こんにちは皆さま、お変わりございませんか？
鉢植えの白梅の蕾がほころんで少し花を咲かせました。
鉢植えの白梅の蕾がほころんで少し花を咲かせました。
本日は、一ヶ月遅れで暮れ風景の実態をお話させて頂きます。
一昨年2012年度の暮れ、あちこちで見かけた門松、玄関の注連縄、
2013年の暮れは、門松、玄関の注連縄などお正月のお飾りを見かけず、国道は物流トラックが昼夜とも、ちらほら程度でした。
テレビや新聞などマスメディアで、景気が向上したと報道されていましたが、
2013年暮れの現象は『アベノミクス』とやらの恩恵を受けたのは極一部であり、
一般まで行き渡っていない事が、何気ない日常の風景で分かる暮れでした。
一般まで行き渡っていない事が、何気ない日常の風景で分かる暮れでした。
派遣やパート、アルバイト、中小企業、個人経営など、懸命に働いても働いても生活が楽にならない。
年々人の心が荒れて、人と人の繋がりや家族の絆が希薄になり、人が人として生き、生かさせて頂く事が、難しい世の中になってしまいました。
この様な人社会を反映してか、心を病まれ其処から抜け出そうともがいている方が多い現状…
【働けど働けどわが暮らし楽にならず、じっと手を見る。】
４月から消費税が８％になります。裕福な人ばかりではありません。
決定した事柄はどうしようも有りませんが、私的には、消費税一律では無く、せめて食費は現状の５％でお願いしたかったと思いました。
啄木氏が詠まれた短歌、時を経ていますが共感できます。
格差社会。どなたが懐けたのか存じませんがどうかと思います。
働きたくても働く場所が無い、職場、家庭、学校、どこにも自分の居場所が無い・・・人により抱えている内容が異なります。
一人の人間として、職業人としても信念まげられない。
生き方上手くない当方、内容は異なりますが御気持ち良く分かります。
でも、嘆いてばかりでは何も変りませんよね。
どんな人生でも自分の人生です。
人生とは本来、自分自身で築いて行く物なのです。
一分一秒でも過去は過去。過ぎた時間は戻って来ません。
人間て、弱いようで強くて、強いようで弱い。完璧な人などおりません。人だからです。
どんな時もどんな事があっても、希望を捨てずに自分を信じて、前だけ見て、自分自身の人生を歩いて行って下さいね。
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世の中捨てたものではございません。まだ心ある方もいらっしゃいます。
三人寄れば文殊の知恵。
手に余る事は、誰かの力を力添えを得る事も時には必要だと思います。
損得無く、人が人を思える温もりある世の中、自分らしく過ごさせて頂ける世の中にになります様に心から願って止みません。
心は何時も一緒に
ｂｙ白藤
HP 神秘と心霊の世界へようこそ
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