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夫婦で失業給付詐取容疑で逮捕 警視庁2月7日 13時42分
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会社の社長だったことを隠すなどしてハローワークに失業給付を申請し、合わせて260万円をだまし取っていたとして、千葉県に住む夫婦が詐欺の疑いで警視庁に逮捕されました。2人は容疑を否認しているということです。
逮捕されたのは、千葉県柏市に住む中古パソコン販売会社の元社長、小沢三四郎容疑者(60)と妻の心乙容疑者(31)です。
警視庁の調べによりますと、小沢容疑者らは、おととし10月から去年5月までの間、失業給付を受ける資格がないのに地元のハローワークに給付金を申請し、合わせて260万円をだまし取っていたとして詐欺の疑いがもたれています。
会社の社長や役員は失業給付を受ける資格がありませんが、これまでの調べで、小沢容疑者はおととし7月までのおよそ2年間、社長を務めていたのに、「従業員だったが仕事を失った」として失業給付を申請していたということです。
調べに対して2人は「収入が無いから失業給付を申請しただけだ」と容疑を否認しているということです。
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