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国際
【環球異見】中国、人権活動家に実刑4年 「弾圧は習政権の試みを失敗させる」米紙
その上で、「デモ行進や集団性事件の組織、煽動(せんどう)に関し、どれが合法でどれが違法なのか、人によって見方が違う」「政治的領域で、何が犯罪なのか分からない者たちがいる」とし、今回の判決が“グレーゾーン”をめぐる「法律の態度と尺度を明確にした」と主張した。
社説は「許志永本人は社会における知名度は高いというほどではない。しかし、彼の案件が西側の関心を集め、中国国内でも影響が生じている」と指摘する。中国の活動家は近年、増加しているが、多くは“無名”に近い。「著名な活動家」になるには“必要条件”があるというのだ。
その条件とは「世論、特に西側諸国の政府のサポート」。そして、「人権に関する討論の中で、西側世界が彼らを重要な人物として扱うかどうかも必須の要素だ」と社説は強調している。中国の活動家の支援は西側の国々の変わらぬ対中政策の一つで、活動家自身も西側の支援の重要性に気づき始めているという。
「中国がソフトパワーの面で西側社会の後塵(こうじん)を拝している限り、このような活動家は次から次に現れる」。社説は、活動家の扱いが“難題”であることも理解しているようだ。(北京 川越一)
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