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      知事 不正受給で“責任重い”

      知事 不正受給で“責任重い”

      和歌山競輪場を運営する県の事務所の職員が出張旅費を不正に受給していた問題で、仁坂知事は、この職員が業務用の通帳や決済用の印鑑を1人で管理していたことを明らかにし、「職場の管理上の責任はきわめて重い」と述べました。
      仁坂知事は、5日の会見で、和歌山競輪場の経理を担当していた31歳の男性副主査が38万円あまりの旅費の不正に受給していた問題について、「職員のいた事務所ではふだんから副主査が決済用の管理職員のハンコを持っていて、通帳も事実上1人で管理していた。
      職場の管理上の責任はきわめて重い」と述べました。
      ハンコや通帳の管理について、県は2年前に1人で管理することを禁止し、複数の職員であたるよう通達を出していたということで、今回のケースはこの通達に違反するということです。
      県公営競技事務所の松下博行所長は「決済の手間を減らすためハンコを預けてしまった。
      通達は知っていたが守れていなかった」と話しています。

      02月05日 19時26分