フィギュアスケート研究本

出版スポーツ編集部 フィギュアスケートを語る


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2013年8月17日(土)ミューザ川崎で行われた、佐村河内守作曲 交響曲第1番≪HIROSHIMA≫全曲 4声ポリフォニー合唱曲《レクイエム・ヒロシマ》弦楽合奏版 (世界初演) 特別演奏会に行ってきました。

http://www.kanagawa-geikyo.com/concerts/130817-1/130817-1.html

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こちらのブログのプロフィールイラストを描いていただいたレイナさんと、「詩歌集 ムーンパレード・テン」作者の創彩愛子先生と、ご一緒に行かせていただきました。

↓レイナさんのブログはこちらです。

http://ameblo.jp/rachel-artpage/

↓創彩愛子先生さんの詩集 「ムーンパレード・テン」の情報はこちら参照してください。

http://ameblo.jp/shuppansports/entry-11547604231.html
お知らせ 発売中です

オーケストラの生演奏は、素晴らしかったです。

難しく長い曲(80分超え)を見事、一糸乱れない演奏でこなす、プロの技を見ました。

大感動です。ヾ(@^(∞)^@)ノ

しかも、CD未収録の弦楽のための《レクイエム・ヒロシマ》も初演奏されました。

こちらも素晴らしい曲でした。初めて聞いたのに、なんて心地の良い曲かと思いました。

演奏会には、佐村河内守さんご本人と奥様がいらして、観客席で我々と一緒に観賞していました。

演奏が終わると、佐村河内守さんは舞台挨拶をした後、舞台袖に行ってしまったのですが、奥様が客席に残られていたので、(どなたかと歓談されていました)、レイナさんは手紙、創彩愛子先生が自身の著書「詩集ムーンパレード・テン」を渡したいという事で、奥様に渡す事にしました。(本当はスタッフに託すつもりでした。)

すると、奥様から「喜びますから、本人に直接、渡してあげてください」との事で急遽、裏方へ入れていただく事となり、ご本人様と直接会う事がでました。

とても気さくな方で、レイナさんが写真を一緒に撮りたいと申し出たら、快く快諾していただけました。

奥様も、とても素敵で謙虚な方でした。


↓NHKで放送された「魂の旋律~音を失った作曲家~」という番組が放送されました。

2013年3月31日(日)午後9時00分~9時49分

http://www.nhk.or.jp/special/detail/2013/0331/

この番組内で佐村河内家で飼われている猫ちゃんが、少しですが登場します。

その子がとても可愛くて気になったので、思わず奥様にお名前なんですかと、訊いたらメスだけど「みのきち」ちゃんとの事でした。

奥様にとっても、とっても癒しの存在だということです。種類を尋ねたら、耳は垂れていないけれど、スコティッシュホールドだそうです。

↓スコティッシュホールド ウィキ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89

スコティッシュフォールド(Scottish Fold)は、イギリスにその起源を有する、猫の一品種。スコットランドで発見された突然変異の猫の個体から発生したこの品種は、折れ曲がったその独特の耳を何よりも際立った特徴としている。


演奏会が終わった後、佐村河内守交響曲第1番≪HIROSHIMA≫の世界展が、同じ日の17日から開催で、レイナさんが行きたいとの事で、急遽行く事となりました。

奥様とは、この佐村河内守交響曲第1番≪HIROSHIMA≫の世界展に行きますと告げて、お別れしました。

↓佐村河内守交響曲第1番≪HIROSHIMA≫の世界展 HP

http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/2013/7403.html

佐村河内守交響曲第1番≪HIROSHIMA≫の世界展

開催概要

2011年7月のリリース以来、累計出荷枚数17万枚を突破し、今なおベストセラーを続ける佐村河内守作曲:交響曲第1番《HIROSHIMA》。
クラシック音楽のCDでは異例の大ヒットに最初に火をつけたのは、東日本大震災の被災地・仙台でした。
世界の戦争史上最大の悲劇のひとつである「ヒロシマ」の副題を持つ音楽が描き出すのは、言いしれぬ悲しみや不安、絶望の闇の中に射し込む希望の光です。
そのあたたかな光が、"希望のシンフォニー"として被災地の人々の心をも照らしているのでしょう。
普遍的な音楽の力。クラシック音楽の枠を越えて多くの共感を呼んでいる理由もここにありそうです。
「佐村河内守:交響曲第1番《HIROSHIMA》の世界展」は、名曲誕生に至る創作の軌跡や、わかりやすい楽曲解説を通じて、《HIROSHIMA》の魅力をより身近に感じるための展覧会です。深い闇の先を照らす確かな光を信じるすべての人々のために。

■佐村河内守スペシャルサイン会・撮影会
日時: 2013年8月24日(土)、25日(日) 各日14:00~/16:00~
※各回先着100名様
※CD&DVD、公式パンフレット等お買い上げのお客様対象
※本人とマンツーマンでお話しができます
※ツーショット撮影可

