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2012-03-31 09:16:52
事実と物語(虚構)の境目 元スーパーフリーの田浪将和さん、googleを訴える?
テーマ:時事ネタ・ニュース
ちょっと陰湿で普段はこういうのは書かないようにしてるけれど、目には目を、歯に歯をの精神かつ、ニュースになってておもしろかったので、悪ノリして書く。
日本のとある男性が、googleを訴えたという記事がある。
この訴えた男性が、あの強姦事件引き起こした「元スーパーフリーの田浪将和」さんではないか?と、某掲示板で噂されてる。
(ニュース記事は、ページの下部に転載させていただいてる)
唐突だが、以下の画像から。
◆googleで元スーパーフリーの「田浪将和」を検索した際の、googleサジェスト

◆googleで元スーパーフリーの「田浪将和」を検索した際の、上位記事一覧

◆概要 元スーパーフリーの田浪将和さんが何をしたか?
1.田浪将和さんが、スーパーフリー時代に強姦事件を起こす
2.ニュースになり、自分の名前(田浪将和)が報道される
3.自分の名前を検索されるとすぐに悪行がばれてしまい、困る
4.SEO(検索エンジン最適化)業者に依頼して欺瞞情報をばらまき、過去のニュース記事を埋没させる
5.しかしgoogleサジェスト機能はどうしようもなかった
6.googleを訴える(あくまで噂です)
実際googleで検索してみるとお分かりになるように、明らかに検索エンジンの結果を操作している。こ
れで得をするのは、元スーパーフリーの田浪将和さんしか居ないので、間違いはないと思う。
◆事実であろうこと
・元スーパーフリーの田浪将和さんはおそらく実在している
・元スーパーフリーの田浪将和さんは、報道された内容や、自らのブログで事件を自慢していたことから、強姦事件を引き起こしたのは間違いないと思われる
・元スーパーフリーの田浪将和さんは検索エンジンを操作している
◆ネット上での事実
・元スーパーフリーの田浪将和さんは、ゴルフツアーを語ったり、モビルスーツを語ったり、スーパーマルチクリエイターのような人である
◆わからないこと
・googleを訴えたのは、元スーパーフリーの田浪将和さんではないかもしれない
--------- 感想 ----------
検索エンジンは完璧でないことについて、実にわかりやすい形で公開されてておもしろい。
元スーパーフリーの田浪将和さんが、ゴルフツアーを語ったり、モビルスーツで戦おうとしたり、タイガーウッズと競演したりそれはもう、素敵な内容が盛りだくさんで笑える。
検索して記事を読んでみて欲しい。プログラムで生成したであろう愉快な記事が読める。
重要なのは「架空のスーパーマルチクリエイター田浪将和」がネットでは出来上がってしまっていることだ。
※そもそも田浪将和さんに会ったことがないので、実在してるか、架空と呼んでいいのかはわからないが
事実は何かしらの媒体に記録、加工されてしまうと物語になってしまう。
物語とは虚構のことだ。
なんとなく信じてしまいがちなテレビの外国報道を考えてみる。意図的に特定のシーンばかり撮影すれば、じつに偏った印象を刷り込まれるだろう。それは事実とは言いがたい。
また、極端な話、ハリウッドで作られた合成映像だとしても気付かないだろう。あとは、著名人のコメンタリーでもくっつけておけば、かんたんに誘導できる。
実際、自分の人生ですら記憶があやふやで、過去は美しく仕上げてしまうことはよくある話。私はそうだ。過去のことなんてほとんど美化されてる。そうした方が、生きるのが楽だからだ。
某SFアニメで「映画や小説と、自分の人生、どこに差があるのか?」といったセリフがあったのが思い出される。現実と虚構に境目なんてありゃしないのかもしれない。
しかし、今回のこのやり方は実に手抜きで、たとえば「田浪ミカ」さんとヨシムラ「将和」という架空の人物二名を用意して記事をばら撒いたとしたら、まだマシだったように思う。
またストーリーも現実的なラインで考え、ゴルフツアーに参加しない26歳OL「田浪ミカ」設定などをしっかり構築してたら、ここまで目立たなかったはずだ。
※一部事件をずっとおっかけてる人間を除いて
今回、ここまで注目されてしまった原因は、構築した物語が破綻していたからだ。まあSEO業者も予算の都合上、限界はあったんだろう。
こんなおもしろい仕事しておいて、手抜きとか実に惜しいというか、俺ならもっと上手くやれた。嫉妬するというか、複雑な気分だ。
