ポストガール

久々にちょっと真面目に読書感想文。
思ったこと、頭の中に浮かんだことをひたすら書き殴ってるだけだから、間違ってること書いてても許してね笑
あくまで感想であって、評論する気なんか更々ないわけだし。


今日は増子二郎の『ポストガール』(全4巻)を。
知る人ぞ知る、つまり知らない人は絶対に知ることのない、自分の本棚の中でもかなりお気に入りの作品です。


戦争によって人も資源も消費し尽くされた世界では、断絶された人と人との間を埋める存在として人工知能を持つロボットが作られていた。
郵便配達用の人型自律機械・メルクリウスである主人公・シルキーには、他のメルクリウスとは少し違うところがあった。
彼女の頭の中には<バグ>が巣食っており、人間のように自己を自己として認識し、自らの意思によって行動するというプログラムの領分を越えた<人間らしさ>を持つようになっていたのだ。
機械である自身と、自分の中に生まれた<人間らしさ>との間で葛藤するシルキーが、様々な人との出会いを通して本当の「自分らしさ」を見つけていくお話。


人工知能を持ったロボットに自我が芽生えるっていう、ある種王道の展開が軸。
そもそも「ロボット」という言葉は、チェコの作家カレル・チャペックが1921年に発表した戯曲『R.U.R.』の中で初めて用いられたもので、以来SF作品の中でロボットは、アイザック・アシモフが提唱した「ロボット工学三原則」に従う人間の良き友として、あるいは人類の存在を脅かす敵として描かれてきたわけです。

「ロボット工学三原則」を知らない人もいるだろうから改めて書いておくと、

<第一条>
ロボットは人間に危害を加えてはならず、また人間に危害が加えられるのを見過ごしてはならない。

<第二条>
第一条に反しない限り、ロボットは人間の命令に従わなければならない。

<第三条>
ロボットは第一条および第二条に反しない限り、自身の身を守らなければならない。


『ポストガール』に登場する郵便配達用の人型自律機械・メルクリウスの行動原理も当然この三原則に依っている。
しかし住み着いた<バグ>によって<人間らしさ>を獲得したシルキーは、正常なメルクリウスであればプログラムによって自制が働くところであっても、激情や怒りに駆られたとき本来護身用でしかない電気弾拳銃で、その拳で、あるいは言葉によって人を傷つけてしまう。
更には嘘をついたり人を憎んだり、人への手助けであってもほんの少し「面倒」という言葉が頭をよぎったり。
自分でも望んでいないこれらの変化に、はじめシルキーは自己嫌悪するが、一方では<人間らしさ>によるプログラムの逸脱を都合良く利用したり、自己の不誠実を<バグ>のせいにして自分を納得させたりという強かさも見せる。

そうして、命令を遂行するために必要な以上には何も考えようとしない、人間との円滑なコミュニケーションを演出する以上の振る舞いを必要としないという軛から解き放たれたシルキーは、様々な人と出会い、別れ、多くの思い出と宝物を得ていく中で、自身に芽生えた<人間らしさ>や、メルクリウスが人間に似せて作られたことの意味を考えるようになり、物語の最後では自分と人間との関係性についてある一つの結論と決断に至る。


「・・・・・・こういうことをできるんですよ、わたしは。だれかを騙し、だれかを傷つけることが」
「わたしは憎むことを知っている。憎しみをもって、人を傷つけることを知っている。だから、人が人を憎み、傷つける気持ちがわかる。だから、悪意と憎しみを持つ人がどうするか、わかる。もちろん、すべてではないけれど・・・・・・」
「憎しみを知っているから、それを解くことができるかもしれない」
「そのためにわたしは手紙を運びたい」

                    (最終話「ディパーチャー」より)

以上が全4巻の大筋。
長いね笑


そもそも「小説」という文学は、物語の最初と最後で主人公の心情に生じる変化を主軸に描かれるものである。
シルキーが獲得していった<人間らしさ>は彼女がロボットであるという点において劇的ではあるが、他の作品において思春期の少年・少女が経験するものと何ら変わるものではない。
しかし本作では同じ経験をするのであっても、それが(自律的な思考をもたない単なる)機械と人間との中間的存在であるシルキーの「プログラムに忠実なロボットであれば絶対にこんなことはしないはずなのに」という苦悩によって浮き彫りにされ、より鮮明な印象が残る。


