中日スポーツ、東京中日スポーツのニュースサイトです。ナビゲーションリンクをとばして、ページの本文へ移動します。

トップ > 中日スポーツ > 競馬・ボート・競輪 > 紙面から一覧 > 記事

ここから本文

【競馬・ボート・競輪】

[ボート]浜野谷イン速攻決める 平和島ボート関東地区選手権

2014年2月8日 紙面から

 平和島ボートのGI「第59回関東地区選手権」は8日、初日の幕を開ける。昨年覇者の山崎智也が当地エースの23号機を、急上昇の64号機は伏兵の佐竹友樹がゲット。初日注目の12Rドリーム戦は、好枠浜野谷憲吾がイン戦で“東都のエース”の貫禄を誇示するか。昨年ブレークした毒島誠も実績エンジンで侮れないが、得意水面の平石和男、中沢和志の埼玉支部コンビも差はない。特訓で伸びた石渡鉄兵も虎視たんたんだ。

 <平和島12Rの狙い>ドリームメンバーでは、毒島の56号機が2連対率は最も高く、昨年のダービーで瓜生正義がVしたエンジン。ところが、最近は下降気配で前検も意外とパッとしなかった。やはり1号艇でインに陣取る浜野谷の逃げを本命に推す。特訓では機歴以上に軽快な動き。Sも届いており、「とくに気になる所もなかった」と合格点が付く気配。地元水面ならSも問題なく、踏み込んで1M先取りを果たそう。

 ことしに入ってもリズムがいい毒島を対抗視。掛かりに不安を残すがそこは旋回力でカバー。まくり差し主体のハンドルで的確に対応する。水面の相性の良さでは平石の連絡みが有望だし、穴なら特訓で伸び加減だった石渡に食指が動く。

 

この記事を印刷する

PR情報

Ads by Yahoo!リスティング広告



おすすめサイト

ads by adingo




中日スポーツ 東京中日スポーツ 中日新聞フォトサービス 東京中日スポーツ