新垣(にいがき)隆氏(43歳)が、6日、都内(ニューオータニホテル)で記者会見を行いました。
新垣氏は、会見で、
全聾(ろう)ということで、「現代のベートーベン」と呼ばれてきた、
作曲家・佐村河内(さむらごうち)守氏(50)の、
ゴーストライター(代理作曲?)をしていたことを告白、謝罪しました。
新垣氏は、現在、桐朋学園大学作曲家講師。
自分が名乗り出ることで、大学に迷惑をかけるのでは、
と悩んだこともあったそうです。
○新垣氏と佐村河内氏の出会いは?
1996年、今から18年前だ、ということです。
佐村河内氏が新垣氏に持ちかけた話は、
ある映画音楽用の短いテーマ曲をオーケストラ用の楽譜にしてほしい、ということ。
報酬は数万だった、とのこと。
その映画とは「秋桜」(監督すずきじゅんいち 小田茜 宍戸開 夏木マリなどが出演)で
佐村河内氏は、新垣氏に、
「演奏者としてクレジットに出す」と言ったそうです。
○佐村河内氏は全聾(ろう)ではない?
新垣氏は、はじめて会ったときから、
佐村河内氏の耳が聞こえないと感じたことはない、と会見で話しています。
「私が録音したものを、彼がきき、彼がそれに対してコメントをするということは何度もありました」
と述べています。
○「ヴァイオリンのためのソナチネ」をSP演技に使用する高橋大輔選手について
会見で、新垣氏は自分がゴーストライトした曲を、
ソチ冬季五輪でSPの曲として使用する高橋大輔選手について
「事実を知った上で堂々と戦ってほしい」と話した、と報道されていますが。
これだけだと、
世間を(高橋選手も)欺いておいて、という感じに
受け取られるかもしれません。
「ヴァイオリンのためのソナチネ」を巡っては、
週刊文春の記事には、詳しく書かれていました。
もともと、佐村河内氏が、この曲を献呈した義手の少女ヴァイオリニスト、
みっくん(大久保美来さん)やそのご両親との問題もあり、
今回、
ソチ直前のこのタイミングで、
新垣氏が告白するに至った大きな理由でもあるんですよね。
○18年間のゴーストライターとしての報酬は?
曲の印税については新垣氏は関係ない、ということ。
佐村河内氏から1曲ごとに報酬をうけとる、という形で、
正確ではありませんが、18年間で20曲以上作り、およそ700万円を得ました、
ということでした。
佐村河内氏は、
精神的に不調、ということで記者会見できない、としていますが、
何が本当のことにしても、
文春の記事、記者会見と、新垣氏一方の言い分しか明かされていない、
ということは言えますね。
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2014年02月06日