北條(右)に守備の手本をみせる掛布DC【拡大】
阪神春季キャンプ(7日、高知・安芸)安芸キャンプで指導中の掛布DCは、沖縄・宜野座組の森田と伊藤隼がサク越えを連発したことに「数だけでごまかされちゃダメだと思うんだけどね。スイングの形と打球の質がポイントだと思う」と慎重だった。
2人とは前日6日に電話をしていたことを明かし、森田からは「感覚的には良い感じの時もあるんですよ。でも、その確率が低いんです」と悩みを打ち明けられたことを明かした。また、伊藤隼の報告には「良い時と悪い時があって、試行錯誤をしているみたい」と話した。
13日には沖縄入りし、まな弟子2人の打撃をチェックする。「非常に見るのが楽しみですね」と宜野座入りが待ち遠しくて仕方ない様子だった。
(紙面から)