全あ連ローマと表示されて、日本語が入力できるようになります。是非お試し下さい。
cmd.exeまたは
cmdと入力して「OK」を押すと起動します。
Microsoft Windows 2000 [Version 5.00.2195]これはWindows NTから搭載された32ビットのコマンドインタープリタです。
(C) Copyright 1985-2000 Microsoft Corp.
C:\>
command.comまたは
commandと入力して「OK」を押すと起動します。
Microsoft (R) KKCFUNC バージョン 1.10なんかいつものコマンドプロンプトとちょっと違うコマンドプロンプトが起動したと思います。これは、MS-DOS、Windows 95、Windows 98などで使われていた16ビットのコマンドインタープリタです。かつて「MS-DOSプロンプト」、「DOSプロンプト」、「DOS窓」と呼ばれていたものです。
Copyright (C) Microsoft Corp. 1991,1993. All rights reserved.
KKCFUNC が組み込まれました.
マイクロソフトかな漢字変換 バージョン 2.51
(C)Copyright Microsoft Corp. 1992-1993
Microsoft(R) Windows DOS
(C)Copyright Microsoft Corp 1990-1999.
C:\>
C:\>vol c:上記の実行例で「ボリュームラベルが不要な時はEnterキーを押して下さい」と言う旨のコメントが出ておりますが、新しいボリュームラベルを指定せずにEnterキーを押すと、現在のボリュームラベルは削除されます。
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\>label c:
ドライブ C: のボリュームは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
ボリューム ラベル (不要なときは Enter キーを押してください)? SYSTEM
C:\>vol c:
ドライブ C のボリューム ラベルは SYSTEM です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\>
C:\>vol c:なお、「現在のボリューム ラベルを削除しますか?」と言うところで「N」を選択するとボリュームラベルの変更をすることなく、「label」コマンドは終了します。
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\>label c:
ドライブ C: のボリュームは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
ボリューム ラベル (不要なときは Enter キーを押してください)?
現在のボリューム ラベルを削除しますか (Y/N)? y
C:\>vol c:
ドライブ C のボリューム ラベルがありません。
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\>
C:\>label c:あと、ここまでのボリュームラベル変更は対話式に行いましたが、直接ドライブ名と新しいボリュームラベルを指定することで、コマンドライン1行で変更することも出来ます。
ドライブ C: のボリュームは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
ボリューム ラベル (不要なときは Enter キーを押してください)?
現在のボリューム ラベルを削除しますか (Y/N)? n
C:\>vol c:
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\>
C:\>label c: systemディスクのボリュームラベル、かつてフロッピーディスクがメインだった頃は、そのフロッピーディスクが何のディスクなのか判別できるようによく記入していたものですが、大容量ハードディスクがメインの現在ではあまり意識もされていないかも知れませんね。
C:\>vol c:
ドライブ C のボリューム ラベルは system です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\>
C:\>vol c:ディスクのボリュームラベル、かつてフロッピーディスクがメインだった頃は、そのフロッピーディスクが何のディスクなのか判別できるようによく記入していたものですが、大容量ハードディスクがメインの現在ではあまり意識もされていないかも知れませんね。
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\>vol d:
ドライブ D のボリューム ラベルは DISK-1-2 です
ボリューム シリアル番号は 7777-8888 です
C:\>
C:\>verify書き込みチェックを「ON」にする時には、「verify」コマンドに「on」オプションを付けて実行します。また、書き込みチェックを「OFF」にする時には、「verify」コマンドに「off」オプションを付けて実行します。
VERIFY は <OFF> です。
C:\>
C:\>verify on書き込みチェック機能を「ON」にしても「OFF」にしても画面に出力されるコマンドの実行結果やメッセージは何も変わりません。もしかすると、OSによる書き込みチェックのために少しだけパフォーマンスが落ちているかも知れませんが、体感できるレベルではありません。
C:\>verify
VERIFY は <ON> です。
C:\>verify off
C:\>verify
VERIFY は <OFF> です。
C:\>
C:\>cd \temp確かに検索され、抽出されました。しかし上記の方法の場合、「Tokyo」では検索されますが、「tokyo」と全て小文字の場合は検索されません。
C:\temp>dir
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\temp のディレクトリ
2008/06/01 19:16 <DIR> .
2008/06/01 19:16 <DIR> ..
