ペットのニシキヘビを手にファイティングポーズを取る高野人母美=東京都千代田区内幸町
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ヘビ様パワーで勝つ!−。美しすぎるボクサー、高野人母美(ともみ、26)=協栄=が5日、3月24日のプロ第5戦(東京・後楽園ホール)のPRのため、東京都千代田区内幸町の東京中日スポーツ報道部を訪れた。右手のひらに生後半年の赤ちゃんヘビを乗せて登場し、周囲をギョッとさせた。
「ボールパイソンというニシキヘビ。今年は苦手に挑戦しようと思って、飼い始めました。名前はヘビ様。魔よけにもなってるみたいで、仕事運、友人運も向上しました」
第5戦の相手は、プロ戦績は不明ながら、アマ戦歴40戦28勝12敗の経験があるタイ人。金平会長にファイトマネー100万円をおねだりし、まんまと要求を通した4連勝中の高野は「相手はキャリアがはるかに上。でも、ふがいない試合をしたら、ファイトマネー全額返上の覚悟で戦う」とキッパリ。ヘビのようなしつこさで勝ちにいく! (竹下陽二)
◆温泉ソムリエ資格
高野が温泉ソムリエの資格を取ったことを明かした。「今年は何事も勉強の年。危険物取り扱いなど、最低3つの資格を取る」とか。座禅修行も続行中。相変わらず好奇心旺盛だ。
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