「憲法学者というのは、そもそもが左翼ばっかりなんです!」 by 竹田恒泰先の、
『小学館の 復刻版 『日本国憲法』 は おかしい・・・』をぜひ、先に読んでください。
もしくは、その現物を「立ち読み」で見てみてください。
そこで、先日の、「誰も知らない日本国憲法の真実①②」の元になった、
保守派、右翼(ど真ん中日本人)代表の憲法学者 竹田恒泰氏の話を思い出したのです。
先に結論から言いましょう。
憲法学者 というものは、そもそもが 左翼 なんだそうです。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
ええ? っと思った方も多いでしょう。
まったく予備知識のない方のために説明しておきましょう。
「左翼」って、何だと思います?
右側と左側って、何が違うと思います?
日本の場合の「左翼」とは、はっきり言えば、
日本の伝統、日本特有の文化、日本人の古来からの基本精神、
世界でも特有の(唯一の)日本だけがもっている国体の在り方・・・
そういう「日本独自」のものを否定し、壊して、
「新しい価値観の新しい国づくりをしよう!」っていう「組織」です。
なんで組織と言ったかというと、
それぞれしっかり役割分担みたいなものができてると確信してるからです。
いろいろと「組織的に」圧力かけたり妨害したり根回ししたり・・・すごい力を持ってます。
それは、指令を出す中枢から、末端の洗脳された広告要員まで、いろんな役目があって、
末端の「被れてしまった」左翼は、中央の、左翼の真の目的とは直接関係ないつもりでいる
かもしれないけれど、でも結局は、
日本に左翼がいる大前提「日本をぶっ潰す」ことに加担してしまっているのです。
国を潰すには、
とくに、日本のような深い歴史と伝統と、国民の統合がしっかりした
もうすでに「君民共治」の理想的な国家社会構造をもっている国を潰すには、
真っ向からの強引な手法じゃあ効きません。
だから、急がず、あわてず、じっくりと、
でも確実に効果が出る方法で回りくどく、念入りに、周到に、
そりゃあもう粘り強く続けてきたんです。
それに、「左翼というのは遠目がきく」ので、ほんとに知能犯って感じです。
国の根幹を崩すには、何が一番効果的か?
それは、「教育」と「マスコミ」を握ること。
「教育」を自分たちのいいように造り上げるためには、
「歴史」そのもととなる「考古学」、それらを流布するための媒体、マスコミ、出版業界、
等を牛耳るのが近道なんです。
で、実際そうしてきたんです。
それがすっかり浸透してしまった今の日本では、
ほとんどの「一般常識」が左翼思想寄りにつくり変えられてしまいました。
でもそれは、戦後の、まだ新しい日本人の共通認識にすぎません。
普段は、その作られた新しい価値観で何の違和感もなく生きていますが、
いざ、なにか大きな変事(大震災等)があれば、
日頃生活しているときにはすっかり忘れ去られたかと思われた、
日本人が古来から持っていた「和」の精神を、自然と無意識のうちに発揮している・・・
それが日本人なのです。
どんなに左翼が、異文化の価値観が日本人の価値観を塗り替えようとしても、
たとえ、上辺の色は変えられたかに見えても、
日本人の根本精神まで塗り替えるには、まだまだ時間が足りていなかったのだということが、
今回の大震災でも証明されました。
といっても、安心してはいられません。
今、戦後、施行後70年を経て、ようやく変えられようとしている「憲法改正」の雰囲気の中、
今度こそ憲法改正を真剣に話し合おうという声が上がる中、
憲法関連の書籍、雑誌、特別番組等が増えてきている中、
わたしたちは、今一度、冷静に、慎重に、
今こそ、慎重に、判断しなくてはなりません。
わたしたちに与えられるその情報が、
ほんとうに、日本を守るための、
日本を立ち直らせるための、日本人の幸福のための情報なのか?
ということを、判断するための材料となるその情報自体が、
特定の目的のため、特定の利権者のための都合のいい恣意的な「誘導」が入ったものでないかどうか?