2008/06/01 19:16 219 kanto.txt
1 個のファイル 219 バイト
2 個のディレクトリ 4,563,312,640 バイトの空き領域
C:\temp>type kanto.txt
茨城県,Ibaraki,水戸市,Mito
栃木県,Tochigi,宇都宮市,Utsunomiya
群馬県,Gunma,前橋市,Maebashi
埼玉県,Saitama,さいたま市,Saitama
千葉県,Chiba,千葉市,Chiba
東京都,Tokyo,新宿区,Shinjuku
神奈川県,Kanagawa,横浜市,Yokohama
C:\temp>find "Tokyo" kanto.txt
---------- KANTO.TXT
東京都,Tokyo,新宿区,Shinjuku
C:\temp>
C:\temp>find "tokyo" kanto.txtアルファベットの大文字、小文字関係なく検索対象にしたい場合は、「/i」オプションを付けて実行します。
---------- KANTO.TXT
C:\temp>
C:\temp>find /i "tokyo" kanto.txt大文字、小文字関係なく検索され、表示されました。その他、この「find」コマンドには指定した文字列を含まない行のみ検索する機能もあります。その場合は「/v」オプションを付けて実行します。では、「Tokyo」を含まない行だけ抽出してみます。
---------- KANTO.TXT
東京都,Tokyo,新宿区,Shinjuku
C:\temp>
C:\temp>find /v "Tokyo" kanto.txt東京都以外の行が抽出されました。あと、指定の文字列を含む行数のみ表示させたい場合には「/c」オプションを付けて実行します。
---------- KANTO.TXT
茨城県,Ibaraki,水戸市,Mito
栃木県,Tochigi,宇都宮市,Utsunomiya
群馬県,Gunma,前橋市,Maebashi
埼玉県,Saitama,さいたま市,Saitama
千葉県,Chiba,千葉市,Chiba
神奈川県,Kanagawa,横浜市,Yokohama
C:\temp>
C:\temp>find /c "Tokyo" kanto.txt最後に、「find」コマンドは上記のように単独で実行するだけではなく、他のコマンドの実行結果を受け取って処理を実行する「パイプ処理」にも使えます。
---------- KANTO.TXT: 1
C:\temp>find /c "県" kanto.txt
---------- KANTO.TXT: 6
C:\temp>
C:\temp>type kanto.txt | find "Tokyo"色々と使えるコマンドです。是非ご活用下さい。
東京都,Tokyo,新宿区,Shinjuku
C:\temp>
C:\temp>dir確かにファイル名、ディレクトリ名が変更されました。また、本来はファイル名を変更するコマンドではありませんが、「move」コマンドでも同じディレクトリに別名で移動することにより、ファイル名やディレクトリ名の変更をすることが出来ます。
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\temp のディレクトリ
2008/05/31 22:49 <DIR> .
2008/05/31 22:49 <DIR> ..
2008/05/31 22:43 <DIR> test
2008/05/27 23:55 25 test1.txt
1 個のファイル 25 バイト
3 個のディレクトリ 4,580,139,008 バイトの空き領域
C:\temp>rename test1.txt test2.txt
C:\temp>dir
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\temp のディレクトリ
2008/05/31 22:51 <DIR> .
2008/05/31 22:51 <DIR> ..
2008/05/31 22:43 <DIR> test
2008/05/27 23:55 25 test2.txt
1 個のファイル 25 バイト
3 個のディレクトリ 4,580,139,008 バイトの空き領域
C:\temp>rename test aaa
C:\temp>dir
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\temp のディレクトリ
2008/05/31 22:52 <DIR> .
2008/05/31 22:52 <DIR> ..
2008/05/31 22:43 <DIR> aaa
2008/05/27 23:55 25 test2.txt
1 個のファイル 25 バイト
3 個のディレクトリ 4,580,139,008 バイトの空き領域
C:\temp>
C:\temp>dir確かに変更されました。
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\temp のディレクトリ
2008/05/31 22:54 <DIR> .
2008/05/31 22:54 <DIR> ..
2008/05/31 22:43 <DIR> aaa
2008/05/27 23:55 25 test1.txt
1 個のファイル 25 バイト
3 個のディレクトリ 4,580,143,104 バイトの空き領域
C:\temp>move test1.txt test2.txt
C:\temp>move aaa bbb
1 個のファイルを移動しました。
C:\temp>dir
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\temp のディレクトリ
2008/05/31 22:55 <DIR> .
2008/05/31 22:55 <DIR> ..