だから、しっかり「元スーパーフリーの田浪将和さん」と強調して、googleさんの検索結果の補正に貢献してみます。
-------- 引用 ----------
Googleが「日本の法律には従わない」と宣言 注目の「サジェスト機能」裁判の行方は
http://exdroid.jp/d/33224/
Googleの検索フォームに文字を入力すると、途中から文字の入力を補足したり関連ワードが表示される「サジェスト機能」。先日、この機能によって名誉を傷つけられたとして表示差し止めを求めていた日本人男性の申請が東京地裁で認められた。
男性側によると、男性が犯罪行為に関与したとする中傷記事がネット上に掲載されるとともに、フルネームで検索すると犯罪行為を連想させる単語が関連ワードとして表示されるようになった。その関連ワードを含めて検索すると、中傷記事が掲載されたサイトが表示される。
それによって当時の勤務先で特に思い当たる節もないのに退職に追い込まれ、その後の再就職でも中傷記事について言及されて内定を取り消される事態が相次いだという。
男性は中傷記事を掲載したサイトに削除を求める訴訟も起こしており、請求が認められたケースもあった。だが、中傷記事が1万件以上も拡散していることから、個別訴訟が不可能になったためにGoogleに対応を求めるに至った。Google側は「機械的に抽出された単語を並べただけでは、プライバシーの侵害には当たらない」と主張し、法廷での争いとなった。
今回の東京地裁の決定に基づき、男性はGoogleに関連ワードを22日までに削除するよう求めたが、削除権限を持つ米Googleは「日本の法律で規制されることではない」「社内のプライバシーポリシーに照らして削除に該当する事案ではない」として決定に従わないと回答した。
このニュースに対して、ネット上では男性側に同情する反応が多い。近年は企業の採用担当者がネットで就職希望者の身辺調査をするケースもあることから、「もし自分が同じ立場になって就職できなくなったらと思うと心配」などといった意見が上がっていた。
今回の男性のケースとは違うが、レイプ事件を起こした某有名大学の学生サークルのメンバーが、就職用にSEO対策会社に依頼して事件と関係のないページが検索上位にくるようにしたというウワサがあるほど、ネットの検索結果は無視できない状況になっている。また、ネットのデマ情報によって殺人犯の一味に仕立て上げられたお笑い芸人・スマイリーキクチの騒動を引き合いに出して「勝手に犯罪者扱いとか怖すぎだろ」といった声もあった。
一方で、問題があるのは中傷記事を掲載したサイトであり、Googleを責めるのは筋違いだという意見も目立つ。確かに、Googleは機械的に抽出した関連ワードを提供しているだけであり、直接的に男性の名誉を傷つけているわけではない。ネットに慣れ親しんでいる人ほど、今回の件でGoogle側に非があるようには思えないのではないだろうか。むしろ、外部からの要求によって意図的に関連ワードを操作してしまう方が、問題があるように思える。
しかし、東京地裁は男性の訴えを全面的に認めている。この司法裁定に今一つピンとこないネット利用者が多いのは、ネットの実情と現行の法律が噛みあっていない証拠といえるだろう。現行法がネットに追いついていないことに加え、法律をつくる政治家や識者のネットへの理解が不足していることも、この状況をつくり出した要因である。
だが、Google側の対応にも一抹の不安を感じる。Googleの検索エンジンはYahoo!にも採用されており、日本の検索サイトのシェアを事実上独占している。にもかかわらず、「日本の法律には縛られない」と堂々と宣言しているというのは、考えようによっては恐ろしい。
Googleが日本の法律よりも社内規定を優先すると公言したという事実は、日本の法律の不備とGoogleの存在が大きくなりすぎたネットの歪みを象徴する出来事ではないだろうか。(佐藤勇馬)
-------- 引用 ----------
日本のとある男性が、googleを訴えたという記事がある。
この訴えた男性が、あの強姦事件引き起こした「元スーパーフリーの田浪将和」さんではないか?と、某掲示板で噂されてる。
(ニュース記事は、ページの下部に転載させていただいてる)
唐突だが、以下の画像から。
◆googleで元スーパーフリーの「田浪将和」を検索した際の、googleサジェスト
◆googleで元スーパーフリーの「田浪将和」を検索した際の、上位記事一覧
◆概要 元スーパーフリーの田浪将和さんが何をしたか?