それを今こそ慎重に見極める必要があると思います。
なぜなら、
これまで、教育で、マスコミ情報で、わたしたちが「共通認識」だと思っていた、
一般常識だと思い込んできたものが、じつは、
作られた偽の情報であったということが、かなりの割合で証明されてきたからです。
教科書ですら嘘が書ける、教育番組、報道番組でさえ堂々と嘘を流す・・・
そんな状況にあまりに慣らされ続けてきたわたしたちが、
これまでに刷り込まれてきた既存の観念を払拭するのはとても困難なことです。
その「刷り込まれてきた偽認識」の上に、さらに昨今の一方的な情報を浴びては、
一体、どんな方向に、どんな出口にわたしたちは導かれるか分かりません。
これは、とても危険なことだと思います。
わたしたちは、恣意的なベクトルのかかっていない、
ただただ、日本人として真摯な、
ただただ、真っ直ぐな事実に基づいた知識、情報を得なければなりません。
そうでなければ、このような国の根幹、国の将来に関する大事を議論することも、
判断することも、結論づけることもできないはずです。
まずは、こそから、わたしたちは関心と注意を向けなければならないと思います。
以前、安倍総理も、皇室問題、女性宮家問題に対して、
「日本の伝統や天皇制について認めていない人、必要と思っていない人たちは、
そもそも、この問題について語る資格を持たないと思う」・・・という趣旨の発言をされていました。
わたしはもっともだと思います。
今回の問題でも同じではないでしょうか?
そもそも、
国体(天皇)をぶっ潰す、日本精神をぶっ潰したい・・・
そういう目的を持った者たちの意見を
日本国の、日本人のための「憲法改正」にどうして意見を挟ませる必要があるのでしょう?自分の国では反日教育をしながら、他人の国の教科書に干渉してくる人たちと同じで、
基本が「そんなもの要らない」「そんなものどうなってもいい」と思っている人たちに、
どうして「日本を守る」「日本を良くする」ための議論に参加させられるでしょう?
そういう意見を聞いて、この国が、憲法が良くなるとは到底思えないです。
あ、 ちなみに、「右翼」っていうのは、西欧での定義はおいといて、
この日本においては、「左」側ははっきりしていると思いますが、
「右」側というのは、「左」に対して言っているだけであって、
右に向いてるというよりは、ごく普通、という意味。
普通というのは、もともとの、日本人としてまっすぐな価値観だということです。
だって、もともとの日本らしさに反発しているのが「左翼」なんですから、
別に右に傾く必要はないんです。
まっすぐ なんです。
それを「右傾化」とか「極右」とか呼ばわりするのは、
要するに、日本にまっすぐでいてもらいたくない人たち、
日本が本来の強さ正しさを取り戻してほしくない人たち・・・です。
わたし的に言うと、左翼の対義語は「保守」です。
左翼は「破壊者」だから。
それに「対抗して」 破壊から守るために、
日本の原点、日本精神を守ろうとするのが「保守」です。
わたしはそう思っています。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
そういえば、
「古事記」の講義の中でも竹田氏はこう言ってましたね。
「そもそも、日本の考古学者というのはみんな左翼なんです。
でも、他の国では、普通、愛国者が考古学者になるんです。
だって、自分たちの歴史や神話を他人に否定されるのが悔しくてしょうがないです。許せないんです。
だから、それを自分の手で証明したいと思って考古学者になるんです。
そして、掘って、掘って、「ほらあった!ホントだっただろう!」ってやるのが普通です。
ところが日本では逆なんです。
日本の神話「古事記」を否定するために考古学者になったと堂々と公言しているのが
日本の考古学者です。おかしいでしょう?
