ちから 現状を見れば明らかなの様に、中国・韓国・北朝鮮の実態はギャング率いる人治主義の国であり、第三国の外交姿勢は、中華秩序で対日外交を行っているのは歴然であります。 従って、日本攻略の戦略に応戦するには、親玉国中国を攻略すれば子分国家も制圧出来るのは明白であります。 現在の世界秩序を中華秩序にする事が中国の野望であり、先ず日本を制圧し支配下に置く為、中曽根康弘・李鵬首相時代に東アジア共同体構想を編出したと考えます。しかし、これも中国共産党内の内実問題の影響を強く受け、完遂には至らない話だと思われます。 現在、中国国内でも民主化への活動勢力の力も、時間と共に強大化傾向が有る様に思います。 中国の民主化には日本は昔からの関りも有り、中国が生き延びる為には民主化しか道が残されていない事を自覚させる為にも、現在の日本攻略の戦略に基づいた不法行為に対し、日本政府は経済関係に於いて親日国へ重心を移し、在中企業や在中日本人を中国から脱出できる様な政策を、居ま直ぐにでも発表するべであると考えます。 第8週1話脱亜論〜福沢諭吉が朝鮮人を見捨てたワケ【CGS倉山満】 https://www.youtube.com/watch?v=1_qiH3gG4vM&list=TLsIp3z-pS6jshKyvJ09fVlI8mMKTwDlFH 倉山満「朝鮮はしょせん中国史の一部」 http://nikkan-spa.jp/538293 2013.11.18 > ニュース 前回の記事(http://nikkan-spa.jp/534592)で「韓国人の歴史観はすべてファンタジー」と切り捨てた憲政史研究者の倉山満氏だが、意外なことに「研究者として朝鮮半島はまったく視界に入っていませんでした。なんの関心を持たなくても、まったく差し障りがなかったからです」と、衝撃的な告白をする。そもそも氏の専門は憲政史であり、史学では政治外交史に分類されるが、当然、周辺諸国のことも知らねばならないはずだ。なぜなのか? 「朝鮮は常に『場』(Theater)であっても、『主体』(Actor)ではなかったからです。例えば、琉球という『場』で日本と中国という二つの『国』(Actor)が争うことはあっても、琉球が『主体』でなないことと同じ構図です。朝鮮には独自の文化こそあれど、常に『中華様』の属国であり、独立した国ではなかった。日本の東洋史学界でも、朝鮮はしょせん中国史の一部。常に小国で主体性のある『国』ではなく、周辺諸国に蹂躙される『場』でしかなかったからです」 倉山氏はその端的な事例として「豊臣秀吉の朝鮮出兵」を挙げる。 「戦国時代を統一した秀吉は海外進出を考えます。ポルトガルやスペインの来訪によって大航海時代の実態を知ったからです。そこで手始めに『唐陣』つまり中国征伐を開始するのですが、その際に朝鮮はただの通り道でしかありませんでした。秀吉には『朝鮮出兵』を行ったという自覚はなく、本人の意識はあくまで対明征伐であり、朝鮮を対等の敵とは見做していないのです。『明』を宗主国と仰ぐ朝鮮は抵抗して城に立て籠もりますが、軍事大国である当時の日本軍は二時間で落とし、一か月後には首都漢城(ソウル)を攻略しています。 その後、朝鮮と明は約二十四万人を動員しますが、総戦死者数は十数万人にのぼります。よく『朝鮮侵略』と言われますが、『秀吉の殺戮』と言い直したほうがいいでしょう」 朝鮮はその後、満州族が建てた「清」を宗主国と仰ぎ従属するが、欧米帝国主義の波が東アジアにも押し寄せ、明治初期には日本と清が「1874年の台湾出兵」「1875年の江華島事件(日本と朝鮮による武力衝突)」という二つの事件によって対立する。ここでも「場」こそ「台湾」と「朝鮮」だが、主体はあくまで「日本」と「清」の二か国だったという。 