■写真家・大杉隼平トークショー
「被災地に行き続ける理由。そして佐村河内守さんとの出会い」
日時: 8月21日(水) 19:30~
内容: 被災地での写真撮影を通じて導かれるように佐村河内守さんと出会い、オフィシャルカメラマンとして佐村河内さんの写真を撮り続けている大杉さん。被災地と交響曲《HIROSHIMA》、佐村河内さんとをつなぐ、本企画展の写真撮影時のエピソードなどをお話しいただきます。

【会場】
東京ミッドタウン・ホール Hall B

【開催日時】
2013年8月17日(土)~8月25日(日)
11:00~21:00
※入場は20:30まで

【入場料】
¥1200

【お問い合わせ】
TEL:03-3547-5580
(受付時間/月~金 10:00~17:00)

【その他】
スペシャルギャラリートーク開催決定!
2013年8月17日(土)19:00~
会場内特設ステージにて、楽曲分析のエキスパート玉川大学芸術学部・野本由紀夫教授が交響曲第1番《HIROSHIMA》のヒミツを徹底的に解きあかすスペシャルギャラリートークを開催します!

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レイナさんは、19:00~から行われるスペシャルギャラリートークが聴きたかったそうです。

スペシャルギャラリートーク

2013年8月17日(土)19:00~
会場内特設ステージにて、楽曲分析のエキスパート玉川大学芸術学部・野本由紀夫教授が交響曲第1番《HIROSHIMA》のヒミツを徹底的に解きあかすスペシャルギャラリートークを開催します!

↑こちら、NHK放送「魂の旋律~音を失った作曲家~」の中で、交響曲第1番《HIROSHIMA》の楽譜の解説をしていた野本由紀夫教授の、更に詳しい《HIROSHIMA》の楽譜解説トークでした。

何と、80分を超える解説で、とても楽しかったです。

流石、教授なので、講義がとってもお上手でした。

そして、この佐村河内守交響曲第1番≪HIROSHIMA≫の世界展の受付で、入場する際に、ご本人は期間中いらっしゃる予定はあるのですかと、尋ねたら、今の所、来る予定はないとの事でした。

しかし、展示物を見ている時に、何と先に奥様の方がいらっしゃいまして、レイナさんが気づいて話しかけたら、佐村河内さんは後からいらっしゃるという事で、そこで少しお話をさせていただきました。

それで、コンサートで、お会いした時に聞きそびれた、高橋選手の事を訊いてみました。

奥様は、多分、本人は選ばれた事を喜んでいると思うという事でした。

「空港で突然発表されたのですよね。」と奥様が仰られたので、高橋選手の詳しい事をいろいろと話ました。

多分、五輪に出場するので、世界中に「ヴァイオリンのためのソナチネ 嬰ハ短調」が流れるだろう、世界にこの曲が紹介されると思います。またcobaさんにソチ五輪用の曲を依頼したのをやめて、この曲を選んだ事など教えてあげました。

そして、その後、佐村河内さんが会場にいらして、皆さまと写真を一緒に撮ったり、サインをしたりと交流されていました。

我々にも気づいてくれて、「ゆっくり見て行ってください」と声をかけていただきました。

その後、佐村河内さんが少し休憩された後、何と、パンフレットを買った人にサインを頂けると言う事で、急遽、サイン会が開かれる事になりました。

↓サイン会の様子です。

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もちろん、三人ともパンフを手に入れてサインをしていただきました。

その時に、ご本人に、高橋選手の事を聞いてみました。

全ろうなので、通訳さんが手話で通訳してくれます。

高橋選手が新SPに「ヴァイオリンのためのソナチネ」を選んだのは知っていますか。

また、どう思われましたか、とお訊きしたら、「凄いびっくりした」との事でした。

もっとお話ししたかったのですが、ちょうど19:00~から行われるスペシャルギャラリートークが始まる前で、時間が押していた為、他のお客様もいたので、それ以上、聞けませでした。

しかし、スペシャルギャラリートーク後に、またサイン会の続きが行われたので、レイナさんがサインを頂きに行った時に、一緒について行き、高橋選手が、3年前から、他の作曲家に依頼していたのをやめてまで、佐村河内さんの曲を選んだ事を教えてあげました。

すると「全然知らなかった!」と驚いた様子でした。

その後、レイナさんがまた写真を一緒に撮りたいという事で、私が携帯のカメラで3枚撮ってあげました。

佐村河内さんは、写真を撮る為にポーズをとっている間、終わるまでずっと待ってくれており、本当に優しい方だなと思いました。

私が、サインを頂いた時、彼は腕の腱鞘炎が酷いため、「手、大丈夫ですか? 」と尋ねたら、「ありがとう」と握手の手を差し出してくれました。

ご自身の体調も、良くないのに、帰る時、創彩愛子先生のお身体の事を心配してくれたりと(コンサートに来る前日、先生が体調を崩していた事を話していたので)、本当に素晴らしい方でした。