作品タイトルの『ポストガール』に対しては、「郵便屋の少女」という言葉通りの意味のほかに作中では「次代の少女」という訳語も当てられている(ただしこの用語が出てくるの第10話ただ一度だけ笑)。
現状の工学においてロボットは「人間の作業を代行するもの」だけど、それに留まらず、ただ単に人(あるいは人類)に奉仕するだけではない機械という意味が込められたこの言葉。
人工知能を搭載し、有機部品で金属の骨を包んだロボット達が「人の間」に立つ日が来るのかはわからないけれど、人と人との関係が希薄化し、2050年には日本の総人口が1億人を切るという予測もあるこの時代において、本当に必要なものは人間でもロボットでも変わらないのではないだろうか。


とまぁこの本を読んだ自分の感想はざっくりこんなところです。
一話完結の「連作短編集」と呼ばれる文章形態の読みやすさや、作品全体に溢れる温かみもこの作品の魅力だから、是非一読することをお勧めします。
自分にとっても、この先長く傍に置く本になると思う。

新学期、はじまるよ!

春休み中に行われた世界規模でのポケモンの大会「2012インターナショナルチャレンジ」の結果は9020人中674位、最終レートは1692でした。
良くも悪くも平々凡々な成績。

GWに開催される本大会「ジャパンカップ2012スプリング」はもうちょっと頑張りたい。
新しいパーティの候補としてとりあえずピクシー育ててみた。
電磁波この指でサポートしつつ、隙あらば腹太鼓暗示グロスで蹂躙する・・・なんて上手くいくといいよね笑
実際使ってみると、腹太鼓するチャンスがなかなかない。
・・・というのは問題の本質じゃなくて、腹太鼓無しだと自己暗示のために攻撃技をバレパンと思念に絞ったうえに素のAが低いグロスがとっても使い辛いってこと笑
雨パ自体数が減り気味なのと、トリトドン・バンギラスのコンビで十分対策できるてるってことで、グロスはかなりD削ってB(アイテム無しテラキのインファ2発耐え)とSに割り振ってるんだけど、それでもAに回すには足りず・・・。
結果、本来有利なはずのラティやらバンギやらの処理に手間取るという大変なお荷物に;
もうちょっと腹太鼓暗示を確実に決める手段考えて、それでも無理そうならピクシーはトゲキッスになるだろうね笑

スカーフマンダも微妙に使い辛い。
等倍めざ飛の火力が低すぎるのと、猫騙しに無抵抗なのがまずい。
カポとのダブル威嚇は確実に有効手段になるはずだから、カポのSをもっとあげて相手のカポより速くできればいいんだろうけど、出来ればバンギのヨプ貫通は捨てたくない・・・。


な~んて遊びの話から始めたけど、新学期が始まって一応真面目に生きてます。
授業はとりあえず5マになりそう。
あとは院試勉強する・・・と見せかけて本読んでるかも笑
今は久々に増子二郎の『ポストガール』を読んでるところ。
とっても心温まるお話です。
感想後日。


『宇宙戦艦ヤマト2199』の1話だけ見てみた。
『ヤマト』の知識は何も無いから特に何を言うつもりもないんけど、戦艦があんなにひょいひょい動いちゃっていいのかな?笑
sadyは見たのかな?


Wiiのバーチャルコンソールにすごいラグが出るんけど、詳しい人対策とか教えろください。


ポケモンの新作『ブラック2・ホワイト2』は6/23(土)に発売決定!
これまでのマイナーチェンジとは違って、ストーリーも完全に続編になるらしい。
とりあえず教え技とバトルフロンティアとジムリーダー再戦があれば特に文句はありません。
というか寧ろバトレボ2にジムリーダーの城をだな・・・笑

とりあえず新ジムリーダーのキャラデザが凄く良い。

untitled

とても良い!
このベース本気で欲しいんだけど笑


名前は出さないけど、無事に第一希望の某研究室に配属されました。
程々に頑張ります。
とりえあず、この先の人生であと何回「ごめんなさいアルコールは・・・」って言わなきゃいけないかと考えると憂鬱です笑