「当時の日本としては安全保障上、朝鮮にはまともな独立国になってもらいたい。いつロシアが南下するとも知れず、早く半島ごと防壁になってほしいのです。そこで、日本は宗主国を名乗る清国に事あるごとに『朝鮮や台湾のやることに責任を持てるのか?』と突きつけてきたわけです。清は『朝鮮は我々の属国ではあるが、独自の内政外交を行っているので、責任は負えない』と逃げてしまう。そこで清には朝鮮が独立国だと認めさせる布石にしつつ、現実の朝鮮には力関係を思い知らせる両睨みの交渉として、日朝修好条規という不平等条約を押し付けたわけです」 日本は朝鮮を「主体」に引き上げようとする。しかし、当の朝鮮宮廷は大国に媚びては政敵を倒し、自派を拡充するという内紛に明け暮れ、主張も思想も入れ替わるため、結局「主体」にはなれず、常に日清・日露の代理戦争の「場」でしかなかったという。 「日清戦争で清が退場するとロシアに媚びるのですが、そのロシアも日露戦争で退場します。 朝鮮宮廷はパニックになり、安重根の伊藤博文暗殺が引き金となって日本に併合されます。 そもそも日本の事情としては、韓国の併合には慎重でした。なぜなら植民地化すれば経済や軍事の負担は重く、日本経済が破綻しかねません。しかし、大韓帝国総理大臣である李完用の政権は心もとなく、親日派は日本への併合を望む団体をつくってまで媚びてきます。その一方ではテロが収まる気配もない。そんな緊張関係のなかかで伊藤が即時併合論を抑えていたのに、安重根が伊藤を暗殺し、すべてをぶち壊してしまったのです。安重根が大韓帝国の愛国者であったことは否定しませんが、政治はすべて結果責任です。後先を考えない行動は愚行でしかないのです」 倉山氏の新刊『嘘だらけの日韓近現代史』では、「『日清戦争は朝鮮の約束違反が招いた』『日露戦争はロシアに媚びた朝鮮が招いた』」と分析し、またその後、日本による韓国の植民地支配が「お人よしすぎたがために、大日本帝国は滅亡してしまう」という実に興味深い指摘をしている。その詳細についてはぜひ、本書で確認していただきたい。 <取材・文/日刊 SPA!取材班 撮影/岡戸雅樹> シリーズ15万部突破記念! 「倉山満祭り」開催決定!! ●第一弾 「ニコニコ生放送」 11月26日(火)21時〜 ニコSPA!政策論壇チャンネル拡大版『朝鮮史はウソだらけ!? 厄介な隣人[韓国&中国]につける薬とは?』を放送。 http://live.nicovideo.jp/watch/lv159900777 竹島や尖閣諸島をはじめ日韓・日中の関係はいまだ緊張関係にある。この“厄介”な2か国に日本はどう対応すべきなのか? 倉山満(憲政史研究者)、宮脇淳子(歴史学者)、上念司(経済評論家)が語りまくる! ●第二弾 「倉山満 講演会&サイン会」 12月5日(木)18時30分〜(開場:18時) 『嘘だらけの日韓近現代史』刊行を記念して東京・八重洲ブックセンターで「講演会&サイン会」を開催。 http://www.yaesu-book.co.jp/events/talk/2383/ 【申し込み方法】 八重洲ブックセンターで新書『嘘だらけの日韓近現代史』(12月2日発売予定)をお買い上げ頂いたお客様に1階にて参加整理券をお渡しいたします。書籍発売前のご予約、お電話によるご予約も可能です。(電話: 03-3281-8201 ) ●第三弾 「アマゾン予約特典」 2013年11月29日(金)23時59分まで キャンペーン中にamazonで予約注文して頂いた方には特典をプレゼント! ※応募はこちらから⇒ http://nikkan-spa.jp/539867 2013年11月29日(金)23時59分までにamazonで新書『嘘だらけの日韓近現代史』を予約注文して頂いた方は、倉山満が語る「韓国人が妄想しているファンタジーWORST3」の取材音声ファイル(30分)が聞けるようになります。