鹿児島県のニュース
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県職員が飲酒運転 停職処分
県の出先機関に勤務する男性職員が、去年10月、酒を飲んだあと車を運転をしたとして、停職6か月の懲戒処分を受けました。
処分を受けたのは県の出先機関に勤務する50代の男性職員です。県によりますと、この男性職員は、去年10月中旬、飲食店で生ビールや焼酎をそれぞれ5杯ほど飲んだあと、近くに止めていた自家用車を自分で運転して100メートルあまり離れたところにあるスーパーまで移動したということです。男性職員は、スーパーで買い物をしたあと、車の中で寝ていたところ警察に職務質問され、飲酒運転が発覚したということです。
これについて県は、公務員の信頼を失墜させたとして、7日付けでこの男性職員を停職6か月の懲戒処分にしました。
県行政管理室の清藤修室長は「職員の飲酒運転の事態が起きたことは誠に遺憾です。二度と発生しないよう徹底した指導を行いたい」と話しています。
02月07日 19時59分