ネット上には、Windows7の認証を回避(解除)する方法が、いろいろと出回っています。

その中で、私が実践して成功した回避方法を紹介します。

これは、ひとつのWindows 7 ソフトを使用することで、複数のPCに導入する方法です。

私は、Windows 7のHome PremiumのService Pack 1の適用版 にて成功しました。

用意するものは、Window7のDVDソフト(正規版) です。

手順は、以下の通り。

①まずはWindows Loader というソフトをダウンロード・インストールします。
 
 ここからゲット → Windows Loader DL 最新版は、Version 2.2.1 です。

ページの中段にDownloadという項目があり、そこに、 Dowload link と書かれたリンクがあります。


リンクをクリックしてダウンロード・インストールします。

②次にWindow7をDVDソフトからのインストールを開始します。
 シリアル番号は入力してもかまいません。
 オンラインで認証するかどうかのチェックボックスのチェックを外して、インストールを完了させます。

③「コントロールパネル」→「システムとセキュリティ」→「システム」へ進みます。

④ページの下の、「認証されていない」のところをクリックします。

⑤この状態で、Loaderを実行します。

⑥「Install」を押すと、データを書き換えてくれます。

⑦installを押して完了するまで待ちます。

⑧完了したら再起動する。再起動後に認証済みになっています。

 なお、上に説明した行為でパソコンに複製するプログラムのオリジナルは、Windows7の正規版プログラムですので、上に説明したWIn7のインストール行為は、著作権法30条で許容されているプログラムの私的複製行為に該当します(すなわち適法行為であり、逮捕および起訴の可能性はありません)。さらに、プログラムを使用する行為は、著作権法上なんら制限されない行為です。
 ただし、複数のパソコンでWin7を使用してはいけないというマイクロソフトのライセンス条項(http://windows.microsoft.com/ja-JP/windows/products/security-essentials/eula)では許容されていない行為であり、民事上の問題は起こりえるようです(ライセンス条項の有効性については意見が分かれるところですが)。
 まとめると、法的には、上記行為は、マクロソフトおよび使用者という当事者間のみの問題となります。