カーシェアリングの利用者数50万人に
@DIME 2月7日(金)6時32分配信
株式会社ジェイティップスは、同社が運営するカーシェアリングの比較情報サイト「カーシェアリング比較360°」のデータベースを元に、カーシェアリング主要8社の市場動向報告を公開した。その報告によると、2013年12月時点のステーション数は2012年12月時点に比べ34.8%増加、ステーション車両台数は43.4%増加していることがわかった。2012年は前年に比べてそれまでの伸びが若干鈍化したものの、2013年はステーション数・車両台数共に再び引き上がった。特に車両台数の伸長率が大きく、エリア単位での利用者数や利用頻度は着実に増加しているものと思われる。タイムズカープラス、オリックスカーシェアのTOP2社はそれぞれ会員数30万人、10万人到達を発表しており、おそらくカーシェア市場全体の利用者数は50万人に到達した模様だ。2014年は消費税増税による消費者の節約気運の高まりも後押しし、マイカーやレンタカーからの移行者によってさらなる会員数の増加が見込まれる。また、これまでは、事業会社の先行投資によるステーション整備が続いていたが、これからは会員増に対応するための堅実なステーション・車両の増強へと徐々に移行していくものと思われる。
各サービス提供会社の状況は、株式会社イチネンカーシェアリングが「カーシェアリング・ワン」を株式会社JoyCaへ事業譲渡するなど事業撤退もみられ、カーシェアリング事業の継続性の厳しさも依然あるものの、業界パイオニアの「オリックスカーシェア」がカーシェアリングサービス開始から11年目へと突入し会員数10万人突破、全国31都道府県で7,000台以上の車両体制を築いた王者「タイムズカープラス」が初の営業黒字化見通し、と次のステージへ向けた土台が整ってきた。利用者を一定数確保し採算面の見通しの立ってきたサービス提供会社が、他社に先んじたサービスの充実化や料金体系・車種の多様化を図る流れが生まれることで、消費者にとってますますカーシェアリングを積極利用しやすい環境が整っていきそうだ。
DIME編集部
最終更新:2月7日(金)6時32分
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