【転載歓迎】「JAPANデビュー第4回」全文・関連情報

シリーズ最終回を見た。先ず問題設定が間違ひであり、大枠で間違ひがあり、詳細で間違ひである。もはや論評にも値しない。その無内容は、多くの視聴者が感じたであろう、番組終了直後の虚脱感、「それで一体何が言ひたいの?」に集約されると思ふ。内容の分析は軍事ネタ、科学ネタに詳しい方々が、これから詳細にされるであらうから、ここでは文言に対する感想だけを簡単に述べる。

●列強の思惑を読み違え、次第に国際社会で孤立していきます。
●破滅への道を突き進んだ日本。
●肉親の命を国に差し出しながら、何も報われなかった、という強い嘆きが込められています。
●日本は中国に対して、所謂「二十一ヶ条の要求」を突き付けます。
●より踏み込んだ内容の要求を中国に突き付け、交渉を進めていました。

日本は孤立した、日本は破滅した、何も報われなかつた、と連呼する。内容から結論を導くのではなく、かうした「NHKの主張」を補ふために、史実を摘み食ひする手法は、全ての回に共通してゐる。日本の要求は全て「突き付けた」ことになつてゐる。日本の対応は全て、「幼稚で世間知らずで残虐な」ことになつてゐる。

●国民は政府当局者を信頼して、子を殺し、夫を殺し、あらゆる犠牲を供して、戦勝の結果を待ちしに、国民の犠牲を顧みざらんとは。
●肉片飛散し、鮮血甲板を染む。内蔵露出し、全身焼爛し氏名を判じ得たる者、僅かに18名。肉片、大型毛布に包む。
●人間なんかもうそりゃ、もう切り刻むというような感じですね。兎に角、あの頭が無くなっとる、足が無くなっとる、手が無くなっとる、というか、大体その形をしとらんですね。

数多ある新聞投稿の中で、出来る限り悲惨な表現のものを選び、証言の中で出来る限り、壮絶なものを選ぶ。これらの発言と番組前後の内容には、整合性も必然性も何も無い。淡々と状況説明に徹する意識は全く無い。これぞNHKの手口である。印象操作のためだけに、貴重な証言者の、恐らくは膨大な時間を掛けたインタビューが、摘み食ひされてゐる。

●1945年8月、敗戦。明治以来、戦争に次ぐ戦争の時代を生きたジャパンの最後でした。
●他国との同盟を、どう選択し、何を得るのか。日本が世界にデビューした150年前から今なお続く重い課題です。

NHKが何故に我が国を「ジャパン」と呼びたがるのか。何故「デビュー」と云ひたがるのか。彼等には未だ度胸が無いのであらう、ハッキリと「ジャップ」と云ふだけの。何時までも世界の社交界にデビュー出来ない「永遠の後進国」と位置附けたいのであらう。皇室の存在に疑問を呈し、日米同盟の存在を「重い課題」とする。その口調のいかがわしさに慄然とする。我々の「真の課題」は、かうした史実をねじ曲げ、捏造偏向に血道を上げる異常なマスコミを屠ること、唯それに尽きる。

 ――2009年、解体。開局以来、捏造に次ぐ捏造の時代を生きたNHKの最後でした!

               ★ ★ ★ ★ ★

去る6月28日に放送された「JAPANデビュー・第4回 軍事同盟 国家の戦略」の番組全内容をテキストにて紹介した。元映像を見て頂くことが最善ではあるが、テキスト版は放送時間(72分)の約1/4程度の時間で、全体を読み終はることが出来、また携帯電話からもアクセス出来る。一人でも多くの方に放送内容を把握して頂きたい。

読みやすさに配慮して四分割し、逆順に登録したが、読者は上から下へ普通にスクロールして頂ければ、それが番組の内容順になつてゐる。四部の直接リンクは、以下のアドレスになる。

Part.1. http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-171.html
Part.2. http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-170.html
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Part.4. http://jif.blog65.fc2.com/blog-entry-168.html
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