「古事記」?あんなのは嘘だ。それを自分が証明する!とね。おかしいんです。
そして、掘って、掘って・・・、すると「あ、やばい、ほんとだった…」
「あ、やばい、これもホントだった」ということが次々と判ってしまっているのが現状です。
否定するために掘ったのに、掘れば掘るほど「古事記」の記述が事実だったことがどんどん判って
しまった。それで「古事記」が嘘だと言えなくなってしまったんです。」(それでも教科書は変わっていない・・・)
教育関係、出版関係、歴史学、考古学・・・が左翼思想に牛耳られていることは、
わたしもじゅうじゅう分かっているつもりでしたが、まさか、
憲法学までとは・・・
そうか・・・、そうですよね。
だから、これまで、
日本人は、
「日本国憲法の真実」を教えられなかったんですね。
もし、本物の愛国者が憲法学者だったら、
まさか、子供に、教科書に、「嘘」 を書き続けられないですものね。そうか、そのために、
日本人を騙し続けるために、
日本人に憲法の真実を知らせないために、
この憲法に疑問を持たせないために、
この憲法を変えさせないために、
憲法学の学界を左翼が牛耳っていたわけですね?今、巷ではたくさんの「憲法関係」の本が並んでいます。
わたしは、最近、ほとんど毎日一冊ずつ何かかかんかを買っています。
それは主に比較検討するためでもありますが、
そうでなくても、
これまで興味のなかった人たちが今、まさに手に取って、いつになく「憲法」をそばに置いて、
よく知って、よく考えてもらうためにと、一斉に注目され、増刷されています。
でも、気をつけてください。
この小学館だけが「異常」なのではありません。憲法学者の竹田さんが言ってました。
「だいたい、憲法学者っていうのは、
みんな左翼ばっか! なんですから」はい。ここで終了! ・・・ですか? (^_^;)
でもね、数冊読んだだけで、すぐ納得しますよ。
今まで憲法なんて読んだことも考えたこともなかった人たちが
有り難い偉い学者さんたちが精力込めて書いた「憲法」の本を
まさか疑ってかかる人は普通いないでしょう?
そこが手です。
日本人は権威に弱い。
そして、憲法に関しては
「無知」です。
つまり、 コロッと騙されます。
それが手です。
長年かけて日本人を無知にしておいて、
そして「今」です。
「難しいことを解りやすく簡単に説明しますよ~」
「憲法を考えるうえで、大事なことをお教えしますよ~」
「大丈夫、これさえ読めばバッチリですよ~」
そんな甘い言葉に騙されてうっかり入ってしまったら・・・
あなたの頭の中は
左翼の言いなり・・・です。
どうぞお気をつけください。
そんなときは、このフレーズを思い出してください。
「憲法学者っていうのは左翼ばっか!」
「だいたいですよ、「基本的人権の尊重」とか「戦争放棄」とかばっか有り難がって、
一生懸命研究しようなんて思うのは、左翼しかいないんですよ!」そして、
あなたの日本人としての感性のアンテナを、最大限に感度を上げて、
少しでも「おかしい」「気持ち悪い」「腑に落ちない」と感じたら、
それ以上はけっして踏み込まず、
即刻「退場」してください。それは、あなたの判断を
「見誤らせる」ための本かもしれません・・・
思い出してください。
歴史の真実を暴いてきたのも、歴史学者(
学界)ではなく、畑違いの哲学者や作家・・・でした。
つまり・・・
偉い学者っていうのは、「学会」を牛耳ってるのは、
そもそもが、
正しいことを守っている・・・のではなく、
正しいことを正義をしている・・・のでもはなく、
たんに、「日本人に真実を知らせまいとする」 ための組織要員・・・
つまり、
反日のための、左翼教育のための プロバガンダ要員・・・みたいなものです。100%とはいいませんが、
この竹田さんのような方がいるように、けっして100%とはいいませんが、
でも、現実に、
知ってる人は知っているように、
マスコミが重用する「御用学者」を筆頭に、おおよその「有名・名誉・教授」というのは、
戦後の
占領政策において、
もともと大学にいた、真っ直ぐな
愛国精神を持つ「保守派学者」を追い出して、
その後釜に座った(椅子を用意された)者たちなんです。
日本人に左翼洗脳(教育)をするための要員として地位を与えられた者たちなんです。そんな人たちがテレビで語っていることをまともに聞いてはいけません・・・
そんな人たちが熱心に書いたものをまともに信じてはいけません・・・
忘れないでください。憲法学者というのは、そもそもが左翼。
だから、
憲法学者の中で、
竹田さんのように「憲法の本当の意味」 すなわち、
日本人が思ってきた常識の嘘・・・を語るのは、
憲法学者の中でも、
異端中の異端・・・なんだそうです。
あなたはどっちを信じますか?
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