【人喰い】鍋で女児食べる 21世紀に起きた中国カニバリズム事件3選
・20人以上を食した「食人魔」
2012年。中国雲南省で20人以上を殺し人肉を食べていたという恐るべき「食人魔」の男(56歳)が逮捕された。男は12歳から80歳の20人の男性を殺害。遺体を切断し、天井から人肉を吊りしたり、何十個という眼球を薬漬けにしていたりした。
また、男は人肉を食べたり、飼い犬に餌として与えたりすることもあった。さらに一部は「ダチョウ肉」として市場で販売したという。男は、以前にも殺人の罪で服役していたが、1997年に出所していた。その後、近所付き合いもせず、ひっそりと暮らしていたのだった。男の家には50足を超える男性の靴があったため、20人以上殺害している可能性があるという。ソビエトの連続殺人鬼、アンドレイ・チカチーロは50人以上の女性や子供を手にかけ、内臓や性器を切り取って食べていた。この男はもしかすると、チカチーロを超える史上最悪のカニバリズム殺人鬼になるかもしれない……。
「食品汚染問題」、「カニバリズム」、中国の食に関する衝撃的な話題は、まだまだ世界を震撼させるようだ……。
■白神じゅりこ
オカルト作家・コラムニスト・ライター。ジャンルを問わず幅広く執筆。世の中の不思議を独自の視点で探求し続けている。
・ブログ「じゅりこ極楽への花道」
※記事は、ハピズムより
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