日刊SPA!にて「倉山満『韓国人の歴史観はすべてファンタジー』(http://nikkan-spa.jp/534592)」として配信した人気記事の舞台裏をすべて明かします。本誌記者Fが倉山満に直撃、冒頭から爆笑の「クララトーク」が炸裂します。 【倉山 満氏】 憲政史研究者。ベストセラー『嘘だらけの日米近現代史』『噓だらけの日中近現代史』に続く最新作『嘘だらけの日韓近現代史』を12月1日発売 「尖閣諸島は日本のもの」と毛沢東、人民日報も言っていた 2013.11.26 ニュース http://nikkan-spa.jp/544117 > 日中間で尖閣諸島をめぐって緊張が高まっている。東洋の火薬庫になってしまうのではないかと世界中の注目が集まる中、今月23日、中国国防省は沖縄県の尖閣諸島(中国名・釣魚島)を含む東シナ海に防空識別圏を設定したと発表した。防空識別圏とは、領空とは別に各国が不審機の接近時に緊急発進(スクランブル)を実施する基準として設定する空域のことだ。さらには中国軍機が尖閣諸島付近の領空から数十キロ以内の空域に入り、自衛隊機がスクランブル発進するなど、状況はエスカレート。米国のケリー国務長官が異例のコメントを出すなど、日米両政府の反発も強まっている。 陳破空氏 いつ大規模な衝突が起きてもおかしくない尖閣諸島だが、その背景にある中国共産党の思惑、そして現在の主張とは矛盾した歴史を知り尽くす男がいる。天安門事件の中心的人物として二度投獄され、アメリカに亡命をはたした中国民主化運動家の陳破空氏だ。現在ニューヨーク在住の陳氏は中国民主化に関する論客として台湾や香港で絶大な注目を集める人物だ。そんな陳氏の日本初となる著書「赤い中国消滅 張り子の虎の内幕」が扶桑社より発売される。今回はその驚くべき内容の一部を紹介しながら、尖閣諸島を巡る中国の矛盾と本音に迫ってみたい。 ◆毛沢東は媚日だった!? 現在の国家主席である習近平が自らの体制を堅固なものとするため、中国国内の毛沢東左派を取り入れようとしていることはよく知られている。ところが陳氏によると毛沢東は反日でもなければ、尖閣諸島にまるで興味がなかったというのだ。 「歴史について多少の知識があれば、本物の毛沢東は反日でも抗日でもなく、むしろ媚日であったことはすぐにわかる。日中戦争の際、毛沢東は抗日を装いながら、陰で日本軍と通じ、共同で当時の中華民国政府を瓦解させたのだ。(中略)そもそも、中国共産党か政権を樹立した後、毛沢東は尖閣諸島は日本の領土であるとはっきり認めている。こんなちっぽけな島など取るに足りない、と」(「赤い中国消滅 張り子の虎の内幕」113Pより) 国内で習近平が顔色を窺っている毛沢東左派だが、本家本元である当の本人は尖閣にはちっとも興味を持っていなかったとは皮肉な話である。 また、今や強気に尖閣周辺での軍事的圧力を増している中国だが、以前は日本に対し衝突を回避しようとしていたという。ここ数日のニュースからは想像もできないような話だが、その裏には国民に対して権力を誇示したい、いわゆる中国共産党の思惑と面子があるという。 「北京はあらゆるルートを通じて、再三にわたって日本政府に対し、中国政府の面子を保ってくれるよう求めたが、日本は聞き入れなかった。(中略)日本政府の尖閣国有化によって、中国政府の面子は丸つぶれとなった。 日本の尖閣諸島国有化によって、中国国内の世論が沸騰することは明らかであり、中国政府は国民に対して面目が立たない。必ずや何らかの意志表明、あるいは行動を起こし、 面子を挽回しなければならない。