フィギュアスケート研究本

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http://jp.reuters.com/article/sportsNews/idJPTYE92I01A20130319

フィギュア=世界選手権、キム・ヨナ復帰も観客数は減少

2013年 03月 19日 10:35 JST

[ロンドン(カナダ) 18日 ロイター] カナダ・オンタリオ州のロンドンで行われたフィギュアスケートの世界選手権では、五輪金メダリストのキム・ヨナ(韓国)が2年ぶりに出場したが、観客数の増加にはつながらなかった。

 90年代半ばのナンシー・ケリガンとトーニャ・ハーディング(ともに米国)のライバル関係ほどの緊迫感はないものの、キムは浅田真央とフィギュア史に残るライバル争いを演じている。

 しかし今年の世界選手権の会場に選ばれた7000人収容のジュニア・アイスホッケー用のアリーナでは空席が目立った。キムは1位となった14日の女子ショートプログラム(SP)終了後、「観客は思っていたより少なかった」とコメント。「練習セッションだと思うようにして、演技に集中した」と明かした。

 観客数は伸びなかったが、会場のメディアセンターにはアジアの報道関係者が殺到。一方で北米メディアのフィギュアへの関心度は低く、国際スケート連盟(ISU)の副会長はロイターに対し、「北米で主要大会が広いアリーナで行われていた日々はもう戻ってこない」との見方を示した。

 さらに「最近訪れた日本(でのフィギュア人気)は素晴らしく、まるで10年前(の北米)のようだった」とし、「(フィギュア競技の)受け入れ方が違う」と語った。

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http://jp.reuters.com/article/mostViewedNews/idJPTYE92H03J20130318?rpc=188

フィギュア=世界選手権、不透明な採点システムに疑問の声

2013年 03月 18日 14:28 JST

[ロンドン(カナダ) 17日 ロイター] カナダ・オンタリオ州のロンドンで行われたフィギュアスケートの世界選手権の男子シングルでは、地元のパトリック・チャン(カナダ)が3連覇を達成したが、不透明な採点システムに疑問の声が上がっている。

 ショートプログラム(SP)首位だったチャンは15日に行われたフリーの演技では、ジャンプで2回の転倒があったにもかかわらず、2位の得点をマーク。デニス・テン(カザフスタン)を抑えて優勝した。

 チャンはふがいない演技だったとして、優勝後は2日続けてファンに謝罪。「今回の優勝を人々が疑問に思うのは理解できる」としながらも、「優勝に値する演技だった」と主張した。

 また「ホッケーでは相手チームより1点でも多く取ればいいが、フィギュアスケートはそれよりも少し主観的」とし、「自分の優勝が妥当である理由について、機会があれば喜んで説明する」と話した。

 今回の結果を受けて、世界選手権の元王者トッド・エルドレッジ(米国)は「パトリックを非難するつもりはないが、2回も転倒した選手があれほど高い演技構成点を獲得するのはおかしい」と指摘している。

2002年のソルトレークシティー冬季五輪でのフィギュアスケート競技の判定スキャンダルから10年以上がたった今も、フィギュア界は判定システムに対する信頼を取り戻せていない。

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↓別ブログに、今回の疑問をまとめてくれた動画を紹介しております。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11493964138.html
GOE検証動画があがりました


 『観客数は伸びなかったが、会場のメディアセンターにはアジアの報道関係者が殺到。一方で北米メディアのフィギュアへの関心度は低く、国際スケート連盟(ISU)の副会長はロイターに対し、「北米で主要大会が広いアリーナで行われていた日々はもう戻ってこない」との見方を示した。

 さらに「最近訪れた日本(でのフィギュア人気)は素晴らしく、まるで10年前(の北米)のようだった」とし、「(フィギュア競技の)受け入れ方が違う」と語った。』


副会長のドレさん~、「北米で主要大会が広いアリーナで行われていた日々はもう戻ってこない」と仰っていますが、日本での人気も、ソチが終わったら、(またまた変な採点がされたら)、もう終わりだと思います。

日本からのスポンサーもなくなり、日本でのテレビ放送権料や日本での大会開催など、もう二度と日本からの興行収入は、ISUにはもたらさなくなりますからね~。

カナダの自業自得です。( ̄^ ̄)

2002年のソルトレイク五輪での採点疑惑でさえ、カナダの自作自演のようなものです。

自分たちで、金メダルほしさに、マスコミを煽った所為で、金メダルは手に入ったものの、それと引き換えに、フィギュアスケート人気は低迷してしまいました。

只今、チャン選手が絶対王者などと呼ばれ、世界選手権を三連覇という偉業を達成しても、疑惑だけが深まり、カナダでも称賛していただけないという異常事態が起きています。

只、優勝させれば良い=人気が出ると勘違いしているようです。

まあ、お隣だけは、例の方を優勝させると、異常に盛り上がるようですが、それによって、フィギュアスケートの人気が出た訳ではないのですがね……。

只、勝つ所が見たいだけ、国のプライドが刺激されるから気持ちが良いのでしょう。

 『今回の結果を受けて、世界選手権の元王者トッド・エルドレッジ(米国)は「パトリックを非難するつもりはないが、2回も転倒した選手があれほど高い演技構成点を獲得するのはおかしい」と指摘している。』

変な採点をされて、矢面に立たされるチャン選手も気の毒でしょう。

しかし、「自分の優勝が妥当である理由について、機会があれば喜んで説明する」と話した。とありますが、どんな風に説明するのでしょうか。

本当は、ジャッジングした審査員が、またはルールを運営しているISUが説明する事ではないでしょうか。

裏ルールの「技術的ミスは、演技構成点には反映しない」等を、ルールブックに明確に載せたら良いのでは……。( ´艸`)

載せないのは、それが理にかなっていないと分かっているからでしょう。

また、散々もみ消していたフリップジャンプのe判定を今回付けたのも、疑惑の声に答えたかのような採点でした。

つまり、いくら疑問の声があっても、本当にきちんと跳んでいるものならば、付けなかったでしょう。

エッジエラーをとったのは、やはり実際にそうだったからでしょう。

フリーでは、お隣からのクレームで付けませんでしたが、ジャッジングが正当だと証明もどきをしようとすれば、お隣から非難され、変な採点をするとフィギュアの不透明さが強まり人気が下がる、しかし正当にジャッジしようとすると、自分たちの地位と存続が危ぶまれるという悪循環に見舞われているISUです。(自業自得ですが)

というより、いかに採点は正当だと、観客を騙そうとしているだけですが、信用してほしかったら、本当に正当にジャッジするべきでしょう。

また、只今問題となっているジャンプの回転認定とエッジエラー制度を廃止してしまえば、回転がエッジがという事にはならないのではないでしょうか。

GOEの幅も、もっと狭めるべきです。そうすれば大量GOEの差がなくなり僅差での戦いになるでしょう。

決めた基礎点が中心の採点になる事、演技構成点もなくて良い位だと思います。

そうすれば、技術点で足りない分を演技構成点で盛るという事もできません。

基礎点を決めた事が、意味のない採点にいくらでもできてしまう今の採点の穴を、なくしてしまえば良いのです。

これで嫌でも正当な採点になると思います。

見ている側も、選手も納得すると思いますよ。



↓カナダさん、おバ●ちゃんですね~。(^~^)


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