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科学
【新型万能細胞】「卒業してたった3年の輝かしい成果に驚き」 大学時代の小保方さん指導教員
2014.1.30 14:02
新たな万能細胞「STAP細胞」の開発に携わった理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)の小保方晴子(おぼかた・はるこ)研究ユニットリーダー(30)に対し30日、恩師からも称賛の声が上がった。
小保方さんの大学時代の指導教員だった早稲田大の常田(つねた)聡教授(先進理工学部)は同大学で記者会見し「(博士課程を)卒業してたった3年で輝かしい成果を挙げたことは非常に驚いているし、喜んでいる」と話した。
小保方さんについて「積極性が高い学生だった。分からないことがあると専門家に恐れずに聞きに行って突破口を開いていった」と振り返った。「努力家でもあり、寝る間も惜しんで毎日努力をしたのが今回の成果に結びついたのではないか」
学生時代はラクロス部に所属していた小保方さん。常田教授は「レギュラーとして強いチームづくりの中心にいた。おしゃれに気を使い、洋服や持ち物で凝った物を身につけて女性らしい学生だった」と話した。
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