それが、海監の船艇・航空機や、海軍の艦艇、戦闘機を 再三にわたって尖閣諸島へ接近させた理由である。」(「赤い中国消滅 張り子の虎の内幕」134Pより) 尖閣諸島近辺での挑発的な行動も、弱く見られたくないというコンプレックスの裏返しだったとしたら、拍子抜けである。できれば日本は巻き込まないでほしいものだ。 ◆人民日報でも「尖閣諸島は日本のもの」 尖閣諸島が日本のものだと主張しているのは毛沢東だけではない。共産党のお抱えメディアである人民日報にいたっては、尖閣が日本のものだと認めるばかりか、「そんなこと言ってませんから!アメリカの捏造ですよ!」と逆ギレしていたというのだ。 「1953年から1958年までに中国共産党機関紙『人民日報』が発表した社説と論文は、『琉球諸島は尖閣諸島を含む』と指摘したうえで、『これらの島嶼は過去いかなる国際協定においても日本を離脱したとの規定がなされていない』と認めている。さらに、いわゆる『中国は琉球の主権を絶対に放棄しない』との言葉は『米国が捏造したもの』であり、中日両国に対する『邪悪な挑発』で、『その目的は日本への帰還を強く望む(沖縄 住民の)感情に打撃を与えることにある』と米国を激しく非難する声明を発表した。」(「赤い中国消滅 張り子の虎の内幕」125Pより) 最近では沖縄も中国のものだと主張していたはずだがが、かつては人民日報までがこう書いていたのである。とても今の紙面からは想像もできないような内容である。仮にも公器である新聞で、こうも簡単に手のひらを返すところがいかにも中国らしいといえば、中国らしい。 そのうち「実はあの発言は日本によってねつ造された」と言いかねない。 ちなみに、なぜこのような発言を当時行っていたのかというと、日中国交正常化に際し、尖閣や沖縄の領有権を主張する勢力が中国国内にもいたのだが、それが日本側に伝わると国交正常化の妨げになると当時の毛沢東など中国政府は懸念したのである。そのため、そういうことを言ってる人たちはアメリカが仕込んだことだと流布したわけである。 このように尖閣諸島をめぐる中国の姿勢は時代や状況とともにコロコロ変化をしている。 しかし、もし本当に軍事的な衝突が起きたらどうなってしまうのかと不安は拭いきれない。と ころが本書で陳氏は腐敗まみれの中国人民解放軍は日本に勝てるわけがないと指摘している。 【陳破空(Chen Pokong)】 1963年四川省生まれ。上海同済大学在学中に学生運動の中心メンバーとして天安門事件に参加。2度の投獄を経てアメリカに亡命。現在はニューヨーク在住。2009年に共産党の内部事情を鋭く描いた『中南海厚黒学』、中国とアメリカについて書かれた『もし中米が開戦したら』がともに香港、台湾でベストセラーに。ほかにも著書多数。テレビやラジオのコメンテーターとしても活躍中。今回、扶桑社より日本初の著書「赤い中国消滅 張り子の虎の内幕」を上梓。 自身の半生から腐敗する人民解放軍、習近平と薄熙来の親子二代にわたる血で血を洗う政争など、中国の国内事情に鋭く斬り込んでいる。 <文/SPA!中国問題追及班> 2013.11.26 ニュース 『赤い中国消滅 張り子の虎の内幕』 中国共産党の内情から尖閣問題、対日政策など崩壊寸前のあきれた国の実情とは? 天安門事件主要メンバー「『尖閣諸島は日本のもの』と毛沢東は言ったんです」2012.11.27 http://nikkan-spa.jp/337601 ニュース > 陳破空氏 中国民主化運動家であり政治評論家や作家としても活躍する陳破空氏 天安門事件の主要メンバーとして2回投獄され、都合4年半を獄中で過ごした陳破空氏。アメリカに亡命したのち、09年に共産党内部を鋭く描いた『中南海厚黒学』が香港でベストセラーとなり、現在、テレビやラジオでも活躍している。