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バレーボール男子代表 新監督に南部氏
2月6日 19時55分

バレーボール男子代表 新監督に南部氏
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低迷が続くバレーボール男子の日本代表について、日本バレーボール協会は、去年就任した監督を解任し、Vリーグ1部プレミアリーグ、パナソニックの南部正司監督を新しい監督に起用しました。

日本バレーボール協会は、ロンドンオリンピックへの出場を逃すなど、低迷が続く男子日本代表のてこ入れを図るため、去年、初めての外国人監督となる日系アメリカ人のゲーリー・サトウ氏を監督に起用しました。
しかし、これまで14大会連続で出場していた世界選手権の出場権を逃すなど、思うような成績を残せなかったため、日本バレーボール協会はサトウ氏を解任し、新たにパナソニックの南部監督を日本代表の監督に起用しました。
南部監督は大阪出身の46歳。
2007年にパナソニックの監督に就任し、これまでに3回チームをリーグ優勝に導きました。
6日、都内で記者会見した日本バレーボール協会の荒木田裕子強化事業本部長は、「ゲーリー前監督はよくやってくれたが、アメリカと日本のバレーボールをうまく融合させることができなかった。南部新監督には若手のよさをうまく引き出してほしい」と話しました。
会見に同席した南部新監督は、「日本は海外チームとの実戦経験が不足している。若手を積極的に起用して経験を積ませながら、まずは2016年のリオデジャネイロオリンピックの出場権獲得に全力を注ぎたい」と話しました。
南部新監督は5月の国際大会に向けた直前合宿から、代表の指揮を執る予定です。

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