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【芸能・社会】

歌って踊れるシンデレラ発掘へ 国民的美少女コンテスト会見

2014年2月6日 紙面から

会見に臨んだ(左から)吉本実憂、武井咲、剛力彩芽、忽那汐里=東京・品川プリンスホテルで(五十嵐文人撮影)

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 2年ぶりの開催となる「第14回全日本国民的美少女コンテスト」発表会見が5日、東京・品川プリンスホテルで行われ、同コンテスト出身の女優武井咲(20)、剛力彩芽(21)、忽那汐里(21)、吉本実憂(17)が出席した。

 第11回大会(2006年)でモデル部門賞とマルチメディア賞をW受賞した武井は「自分がシンデレラになったような感じ。すごくビックリした。衣装もキラキラで本当にシンデレラにさせてくれた」と回想。同大会で審査員特別賞を受賞した忽那と一緒に中華料理を食べた思い出も明かし「どんな子でもいいですよ。(生意気な子も)たぶん大好きだと思う」と笑顔で応募を呼びかけた。

 今大会は歌って踊れる美少女を重点的に探す方針。歌手デビューして“剛力ダンス”もブレークしている剛力は「一緒に歌って踊れたらうれしい」と期待をにじませた。第8回大会(02年)に出場するも最後の本選大会には進めなかったが「約10年間の過程があって今の自分がいる。どんな人もチャンスは巡ってくる」と力を込めた。

 前回大会(12年)でグランプリに輝いた吉本は「人生も変わりましたし、考え方も変わりました」としみじみ。大会前に武井ら3人の応援メッセージ動画を見て「頑張ろうと思った」そうで、その3人と並んでいることに「すごく不思議な感じ。あこがれてた先輩なので、うれしいしかない」と喜んだ。

 忽那は出場当時を振り返り「ただ楽しんでしまった。終わった後の達成感で授賞式も忘れた。緊張して泣く人を見て、何で泣くのかなぁ?と思った」と終始マイペースだったことを明かした。

 未来の後輩に対し武井は「ウソなく自分らしくやることが一番楽だと思う」とキッパリ。剛力は「笑顔で、目を見て話す。そういう所を見られてる」。忽那は「楽しんだもの勝ち」、吉本も「楽しむことを一番に考えた」と、それぞれアドバイスを送った。

◆応募要項

 同コンテストは(1)一次書類審査(2)二次面接審査(3)最終審査を経て、21人のファイナリストが8月5日に東京のグランドプリンスホテル新高輪で行われる本選大会に進出。グランプリのほか、審査員特別賞やマルチメディア賞(インターネットの一般投票で決定)など各部門を決める。

 グランプリ受賞者には五大特典として(1)賞金200万円(2)映画出演(3)テレビドラマ出演(4)歌手デビュー(5)オスカープロモーション所属−が贈られる。

 応募資格は12歳から20歳までの女性で、応募期間は13日〜5月12日まで。応募方法は郵送や、オスカープロモーション公式SNSサイトなど。

 今回は初めて百貨店と組んで「特別地方審査会」も実施する。J・フロントリテイリング傘下の松坂屋と大丸の名古屋、大阪、福岡、札幌にある4つの店舗で、通常の一次書類審査に代わる対面審査を行う。実施時期は5月の大型連休ごろの予定で、同審査の合格者は通常の二次面接審査に合流する。応募や詳細は両百貨店の公式ホームページで行う予定。

 

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