読書読書の春休み

春休みはなんだかんだで本ばっかり読んでた気がする。

・綾崎隼『INNOCENT DESPERADO』
・綾崎隼『蒼空時雨』
・山本渚『しらさぎ看護大学恋愛カルテ』
・入間人間『時間のおとしもの』
・岩関昂道『ソラの星』
・中田永一『くちびるに歌を』
・梶山季之『せどり男爵数奇譚』
・松樹剛史『エアエイジ』
・沢木まひろ『恋より或いは美しいもの』
・成田名璃子『月だけが、私のしていることを見おろしていた。』
・美奈川護『ドラフィル!竜ヶ坂商店街オーケストラの英雄』
・笹本祐一『ミニスカ宇宙海賊』1巻だけ
・杉井光『生徒会探偵キリカ2』

・CLAMP『ツバサ』全28巻
・CLAMP『×××HOLiC』全19巻
・CLAMP『Wish』全4巻
・CLAMP『こばと。』全6巻
・CLAMP『新・春香伝』
・CLAMP『聖伝』2巻まで
・山内泰延『男子高校生の日常』全5巻
・姫川明『ゼルダの伝説 時のオカリナ』
・姫川明『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』

・『ハイラル・ヒストリア ゼルダの伝説大全』
・『輪るピングドラム公式完全ガイド 生存戦略のすべて』


全部で82冊かね。
買ってまだ読んでない本は

・幾原邦彦、高橋慶『輪るピングドラム』全3巻
・CLAMP『聖伝』残り8巻
・笹本祐一『ミニスカ宇宙海賊』2~7巻

『ミニスカ宇宙海賊』は今一番のお気に入りアニメ『モーレツ宇宙海賊』の原作。
アニメは3巻までみたいだから、まずは2巻まで読むつもり。
原作読んでからアニメ見直すと細かい仕掛けにいろいろ気付けて楽しいです。

『輪るピングドラム』の原作は『銀河鉄道の夜』を一回読み直してから一気に読みたい。

他にも読み返したい本がたくさんあるんけどねぇ・・・。
桜庭一樹の『GOSICK』、『少女七竈と七人の可愛そうな大人』、『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』とか、綾崎隼の『花鳥風月シリーズ』とか、『ポスト・ガール』とか『キノの旅』とか『神様のメモ帳』とか『夏の魔術』とか、あれとかこれとかそれとか。


そんなわけで本も増えてきたからぼちぼち本棚の整理でもしようと思って、まずは本棚の中身を全部出して床に並べる↓

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20120401140032

だいたい上の写真で、山一つが7~15冊くらい。
このあと作者別、出版社別、本のサイズ別に並べ替えて本棚へ↓

2012040116565920120401165719

写真じゃわかんないと思うけど、一段あたり前後2列使ってます。


あと、こないだひっそりとヨッシーアイランド(GBA版)をやってました笑
GBA版から追加されたおまけコースが中々の歯応えでした。
たぶん見たことない人多いと思うから動画置いとく↓



ヨッシーアイランド全コースの中でも最難関、その名も

はてしないヨッシーのせかい

その難易度、TASさんでも8分20秒かかってることから推して知るべし。


4月期のアニメはとりあえず

○氷菓
○アクセル・ワールド
○咲-阿知賀編 episode of side-A
○めだかボックス
○坂道のアポロン
○つり球
○謎の彼女X
○黄昏乙女×アムネジア
○黒子のバスケ
○ZETMAN
○さんかれあ
○あっちこっち
○LUPIN the Third~峰不二子という女~
○君と僕。2

あたりは見てみるつもり。
夏色キセキは1話見たけど、なんかもういいや笑

アニメといえば、ToLoveるダークネスがとうとうアニメ化されてしまうらしいな笑
「BLACK CAT」の頃からずっとヤミ(イヴ)を演じてる福圓さんがあんな台詞やらこんな台詞とか、胸が熱くなるな笑
俺妹の2期も決まったそうでなにより。


4年生は明日の製図室掃除からスタート。
授業のコマ数はかつてない程少なくなると思うけど、何がどうなるかはまだわからん。


ってなわけで今日はね、小倉唯の可愛いシーン詰め合わせを見つけてしまったから置いていきますね↓



これから始まる新学期のために、目の保養!

