これは是非とも子供に試してみたい。
昨今再び注目され始めている
「シリアスゲーム」(エンターテインメント性だけでなく、教育や新しい体験、関心度の醸成や喚起なども目的とするゲームのジャンル)ですが、この
『DragonBox』は子供たちが苦手な数学の勉強をゲーム感覚で楽しめるというアプリ。
このゲームでは、
「両サイドに分けられたエリアのどちらかに、1つの“DragonBox”だけが残るようにする」というのが目的。
理系の方なら、この単純な目的が如何に代数学の学習メソッドへ繋がるのか想像するのは難しく無いでしょう。
初期段階では、“DragonBox”以外のカードをただタップするだけでステージクリアとなるので、小さな子供でも感覚的に理解できるようになっています。
少し進むとモンスターが描かれた
昼のカードと夜のカードが現れ、それらのカードをドラッグして打ち消し合って“DragonBox”のみを残します。
また、ステージをクリアするごとに
“DragonBox”はエサを獲得し、どんどん成長します。
これもまたモチベーション向上に繋がりそう。
どんどんとゲームを進めて行くと、
今までモンスターの絵柄だったものが、サイコロやアルファベットに変身。
この辺りから自然に数字の概念を持ってきていますね。
最終的には“DragonBox”は「x」となり、
完全に代数学を学んでいるかたちになります。
百聞は一見に如かず。
4歳のConner君が『DragonBox』をプレイしている様子がこちらです。
普通に楽しみながら
「e/e +x + (-1) = d」という方程式を数秒でクリア。
見ただけで拒否反応が起こってしまうような大人たちが多い中、4歳児がいとも簡単に一次方程式を解くこの光景はイノベーションと呼ぶに相応しいかもしれません。