プロジェクト内に10人いるプログラマーの担当決め、スケジュール調整などの管理業務と、開発するプログラムの設計をしています。また、時には自分でプログラムを作ったりすることもあります。
もともと、ゲーム制作の専門学校卒業なのですが、在学中に、会社の先輩がゲーム業界の説明をしてくれる機会があり、インターンを経て入社しました。
現在は、メインエンジニアということで、主にはプランナーが提案したプランの開発となりますが、言われたことをただ作るということではなく、プランナーと一緒に、ゲームをもっと面白く、もっと楽しくするためのアイデアや意見を、積極的に発言するようにしています。
将来は、エンジニアとしてのスキルは伸ばしつつ、プランナーやディレクターとして、ゲーム全体を見られるようになりたいと考えています。良いゲームにするための提案と、それを実現するにはどういう方法があるのかという、両方の目線を持ってゲーム作りに携わっていきたいです。
カラオケに行ったり、イベントやライブなどにも行ったりします。
カラオケではアニソンを歌うことが多いですかね。イベントでは、楽しみつつも、仕事に参考になるかな、という目線も半分ありますね。
今日はイベントのスタート日!1日の段取りを綿密に確認
お仕事風景
イベント前後や、月末月初、それ以外など、ゲームの状況によって1日の働き方はかなり差があります。計画は立ているものの、ゲームの状況次第では、翌日の予定が急に変わるということも珍しいことではありません。これも、リアルタイムにユーザからの反応が返ってくるモバイルゲームならではかもしれないですね。
今日は、14時にイベントをオープンさせるので、いつも行う朝会での1日の仕事の確認にも、気合が入ります。
全体での朝会が終わったら、早速、担当プログラマーと分担して、オープン前チェックに取り掛かります。
お昼は、早めにお弁当でさっと済ませて
イベントがスタートしてしまうと何が起こるかわからないので、オープン前に早めにお昼を済ませます。
近くに、おいしいから揚げ弁当屋さんがあり、海苔から揚げ、明太子から揚げなど、から揚げだけで何種類もあるんです。
今日は、から揚げ・そぼろ・コロッケのフルセットのお弁当でパワーをつけつつ、早々にイベントの準備・確認作業に戻ります。
いよいよイベントがオープン
いよいよ、イベントがオープンすると、オープン後のチェックを一通り行います。
ユーザのデータはきちんと登録されているか、不具合は起こっていないか、ユーザサポートに連絡は来ていないか、等々のチェック項目を確認していきます。
2時間ほどで正常稼働が確認できていったんホッとしますが、1日2日後に、ユーザが急に気づいて大量のアクセスがあることもあり、数日間は気になる日々が続きます。
社長のイスに座って、仕事もスイスイ
社長からもらった椅子?
イベントのオープン後確認が落ち着いて、スケジュール確認、新人プログラマーの技術的な相談にのったりなどの通常常務に戻ります。
会社で、仮装パーティをやったことがあるのですが、僕のコスプレを見て、社長が「キモチ悪い!!(笑)そこが面白い!」と気に入ってくれて、その賞品として、社長の椅子をいただきました。
私は新卒で入ってから、現在で4年目になりますが、スタッフのことを「個人としてみてくれる」というのがジープラの良さだとと思います。また、先輩や周りにも、面白い人が多いですね。仕事中なのに、ある意味悪乗りのような、少しふざけたような話になっても、そこで盛り上がったことがきっかけで、間接的にサービスに反映されたりすることもありますし。
やはり楽しんで作るというのが、ひとつ大事な要素なのだと思います。
それにしても社長椅子、すごくすわり心地はいいのですが、まだ落ち着かないですね。こんな立派な椅子に座っていいのかと(笑)。
椅子に負けない仕事をしたいです。
ピークタイムを見届けて帰宅
夜になるとユーザが増えるため、昼間には発生しなかった状況になることもあります。そのためオープン日は、夜のピークタイムまで見届けないと安心できません。
ユーザが増えてきて、問題なさそうなことを見届けてから、今日はすこし遅めの帰宅です。