ウェヒヒ

まずは、あおちゃん成人おめでとう!

hi

やはり七五三

自分の特に好きな声優さんの一人である「あおちゃん」こと悠木碧が、20歳の誕生日翌日の3月28日にデビューミニアルバム『プティパ』[1]をリリース。

プティパ

2011年の声優アワードで主演女優賞を受賞しますます勢いに乗るあおちゃんのCDデビューとあって、期待半分不安半分で発売日を待っていた訳ですが、聴いてるみるとこれが、今まで自分が触れてきたどのCDとも全く違う、なんとも不思議な一枚でした。

ジャケットのデザインや曲調、歌詞の内容と、全面にわたってあおちゃんの趣味の世界、もとい脳内で形作られてる感じ。
「移動遊園地」をモチーフに作られたこのアルバムは悠木碧そのものを表現した小さな箱庭で、インタビューにもある通り、彼女が“いろんな人に愛してもらって、見つけてきたキラキラした物や可愛い物を、いっぱい詰め込んだもの”[2]になってる。

一曲ごとに変わる主人公に合わせて曲調が変わり、歌詞が変わり、それに合わせて声が変わる。
「声優らしさ」の一言では片付けられないその表現力には素直に感動しました。

遊園地の持つ、煌びやかだけど、どこか不気味でシニカル[3]な非日常が、陽から陰へと急激に変化する曲調や8分の12拍子によるめくるめくメロディーラインで組み上げられています。

全8曲を通じ、ただ一人として「同じ人」ではないあおちゃんだけど、それぞれプロローグ、エピローグにあたる1曲目『ハコニワミラージュ』と8曲目『ハコニワソレイユ』[4]は本当にはじめ違う人が歌ってるのかと思った。
喋り方の癖を探せば間違いなく本人だってことはわかるんだけど、こんな声が出るともこんな歌い方ができるとも思ってなかったからただただびっくり。

一番長い曲でも4分43秒しかないことも、その世界観に一気に引き込まれて戻ってくるには冗長過ぎずにいいのかもしれない。

もちろん自分だって、良くてカラオケレベルしかないJ-POP(笑)は好きくないんけど、このCDを聴くのに「歌唱力」なんて物差しは必要ないと思う。
そりゃ確かにあおちゃんは特別歌が上手いわけじゃないけど、このCDをもう少し広く一つの作品世界として捉えたときには、寧ろ聴き手の側にこそ想像力と創造力が強く要求される気がする。
実際あおちゃんも、「いかに技術的にうまく歌えるか、ではなく、如何に演じられるのか…にこだわらせて頂けた」[5]っていってるしね。

………要するに、きっと好きな人は好きだけど、広くみんなに勧めたいCDではないってこと笑
もし自分から借りるなりして聴く機会があったときには、夜中にヘッドホンしてベッドに仰向けになって、部屋を真っ暗にして、歌詞と曲調から情景を想像しながら聴くことをお勧めします。

なんだかCDを聴いてるっていうより、小説を読んでるっていう方が感覚は近いかな。
パッと聞いて「普通に良い曲だね」って感想が出てくるのに飽きた人には斬新で新鮮で鮮烈な一枚になると思います。
個人的には「ちょっとNiGHTSに近い世界観かも」って感想が出てきた。


CDのおまけに組み立て式のカレンダーが付いてきたんけど、これがまぁ組み立てづらい笑
あおちゃん自ら組み立てる動画がYouTubeにあるけど、まぁ組み立てづらそう笑



YouTubeにリード曲『回転木馬としっぽのうた』が置いてあるけど、これ一曲だけ聴くのはやめといた方がいいと思うのでここには置きません。


代わりと言っちゃなんだけど、あおちゃんが演じた「男子高校生の日常」のりんごちゃん登場シーンのまとめでも笑



ちっちゃくて生徒会長なのに馬鹿にされてるブッチギリでイカレた女!笑


[1]フランス語で「小さな一歩」の意
[2]http://www.excite.co.jp/News/reviewmusic/20120327/E1332781853520.html?_p=1
[3]皮肉な態度をとるさま。冷笑的。シニック。(『広辞苑 第六版』岩波書店)
[4]「ミラージュ」、「ソレイユ」はそれぞれフランス語で「蜃気楼」、「太陽」の意
[5]http://aoitown.com/cgi-local/aoiblog/diary.cgi(2012.3.28)


以上、来週のアニメ「SKET DANCE」にいよいよさーや登場(C.V.はなざーさん)で楽しみすぎて夜も眠れないwhalowでした!笑

ルミの声優は早く替えてください

2012 International Challenge

ポケモンの公式Web大会「2012 International Challenge」が、今年5月に開催される公式大会「ジャパンカップ2012スプリング」の前哨戦として世界規模で開催されました。

