亀田興毅 処分決定後、初の公の場に…
2014年2月8日
ボクシングの前WBA世界バンタム級王者亀田興毅(亀田)が8日、東京・両国国技館で行われた元大関把瑠都の断髪式に出席。前日の7日に所属ジムの会長とマネジャーのライセンス更新を認めないという日本ボクシングコミッション(JBC)の発表があってから、初めて公の場に姿を見せたが報道陣の問いかけには、「すべて弁護士の先生に任せているから。練習はしとるよ」と言葉少なに語った。
黒のスーツ姿で国技館の土俵に上がり、把瑠都の大銀杏にハサミを入れると肩をたたいてにこやかに語りかけた亀田興だったが、JBCから厳しい処分を下された直後とあって引き揚げる際には硬い表情を崩さなかった。昨年12月の王座統一戦で体重超過の相手に判定負けを喫した亀田大毅が、IBF世界スーパーフライ級王座にとどまっている問題について、会長、マネジャーの資格剥奪(はくだつ)で事実上国内でのジム活動を禁じられることになる。
亀田ジムの代理人である北村晴男弁護士は、JBCに対して再審議を要請する方向だが処分が覆らない場合は無効を求めて提訴する意向を示している。
今日の一面・終面
ファイトニュース
- 亀田興毅 処分決定後、初の公の場に…(2月8日)
- JBCが亀田ジム資格剥奪、全面対決へ(2月8日)
- JBC職員が亀田興毅、和毅らを提訴(2月8日)
- ホースト現役復帰「格闘界を元気に」(2月8日)
- 森嶋率いる「超危暴軍」が永田を急襲(2月8日)
- W-1・KAI初戦の田中突破を誓った(2月8日)
- JBC、亀田ジム両者が訴訟へ(2月7日)
- 大毅問題 亀田ジム会長らの資格剥奪(2月7日)
- JBCが厳罰発表へ…亀田側は徹底抗戦(2月7日)
- 一翔、具志堅流“昭和の食事”で始動(2月7日)
- 棚橋V1宣言、中邑に勝ち越すチャンス(2月7日)
- 永田&桜庭組、2・11は異種格闘技戦に(2月7日)
- IGF、今年も大みそか両国大会ダーッ(2月7日)
- 中谷、ベルト届き「実感湧いてきた」(2月7日)
- JBC、亀田ジム会長ら資格剥奪(2月7日)
- 「亀田兄弟に監禁された」と提訴(2月7日)
- 世界王者の井岡が本格始動(2月6日)
- “美人格闘家”長野美香が謝罪コメント(2月6日)
- 亀田ジム会長処分無効求め提訴も(2月6日)
- 亀田ジム、重大処分なら訴訟で争う(2月6日)
- 「INOKI‐」今年も大みそかに(2月6日)
- 亀田ジム会長らの資格更新認めず(2月6日)
- 「プロレスラー貴闘力」4・16デビュー(2月6日)
- 和毅、1位と防衛戦発表も詳細は未定(2月6日)
- 亀田ジムの処分は7日に決定、厳罰か(2月6日)
- 潮崎、3冠前哨戦で曙にフォール勝ち(2月6日)
- 美女ボクサー好川、3月に王座決定戦(2月6日)
- 亀田和、WBO1位と防衛戦(2月5日)
- 貴闘力 4・16プロレスデビュー(2月5日)
- 64歳・大ハヤブサ降臨“ゴール”まだ先(2月5日)
- デイリー戦士・和気慎吾V3に気合(2月5日)
- ボクシング新番組4月からサンテレビで(2月5日)
- JBC、亀田陣営の処分決める(2月4日)
- JWP中森 井上貴とペア「勉強なる」(2月4日)
- 和気がデイリーロゴで東洋太平洋防衛戦(2月4日)