五輪フィギュア:団体男子SPは羽生が首位

毎日新聞 2014年02月07日 02時14分(最終更新 02月07日 02時21分)

団体男子SP、羽生結弦の演技=ソチ共同
団体男子SP、羽生結弦の演技=ソチ共同

 今大会で採用されたフィギュアスケート団体で男子ショートプログラム(SP)が行われ、最終滑走の日本は昨年12月にグランプリ・ファイナルを初制覇した羽生結弦が4回転ジャンプを着氷し、自身の世界最高点に迫る97.98点でトップに立った。

 2位はロシアで、エフゲニー・プルシェンコが自己最高の91.39点をマーク。3位はカナダで、世界選手権3連覇中のパトリック・チャンが89.71点を出した。

 ペアのSPには高橋成美、木原龍一組が出場。8日の女子SPで浅田真央、9日のフリーでは男子が町田樹、女子は鈴木明子が起用される見通し。(共同)

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