2008/05/31 22:43 <DIR> bbb
2008/05/27 23:55 25 test2.txt
1 個のファイル 25 バイト
3 個のディレクトリ 4,580,143,104 バイトの空き領域
C:\temp>
C:\>subst z: c:\tempドライブのボリュームラベルもボリュームシリアル番号もディレクトリ構造も中に入っているファイルも完全に一緒です。ディレクトリ「c:\temp」はドライブ「z:」に割り当てられました。なお、この状態でWindowsのエクスプローラを起動すると、ちゃんとドライブ「z:」が表示されます。また、「subst」コマンドをオプション無しで実行すると、現在どのディレクトリがどのドライブに割り当てられているかを確認できます。
C:\>dir c:\temp
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
c:\temp のディレクトリ
2008/05/27 23:55 <DIR> .
2008/05/27 23:55 <DIR> ..
2008/05/27 23:55 25 test1.txt
1 個のファイル 25 バイト
2 個のディレクトリ 4,611,317,760 バイトの空き領域
C:\>dir z:\
ドライブ Z のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
z:\ のディレクトリ
2008/05/27 23:55 <DIR> .
2008/05/27 23:55 <DIR> ..
2008/05/27 23:55 25 test1.txt
1 個のファイル 25 バイト
2 個のディレクトリ 4,611,317,760 バイトの空き領域
C:\>
C:\>subst最後に、ディレクトリのドライブへの割り当てを解除する時には「subst」コマンドに「/d」オプションを付けて、解除したいドライブ名を指定します。
Z:\: => C:\temp
C:\>
C:\>subst /d z:ディレクトリのドライブへの割り当てが解除されました。もうエクスプローラを起動してもドライブ「z:」はありません。このコマンド、普段はそれほど使わないと思いますが、作業するディレクトリ階層が深くて、絶対パスで指定するとかなりパス名が長くなる時に、対象のディレクトリをドライブに割り当てることによってパス名を短くするのに役立ちます。
C:\>subst
C:\>dir z:\
指定されたパスが見つかりません。
C:\>
C:\>cd \tempコマンドプロンプトにおいて実行形式のファイルを実行する時には、
C:\temp>dir
ドライブ C のボリューム ラベルは DISK-1-1 です
ボリューム シリアル番号は 7777-7777 です
C:\temp のディレクトリ
2008/05/27 23:55 <DIR> .
2008/05/27 23:55 <DIR> ..
2008/05/27 23:55 125 test1.bat
2008/05/27 23:55 125 test1.com
2008/05/27 23:55 125 test1.cmd
2008/05/27 23:55 125 test1.exe
1 個のファイル 500 バイト
2 個のディレクトリ 4,622,020,608 バイトの空き領域
C:\temp>
C:\temp>test1.exeと拡張子まで指定する場合と、
C:\temp>test1と拡張子を省略して指定する場合があります。実行するファイル名を拡張子まで指定する場合は問題無いと思います。しかし、上記のようにファイル名は全て同じ「test1」でありながら拡張子がそれぞれ違う場合、
C:\temp>test1と指定したらどの実行ファイルが実行されると思いますか? 実は実行形式のファイルは拡張子によって実行順位が決められております。この拡張子による実行順位は環境変数「PATHEXT」によって設定されております。
C:\temp>set pathextありました。これを見ると、拡張子による実行順位は「.com」が最優先で実行されるようになっております。ですから、
PATHEXT=.COM;.EXE;.BAT;.CMD;.VBS;.VBE;.JS;.JSE;.WSF;.WSH
C:\temp>
C:\temp>test1と指定すると、数ある同名の実行ファイルの中から拡張子が「.com」である「test1.com」が実行されます。もし「test1.com」が存在しなければ「test1.exe」、「test1.exe」が無ければ「test1.bat」、「test1.bat」が無ければ「test1.cmd」が実行されるようになっております。
C:\temp>set pathextでもこれは一時的な変更ですので、恒久的な変更は「スタートボタン」→「設定」→「コントロールパネル」→「システム」→「詳細タブ」→「環境変数」にて行いましょう。
PATHEXT=.COM;.EXE;.BAT;.CMD;.VBS;.VBE;.JS;.JSE;.WSF;.WSH
C:\temp>set pathext=.BAT;.CMD;.EXE;.COM;.VBS;.VBE;.JS;.JSE;.WSF;.WSH
C:\temp>set pathext
PATHEXT=.BAT;.CMD;.EXE;.COM;.VBS;.VBE;.JS;.JSE;.WSF;.WSH
C:\temp>
Author:公爵
現在公妃を募集中!
連絡先は以下の通り。
duke_of_southisland@s7.dion.ne.jp
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
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