高橋選手が、「ヴァイオリンのためのソナチネ」を初めて聴いた時に、「悲しい曲調の中にも希望を感じた」と仰っていたように、苦しみの中、作曲されたこの曲が、素晴らしくない訳がありません。


↓佐村河内守  弦楽四重奏曲/シャコンヌの演奏会が、10月にあります。

http://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2013/10/event1364.html

2013年10月25日(金) 19:00

浜離宮朝日ホール


佐村河内守  弦楽四重奏曲/シャコンヌ
大谷康子
大谷康子弦楽四重奏団


出演者
大谷康子(ヴァイオリン=東京交響楽団ソロ・コンサートマスター)
大谷康子弦楽四重奏団
(大谷康子<1st Violin>/田尻順 <2nd Violin>/青木篤子<Viola>/西谷牧人<Cello> )
内容
佐村河内守がクラシックの高みに真正面から挑戦
献呈を受けた大谷康子による渾身の演奏!

ベートーベン : 弦楽四重奏曲第2番 作品18-2
佐村河内守 : 弦楽四重奏曲第2番
バッハ : パルティータ第2番ニ短調BWV1004V.シャコンヌ
佐村河内守 : シャコンヌ

チケット価格
4,500円

お問い合わせ
朝日ホールチケットセンター
Tel:03-3267-9990

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興味のある方、ぜひ行ってみてください。

我々も行きます。

↓佐村河内守さんの詳しい経歴については、以前、紹介した記事を参照してください。

http://ameblo.jp/shuppansport/entry-11570956198.html
高橋大輔 新SP曲 佐村河内守さんについて

また、佐村河内守交響曲第1番≪HIROSHIMA≫の世界展で、2013年8月24日(土)、25日(日) 各日14:00~/16:00~に、また佐村河内さんのサイン会があるようです。

興味のある方~、御本人に会えますよ。

↓気になる方は、高橋選手の事でも、訊きに行ってみてください。

http://www.tokyo-midtown.com/jp/event/2013/7403.html

■佐村河内守スペシャルサイン会・撮影会
日時: 2013年8月24日(土)、25日(日) 各日14:00~/16:00~
※各回先着100名様
※CD&DVD、公式パンフレット等お買い上げのお客様対象
※本人とマンツーマンでお話しができます
※ツーショット撮影可


明日と明後日です。


追伸、佐村河内守さん、高橋選手とお会いしたようですね。

↓佐村河内守(日本コロムビア)ツイッター

https://twitter.com/samuragochi

佐村河内守(日本コロムビア) ‏@samuragochi 12分
高橋選手に、なぜこの曲を選んで下さったのか?という問うと、希望を感じる曲で、ただただ好きだから。この言葉に、本人もただただ感激しておりました。

佐村河内守(日本コロムビア) ‏@samuragochi 36分
RT @kou_moli: ソナチネが形となった時、佐村河内さんは何を感じられたのか、いつか聞かせて頂けたらと思います。素晴らしいい融合だったことでしょう。“@samuragochi: 高橋選手と本人対面。高橋選手はとても緊張したらしいですが、全くそんな事を感じさせず

佐村河内守(日本コロムビア) ‏@samuragochi 4時間
高橋選手の演技、初めて見させていただきます!本人も楽しみにしているようです。

佐村河内守(日本コロムビア) ‏@samuragochi 4時間
はい!その通りです! RT @27bluemoon: もしかして、ご本人が初披露をご覧になるなんてこと、ありますか?

佐村河内守(日本コロムビア)‏@samuragochi

今日は横浜のスケートセンターにきております。 pic.twitter.com/h7EcxO3bYw

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良かった。

佐村河内守さん、大ちゃんに会って、選んだ理由を聞けたようです。

この間、我々が教えてあげた事が、今回の訪問に繋がったのでしょうか。

それとも、予定されていた事だったのでしょうか。

とにかく、演技を生で見てくれたようですし、残念ながら、音は聞こえませんが、素晴らしい演技だったと思います。

↓佐村河内守(日本コロムビア)のフェイスブックもあります。

https://www.facebook.com/samuragochi

こちらに、佐村河内守展のお写真が沢山紹介されています。

また高橋選手が選んだ事を、佐村河内守さんが喜んでいる事が、報告されています。

https://www.facebook.com/photo.php?fbid=568066213250922&set=a.562592883798255.1073741829.559638624093681&type=1&theater

佐村河内守(日本コロムビア)

7月25日

今週発売の週刊朝日の記事です。

大久保美来さんに贈った
「ヴァイオリンとピアノのためのソナチネ」を
フィギュアの高橋大輔選手がショートプログラムの
楽曲に選んでくださったということで記事になっている
のですが、佐村河内と美来さんとの出会い、
この曲への思いが綴られています。

本人は、高橋選手が舞うことで、
自分の音楽が見えるようになるという
ことがとても楽しみと言っていました。

高橋選手には世界で輝いてほしいです!!

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高橋選手が、佐村河内守さんの曲で、世界の舞台五輪で、素晴らしい演技を披露してくれる事を願っております。(。-人-。)


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