ルールは全国ダブル。
今回の参戦パーティは

ヤミカラス@輝石、悪戯心
先送り、威張る、挑発、黒い霧
慎重、159-×-79-×-94-111(H188・B132・D188)

シャンデラ@スカーフ、貰い火
シャドボ、熱風、オバヒ、エナボ
控えめCS

バンギラス@ヨプ
岩雪崩、噛み砕く、けたぐり、守る
意地っ張り、201-195-131-×-128-88(H204・A188・B4・D60・S52)

カポエラー@格闘ジュエル
インファ、猫騙し、手助け、見切り
慎重、157-135-121-×-146-95(H252・A156・B44・D20・S36)

トリトドン@リンド
大地、こご風、めざ草、守る
生意気、207-×-104-120-134-39(H164・B124・C64・D156)

ハッサム@ラム
バレパン、虫食い、アクロ、守る
意地っ張り、175-190-120-×-100-97(H236・A180・S92)


遭遇回数トップ20は

1.  メタグロス  25
2.  バンギラス 21
3.  ガブリアス 20
4.  サザンドラ 18
5.  テラキオン 17
6.  ブルンゲル 16
    ボルトロス 
8.  ナットレイ 15
9.  カイリュー 14
    ゴウカザル
    シャンデラ
    トリトドン
13.カポエラー 12
    トゲキッス
    ユキノオー
16.ズルズキン 11
    ニョロトノ
18. エルフーン 10
    ハッサム
    ラティアス
    ランクルス

※ただし対ガチパが思ったより少なかったため信頼性低

平時のランダムマッチでの集計どおり、やはりトップはグロス・バンギ。
サザンは消防・海外人気が高いらしい。
ガチパとの遭遇が多ければマンダとかWロトムとかが多かったのかな?

自分の選出回数は

1

こうして見るとカポエラーの先発起用率ハンパないな。
威嚇、猫騙し、手助け、ジュエルインファとまさに先発向き。
………でもこのパーティってヤミカラス主軸だったはずじゃ笑

対戦相手のレートは

2

って感じ。
やっぱり世界規模にしちゃうとトーシローが多くてね…。
もっと強い人にボコボコにされて情報収集したかったんけど。

今大会はキッスとガブにかなり苦戦した印象。
キッスは基本性能高いのは勿論、シャドボ吸収でこっちのシャンデラが動き辛くなるのもきつかった。
ガブは威嚇入れ損なうと苦しくなる。
熱風が2ターン連続で1回も当たらないことも珍しくない程運の無い自分にとっては砂撒かれるだけで詰みかねない相手でもありました(泣)

バンギ・トリトドンと並べると雨パはまったく苦にならなかった。
シャンデラのエナボ搭載も雨パ突破に貢献。

で、肝心のヤミカラスさんですが…。
い、一応トリパ相手には大活躍だったんだよ!
カラス・デラン先発でカラス挑発、デランオバヒでトリル発動潰したり、トリル発動されても先送りで先手取れたり。
非トリパ相手でも先送りはやっぱり便利。
ヤミカラス自体使用率低いから、あんまり警戒もされないし。

…まぁ、カラスをキッスに変えればもっと勝率は上がったかもな!


消防・トーシロー抜いた戦績は65勝29敗の勝率69.1%でまずまずかね。
全試合だと94勝29敗の勝率76.4%。
最終レートはたぶん1700くらいだけど、切断された勝試合全部入れると1780くらいにはなるのになぁ…。
1回でも切断した人は大会出入り禁止でいいのにね。

我ながら準伝なしで良く頑張ったと思う。
今度の大会はカラスやめるかも笑


そんじゃあ、最近見た動画でおもしろかったの↓



不朽の名作「スーパードンキーコング2」のいつくかのステージをアニマル状態でプレイした動画。
なんかいろいろとおかしい笑
動画はPart4まであります。

暇な大学生(しかいないはずなので)是非!

ベネッセの本気

>やなぎ
800とか強ぇ!!
あの夏は俺も好きで、それできゃりさん好きになったんけど、ラグランジェはイマイチ肌に合わんかったなぁ。
シンフォギアはあおちゃん目当てで見始めたわりに楽しめてる。
モーパイおもしろいよ!


みんな大好きチャレンジの宣伝マンガが

アニメ化されたよ!



