真実を知った

全ては正視眼で見ること


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アタマに入っていた思いを一気に書き出してみました。

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今の日本は3組に1組の割合で離婚しているそうです。

時間に換算すると2分に1組が離婚しているとのこと。

何故、こんなに離婚が多いのでしょうか。

ひとつは、大人の人間として成熟してないために、何か嫌なことがあると、全て相手の責任にする、自分を見つめない状態の夫婦が多いからでしょう。

自分の思い通りにならない、自分が言ったことを相手が聞かないとか。

そして、それは相手が全部悪いんだとする考え方の大人が増えているのでしょうね。

特にデキ婚なんかは、結婚なんて想定外だったから、なおさらだと思います。

相手のことをよく知らないで、一つ屋根の下に暮らせば、出るわ出るわ相手のイヤなところがといったところでしょう。そして、その蓄積が積もり積もって、結局、離婚となります。

夫婦といっても、もとは赤の他人同士なので、生い立ちや、性格など全然違うワケで、イヤな所をあら探しすれば、そんなものいっぱい出てくるでしょうね。

だから、大事なことは、相手に長所と短所があれば、出来るだけ長所を見てあげて、短所には目をつぶることが大人の大事な姿勢なんだろうと思う。

それが出来ない夫婦が世の中多いのでしょうね。自分も短所だらけなのに、相手の短所ばかりを責め、相手が直らなければ自分の事は棚にあげてキレるみたいな。

それじゃあ、何十年も共に人生歩きましょうってなるわけないし。

あと、大事なことは『感謝する気持ち』が欠落している夫婦が多いこともあげられます。

些細なことでも、《ありがとう》って言える謙虚な姿勢。これは、以外と難しいかもだけど、これが一番大事なことだと思う。

家事育児は妻がやるべきもので、家計も当然しっかりやれ•••みたいな思想の夫は、この感謝の気持ちは一切、芽生えないでしょう。

大昔の日本なら通用したかもしれないけれど、今はそんな発想は化石みたいなもの。

家事育児がどんなに大変かがまったく解っていない。

わかってたら、仕事がいつも多忙で、家事育児手伝えないので、だからこそ《ありがとう》っていう感謝の気持ちを、時には言葉で、時にはメールで贈って上げることで、どんなに奥さんは救われ、夫を信頼することかとおもいます。

わかってくれてるんだと。

お金を家に放り込んで、あとはしっかりやっとけよっていう思想は間違ってます。

奥さんが、家計をしっかり出来ないなら、奥さんを責めるのではなくて、逆に自分が家計簿をつけて管理すればいい話し。

光熱費や通信費など、月々の必要最低限の支払いなんかは、銀行口座引き落としにすれば済むし、学費は郵便局からの引き落としみたいなので、毎月、そこに自分で入金しておけば、滞納なんか発生しないでしょう。

自分の収入はいくらで、支出はいくらかキチッと管理できてたら、どこが家計を圧迫しているのかわかるハズ。

それをしっかり顔と顔を付き合わせて、ここを節約しないと成り立たないよって、話し合えば、一つずつ、解決しますよね。

ただ、あまりにも安月給だと、奥さんからしてみれば、もっと稼いで欲しいという気持ちはあると思います。

これは、綺麗事ではなくて、どこの家庭でも、収入が低いとギクシャクするようです。

結果、奥さんがパートに出て、埋め合わせしていかないといけない。

奥さんは家事育児に加えて、旦那の安月給の尻拭いをしなければならなくて、そんな状態なら、尚更、旦那は奥さんにアタマは上がらないでしょう。

オトコは稼ぐことも大事な戦いだと思います。

なんせ、一家の大黒柱なんですから。

稼げないなら、稼げるように勉強して転職するとか、努力に努力をしないとダメだと思います。

どうしても稼げないなら、『私は生活費を切り詰めて、人並みに暮らせなくても大丈夫』っていう女性を探さないとダメです。

安月給でも一切、文句言わない女性っているのかわかりませんけど、有る程度は稼いで欲しいというのが女性のホンネだと思います。

あと子供の教育も、奥さん任せにする旦那はダメ旦那です。

『お前の教育がなっとらんからこんなことになるんだ』って、なんかドラマで聞いたようなセリフですけど、似たような発想の旦那はいるんでしょうね。

これも育児放棄の典型的なダメ旦那の姿。

子供の出来の悪さを奥さんのせいばかりにするんじゃなくて、自分で責任持って子供に関わり、立派に成長させることもやって欲しいと思います。
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