1.田浪将和さんが、スーパーフリー時代に強姦事件を起こす
2.ニュースになり、自分の名前(田浪将和)が報道される
3.自分の名前を検索されるとすぐに悪行がばれてしまい、困る
4.SEO(検索エンジン最適化)業者に依頼して欺瞞情報をばらまき、過去のニュース記事を埋没させる
5.しかしgoogleサジェスト機能はどうしようもなかった
6.googleを訴える(あくまで噂です)
実際googleで検索してみるとお分かりになるように、明らかに検索エンジンの結果を操作している。こ
れで得をするのは、元スーパーフリーの田浪将和さんしか居ないので、間違いはないと思う。
◆事実であろうこと
・元スーパーフリーの田浪将和さんはおそらく実在している
・元スーパーフリーの田浪将和さんは、報道された内容や、自らのブログで事件を自慢していたことから、強姦事件を引き起こしたのは間違いないと思われる
・元スーパーフリーの田浪将和さんは検索エンジンを操作している
◆ネット上での事実
・元スーパーフリーの田浪将和さんは、ゴルフツアーを語ったり、モビルスーツを語ったり、スーパーマルチクリエイターのような人である
◆わからないこと
・googleを訴えたのは、元スーパーフリーの田浪将和さんではないかもしれない
--------- 感想 ----------
検索エンジンは完璧でないことについて、実にわかりやすい形で公開されてておもしろい。
元スーパーフリーの田浪将和さんが、ゴルフツアーを語ったり、モビルスーツで戦おうとしたり、タイガーウッズと競演したりそれはもう、素敵な内容が盛りだくさんで笑える。
検索して記事を読んでみて欲しい。プログラムで生成したであろう愉快な記事が読める。
重要なのは「架空のスーパーマルチクリエイター田浪将和」がネットでは出来上がってしまっていることだ。
※そもそも田浪将和さんに会ったことがないので、実在してるか、架空と呼んでいいのかはわからないが
事実は何かしらの媒体に記録、加工されてしまうと物語になってしまう。
物語とは虚構のことだ。
なんとなく信じてしまいがちなテレビの外国報道を考えてみる。意図的に特定のシーンばかり撮影すれば、じつに偏った印象を刷り込まれるだろう。それは事実とは言いがたい。
また、極端な話、ハリウッドで作られた合成映像だとしても気付かないだろう。あとは、著名人のコメンタリーでもくっつけておけば、かんたんに誘導できる。
実際、自分の人生ですら記憶があやふやで、過去は美しく仕上げてしまうことはよくある話。私はそうだ。過去のことなんてほとんど美化されてる。そうした方が、生きるのが楽だからだ。
某SFアニメで「映画や小説と、自分の人生、どこに差があるのか?」といったセリフがあったのが思い出される。現実と虚構に境目なんてありゃしないのかもしれない。
しかし、今回のこのやり方は実に手抜きで、たとえば「田浪ミカ」さんとヨシムラ「将和」という架空の人物二名を用意して記事をばら撒いたとしたら、まだマシだったように思う。
またストーリーも現実的なラインで考え、ゴルフツアーに参加しない26歳OL「田浪ミカ」設定などをしっかり構築してたら、ここまで目立たなかったはずだ。
※一部事件をずっとおっかけてる人間を除いて
今回、ここまで注目されてしまった原因は、構築した物語が破綻していたからだ。まあSEO業者も予算の都合上、限界はあったんだろう。
こんなおもしろい仕事しておいて、手抜きとか実に惜しいというか、俺ならもっと上手くやれた。嫉妬するというか、複雑な気分だ。
だから、しっかり「元スーパーフリーの田浪将和さん」と強調して、googleさんの検索結果の補正に貢献してみます。
-------- 引用 ----------
Googleが「日本の法律には従わない」と宣言 注目の「サジェスト機能」裁判の行方は