亡命先のニューヨークから緊急来日した彼に中国国内で吹き荒れた反日デモについて聞いた。 ――陳さんは紆余曲折を経て、今はニューヨークから中国の民主化に向けて情報発信をなさっている立場ですが、尖閣諸島の領有権に関して起きた反日デモについてはどう思われますか。 陳破空:昔の学生運動と今の反日デモで決定的に違うのは、我々のやっていた運動や天安門でのデモが自発的であったのに対して、今の反日デモに参加しているのは知識がなく政府に操られやすい人、街をブラブラしているチンピラ、そして警察です。警察は一般人のフリをして参加していますが、みんな同じ服装で毛沢東の写真を持ち、同じ棍棒を持っているので一目瞭然です。 ――学生や一般人、海外にいる中国人はどう思ったのでしょうか。 陳破空:中国のネット利用者は5億人。そのうちの3億人はブログなどで反日デモを否定しています。デモの動画をチェックし、「デモ隊に紛れた警官発見!」と、中国版ツイッターのウェイボーで報告しあっていますよ。そもそも、反日デモでは毛沢東の肖像画がたくさん掲げられていましたが、その毛沢東自身、「尖閣諸島は日本のものだ」と言い残しています。中国でも知識のある人たちはみな知っている常識です。 ――中国が民主化し、反日的な行動をやめてくれることは、日本国民すべての願いです。それは近いうちに実現されることなのでしょうか。 陳破空:インターネットは中国を救うと思います。共産党に反対している若者はすごく多い。 私のメッセージもインターネットを通して伝わっています。これからの民主化運動の主役である若者は、中国政府の厳しい規制をかいくぐり、正しい情報を得ようと努力しています。 ――日本は中国の民主化運動に、なにか貢献ができますか? 陳破空:他人の手を借りての民主化はダメだと思います。私が一番尊敬する日本の政治家は、明治天皇です。彼は日本の近代化におおいに貢献した偉人ですが、日本らしさを守りながら、日本人の手で近代化を達成した手腕は、中国人が見習うところ大かと思います。 ※陳氏の激動の半生については、11/27発売号の週刊SPA!「エッジな人々」にて 本誌構成/野中ツトム(清談社) 撮影/Toshitaka Horiba 再構成/SPA!編集部 2012.11.27 ニュース 『赤い中国消滅 張り子の虎の内幕』 中国共産党の内情から尖閣問題、対日政策など崩壊寸前のあきれた国の実情とは? 2013.11.18 ニュース 『嘘だらけの日韓近現代史』 日韓近現代史の「真実」を明らかにすることで、厄介な「隣人」の正体を描きだす この特集の記事一覧 倉山満「朝鮮人を人間扱いしたから大日本帝国は滅びた」 倉山満「朝鮮はしょせん中国史の一部」 倉山満「韓国人の歴史観はすべてファンタジー」 関連記事 倉山満「朝鮮人を人間扱いしたから大日本帝国は滅びた」 倉山満「韓国人の歴史観はすべてファンタジー」 “まるで映画のよう”な韓国陸軍大尉と北朝鮮女工作員の交際 【一人でも社会は変えられる!】韓国の一人デモと大阪のデモ看板 倉山満『嘘だらけの日韓近現代史』amazon予約特典キャンペーン実施中 関連キーワード 残念な人, 海外, 社会・政治, 韓国 この記者は、他にもこんな記事を書いています 小笠原「新島」誕生で富士山の火山活動に与える影響 「日本耳」ホルダーは約10人に1人。出世や昇給に影響!? ゆるキャラグランプリ前夜祭で上位9キャラが発表。くまモンも登場 倉山満「朝鮮人を人間扱いしたから大日本帝国は滅びた」 AGA治療薬の個人輸入は危険!? 暴力、不正蓄財…極悪公務員を中国政府が放置する理由 2013.08.28 ニュース http://nikkan-spa.jp/491638 > 湖南省臨武県で7月17日、スイカの露天商が城管(都市管理局)に殴られ、即死する事件が発生した。