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さて今日の報告事項、発進スムーズにする方法です。

解決策は、パーキングブレーキをAUTO HOLDモードにしないことでした。

AUTO HOLDモード(下の写真オレンジのランプついている状態 カメラのせいにしますがぶれてます)にすると、アクセルオンで試乗メモの第１回シリーズで書いたようにエンジンスタートと、クラッチ接続を連続して実行するため、発進するときに少しショックがあります。
今日乗ってみても同様でしたが、先週より軽くなっているように思いましたので、クラッチにもあたりがあるのか、だんだんなじむのかもしれません。

この、AUTO HOLDモードをオフ(写真のようにランプオフ　AUTO HOLDのボタン押せばいい)にすると、なんとトルクコンバーター無いのですがマニュアル車と同じ単板クラッチを微妙につなぎクリープ現象起こるようにしていました。
ブレーキから足を離すとアイドリングストップが解けエンジンがかかります。そのまますーっと車が軽く前に出ます。
すーっと出るのを待っても待たなくてもエンジンかかってからアクセル踏めばスムーズに、ほんと滑らかに発進します。

ゴルフ６やポロ更には昨年発売になったザ･ビートルでも発進加速時一瞬ためらいがあって、やおらぐいっと来るあの「間」はありません。踏んだら踏んだ分だけ前に出ます。

これで納得。やっとゴルフ７に満点つけられます。

↑これ書きすぎでした。実車納入され乗る回数が増えるほどアクセルワークで微妙に調整が必要だと分かりました。訂正いたします。

前回シリーズでAUTO HOLDを試した坂でAUTO HOLD使用しない発進テストをしました。
もちろん廻りに車がいないことを確認した上で。
ブレーキから足を離すとオートマほど強いクリープではないので少し車が下がりますが、慌てずアクセルに足を載せれば車は前に出ます。
もちろんスムーズに。
意地悪く荒くアクセルを踏むテストもしましたが、タイヤが軽くグリップを失いかける音がするくらいの加速します。でも発進からこのタイヤの音が聞こえるまで、がっくんとなることはありません。
とてもスムーズ。

パーキング(Pマークのレバー)を引くとパーキングがかかった状態になりますから、この状態からアクセルオンにすれば車はバックすることなくスムーズに発進できます。

今回試乗してみて、普通はAUTO HOLDモードは使わなくて佳いかなと思いました。
ブレーキに足を載せて信号待ちし、青に変わってスタートするときは単にブレーキから足を離してアクセルを軽く踏むだけです。

渋滞で何度も止まる。しかも坂道。というときにこのAUTO HOLDモードは役に立つと思います。
ブレーキから足を離してもエンジン始動しないし車は勝手に動き出すこと無いので。

第二弾第２回目としてACCについて書きました。興味のある方は　→　ここをポチッと。