国際【環球異見】中国、人権活動家に実刑4年 「弾圧は習政権の試みを失敗させる」米紙+(2/4ページ)(2014.2.3 10:54

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【環球異見】
中国、人権活動家に実刑4年 「弾圧は習政権の試みを失敗させる」米紙

2014.2.3 10:54 (2/4ページ)中国
1月26日、北京での裁判後、記者らが取材を試みるなかで許志永氏の弁護士を警察車両に乗せる警察官ら (ロイター)

1月26日、北京での裁判後、記者らが取材を試みるなかで許志永氏の弁護士を警察車両に乗せる警察官ら (ロイター)

 その上で、「デモ行進や集団性事件の組織、煽動(せんどう)に関し、どれが合法でどれが違法なのか、人によって見方が違う」「政治的領域で、何が犯罪なのか分からない者たちがいる」とし、今回の判決が“グレーゾーン”をめぐる「法律の態度と尺度を明確にした」と主張した。

 社説は「許志永本人は社会における知名度は高いというほどではない。しかし、彼の案件が西側の関心を集め、中国国内でも影響が生じている」と指摘する。中国の活動家は近年、増加しているが、多くは“無名”に近い。「著名な活動家」になるには“必要条件”があるというのだ。

 その条件とは「世論、特に西側諸国の政府のサポート」。そして、「人権に関する討論の中で、西側世界が彼らを重要な人物として扱うかどうかも必須の要素だ」と社説は強調している。中国の活動家の支援は西側の国々の変わらぬ対中政策の一つで、活動家自身も西側の支援の重要性に気づき始めているという。

 「中国がソフトパワーの面で西側社会の後塵(こうじん)を拝している限り、このような活動家は次から次に現れる」。社説は、活動家の扱いが“難題”であることも理解しているようだ。(北京 川越一)

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