地元城管は「スイカ売りは突然倒れて死んだ」という言い訳をしていたが、微博(中国版ツイッター)で血まみれの死体や城管の身分証などの証拠写真が出回り、現地では抗議デモが起こった(『鳳凰網』)。 中国 路上の秩序維持を担当する城管が、近年、横暴さを増している。全国で露天商や市民への暴行事件が相次ぎ、暴動に繋がるケースも増えているのだ。一方、城管は人員を大幅に増加させており、例えば北京市の場合、’97年には100人前後だったのが、’10年には約1万2000人と100倍もの人員になっているのだ(『毎経智庫』)。 深セン市の不動産会社勤務・岡本宏大さん(仮名・27歳)は話す。 「最近、城管が立派な腕時計をしていたり、勤務中に車に座ったままiPadで遊んでいるヤツもいる。キャバクラで豪遊している城管に出くわしたこともある。彼らの月収はせいぜい5万円のはずなのに、不思議ですよね」 個人だけでなく組織も羽振りがいい。陝西省延安市の城管局が30階建ての豪華な“自社ビル”を建設。さらに同局長には約720万円の高級車が支給されていたことがわかった。地方政府の予算では到底、賄えるわけもなく、ネット上では、「小市民から巻き上げた罰金と賄賂の賜物」との批判に晒されている(『江南晩報』6月7日付)。 広東省仏山市の自営業・林田岳男さん(仮名・35歳)は、彼らの商売繁盛の要因をこう指摘する。 「中国全土で都市化が進み、地方都市の路上にも『商業活動禁止』が広がって、城管の“漁場”も増えている。しかし、彼らがいくら罰金を徴収し、そのお金がどこへ行ったかは、本当のところは誰も知りません。最近、販促でビラ配りをしたとき、城管への届け出が必要だったのですが、数千円の手数料を要求してきた。習近平の反腐敗政策のせいか、警察が露骨に賄賂を要求することは少なくなった。一方、地方政府単位で独立し、準公務員扱いの城管は関係ないようです」 一方、広州市の日系メーカー勤務・大倉翔平さん(仮名・39歳)は、城管の錬金術について話す。 「日用品が格安で売られている卸売市場があるんですが、一部の店舗では、城管が露天商から没収した商品を仕入れているそうです。商品を仕入れにくるのは主に露天商。再び路上に出回った商品は、また城管によって没収され、払い下げされて市場にまた戻ってくる。まさに無限増殖です(笑)」 暴力や不正蓄財など、ヤクザ顔負けの行為を政府が放置するのはなぜか。中国事情に詳しいジャーナリストの富坂聰氏はこう話す。 「現在、中国で発生する暴動の大半は城管による暴力がきっかけだといわれています。それでも政府が彼らを黙認するのは便利な存在だから。中国のような混沌とした社会では、正義だけでは解決できない問題も多い。半官半民的組織のため、警察と比べ不祥事を起こしたときも政府批判に繋がりにくい。汚れ仕事を任せるのにうってつけなのです」 しかし、必要悪と割り切るには巨悪すぎる気もするが……。 <取材・文/奥窪優木> 週刊SPA!連載 【中華人民毒報】 行くのはコワいけど覗き見したい――驚愕情報を現地から即出し |
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日本ユニセフは国連ユニセフに募金の8割を贈る契約により、マーク等の使用許可を得ている募金を商売とする公益法人、その認可で税の優遇あります。役員には創価学会員多くTBSと毎日も多い。日本共産党系の生協から通常より高価での仕入れも多い。企業からの支援物資については明細公表しない。.twitter-timeline {min-width:160px!important;}
—井上太郎 (@kaminoishi) 2013, 11月 18