http://exdroid.jp/d/33224/
Googleの検索フォームに文字を入力すると、途中から文字の入力を補足したり関連ワードが表示される「サジェスト機能」。先日、この機能によって名誉を傷つけられたとして表示差し止めを求めていた日本人男性の申請が東京地裁で認められた。
男性側によると、男性が犯罪行為に関与したとする中傷記事がネット上に掲載されるとともに、フルネームで検索すると犯罪行為を連想させる単語が関連ワードとして表示されるようになった。その関連ワードを含めて検索すると、中傷記事が掲載されたサイトが表示される。
それによって当時の勤務先で特に思い当たる節もないのに退職に追い込まれ、その後の再就職でも中傷記事について言及されて内定を取り消される事態が相次いだという。
男性は中傷記事を掲載したサイトに削除を求める訴訟も起こしており、請求が認められたケースもあった。だが、中傷記事が1万件以上も拡散していることから、個別訴訟が不可能になったためにGoogleに対応を求めるに至った。Google側は「機械的に抽出された単語を並べただけでは、プライバシーの侵害には当たらない」と主張し、法廷での争いとなった。
今回の東京地裁の決定に基づき、男性はGoogleに関連ワードを22日までに削除するよう求めたが、削除権限を持つ米Googleは「日本の法律で規制されることではない」「社内のプライバシーポリシーに照らして削除に該当する事案ではない」として決定に従わないと回答した。
このニュースに対して、ネット上では男性側に同情する反応が多い。近年は企業の採用担当者がネットで就職希望者の身辺調査をするケースもあることから、「もし自分が同じ立場になって就職できなくなったらと思うと心配」などといった意見が上がっていた。
今回の男性のケースとは違うが、レイプ事件を起こした某有名大学の学生サークルのメンバーが、就職用にSEO対策会社に依頼して事件と関係のないページが検索上位にくるようにしたというウワサがあるほど、ネットの検索結果は無視できない状況になっている。また、ネットのデマ情報によって殺人犯の一味に仕立て上げられたお笑い芸人・スマイリーキクチの騒動を引き合いに出して「勝手に犯罪者扱いとか怖すぎだろ」といった声もあった。
一方で、問題があるのは中傷記事を掲載したサイトであり、Googleを責めるのは筋違いだという意見も目立つ。確かに、Googleは機械的に抽出した関連ワードを提供しているだけであり、直接的に男性の名誉を傷つけているわけではない。ネットに慣れ親しんでいる人ほど、今回の件でGoogle側に非があるようには思えないのではないだろうか。むしろ、外部からの要求によって意図的に関連ワードを操作してしまう方が、問題があるように思える。
しかし、東京地裁は男性の訴えを全面的に認めている。この司法裁定に今一つピンとこないネット利用者が多いのは、ネットの実情と現行の法律が噛みあっていない証拠といえるだろう。現行法がネットに追いついていないことに加え、法律をつくる政治家や識者のネットへの理解が不足していることも、この状況をつくり出した要因である。
だが、Google側の対応にも一抹の不安を感じる。Googleの検索エンジンはYahoo!にも採用されており、日本の検索サイトのシェアを事実上独占している。にもかかわらず、「日本の法律には縛られない」と堂々と宣言しているというのは、考えようによっては恐ろしい。
Googleが日本の法律よりも社内規定を優先すると公言したという事実は、日本の法律の不備とGoogleの存在が大きくなりすぎたネットの歪みを象徴する出来事ではないだろうか。(佐藤勇馬)
-------- 引用 ----------
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