メインキャストは入野自由(タダクニの妹の兄の中の人)、平野綾、谷山紀章の豪華声優陣なうえにナレーションは中井和哉。
30分アニメとして普通に面白くて、ちゃんとゼミの宣伝もして、恋も部活も勉強もうまくいく。

そしてヒロインがめっちゃヒロイン力高い!
顔良し、声良し、スタイル良しでけいおん!部で幼馴染とか、そんな娘が工作員じゃあゼミに入りたくなるのも無理ないね!笑

さらにさらにEDが謎の超ハイクオリティ!
なんたってメインボーカルは武道館アーティストのきーやんだからな!


これが中3のとき家に届いてたらチャレンジ始めてた自信あるわ笑
このアニメ1クールやってくんないかなぁ?


。・*・:≡( ε:)=͟͟͞͞ =͟͟͞͞(¦3[ ▓▓ ]

↑楽しいAA 、スライディング就寝の図。


前から思ってたんけど、置いた動画とか見たら一言感想でもコメント頂けると大変嬉しいのですが笑

さあ、海賊の時間だ!

>やなぎ
俺もそんな感じの勉強だわ。
おかげで単語の意味わかんなくても正解だけもってく姑息さは身に着いた笑
リスニングは専らヘッドホンだな。
去年の9月に685点で、とりあえず今度のは院試の英語が満点扱いになる730点目標だけど、なんか勉強めんどくさくなって問題解いても解説読まなくなってきた笑


コメレスついでに今日は宇宙海賊の話でも。

今、毎週見てるアニメが17本あるわけだけど(多いわ!って言われるかもしれんけど、24分×17=6.8時間/週だと思えばそんなでもない!笑)、実はほんとに楽しく見てるアニメはせいぜい2、3本なもんなんです。
まして、見終わったその時から次回が楽しみでしょうがないアニメなんて、1クールに1本あれば良い方。

そんな1本が、今期は『モーレツ宇宙海賊』。


このタイトルなもんだから実は最初は期待してなくて、みかこしが主役だから見てみるかぁってくらいの気持ちだったんけど、見始めるとこれがものっそい面白くてびっくり。


政府公認の"合法"海賊である海賊船・弁天丸の船長であった父が亡くなり、その後を継いで船長となった高校生の加藤茉莉香が海賊仕事に学校に奮闘するお話。

90年代っぽいアニメの作りや、本格宇宙モノ、かっこいい主人公、しっかりしたSF描写などなど、面白い要素はたくさん。
脚本自体も最近の視聴者無視して突っ走るのとは違って、一つ一つの理由付けがしっかりしてる。
「的確な判断」と「迅速な決断」っていう主人公最大の長所と、成長しそれを発揮していく様子もファンタジー過ぎなくて共感できる。
毎週ラストの「引き」が絶妙で、次回が楽しみでしょうがなくなる。
その上その次回が確実に前回より面白くなってて、いったいこのアニメはどこまで面白くなるんだと笑
無い内容なアニメと違って、とにかく丁寧に作ってあるなぁって印象。

最近お気に入りだったアニメが『輪るピングドラム』みたいなすごく難しくてすごく考えさせられるようなアニメだった反動なのか、毎週わくわくドキドキできるアニメってのが今はすごく嬉しい。


主人公・茉莉香を演じるのは、『遊戯王ZEXAL』でもヒロインを担当する小松未可子。

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本人もなかなかのイケメン!笑

昨今の精神が重力振り切ったような性格破綻ヒロイン(笑)に辟易してたところだった自分にとっては、『遊戯王ZEXAL』のいつも一歩下がって主人公についていく超正統派ヒロインにはすごく心洗われる思いだったんです笑
Twitterでの暴走っぷりもおもしろくて今ではすっかりファンに( ^^)

ちなみに本人もガチのデュエリストらしく、遊戯王カードのCM(↓)での「私にもデュエル、始められるかなぁ?」の台詞には「お前が言うな」の大合唱(笑)



本人もこの動画(?)のコメントみたらしく、ラジオでネタにしてた笑


そんなみかこし、かっこいい声してるなぁと思ったら案の定歌もうまかったです。



みかこしのアーティストデビュー曲で『モーレツ宇宙海賊』のイメージソング「Black Holy」(TVサイズ)です。
曲自体もかなり好き。
横の映像はアニメ9話までのダイジェスト映像になってるから、これ見てちょっとでも興味持ってもらえると大変嬉しい。

とにもかくにも、古き良き男の子がハマるアニメって感じだから、広くみんなに見てほしいね。
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