オーストラリアでワーキングホリデー制度を利用し滞在していた韓国人男性(28)の行方が分からなくなり、3日後の19日に遺体が発見され、現地の捜査当局が捜査に乗り出した。
男性は2年間の予定で、クイーンズランド州ブリスベン郊外のキャノンヒルに滞在し、肉類の加工工場や農場などで働いていたが、今月16日に外出したまま行方が分からなくなっていた。オーストラリアのAAP通信によると、現地警察は19日「ブリスベンのエルジー・スターにある住宅の裏庭に埋められていた遺体を確認したところ、行方不明の男性であることが判明した。現在、男2人と女1人を殺人容疑で逮捕し、捜査を進めている」と発表したという。在シドニー韓国総領事館は、容疑者らが全て韓国人だ、と発表した。
男性のルームメートは「16日午後2時45分ごろ、キャノンヒルの自宅で男性を最後に見かけた」と証言しているという。
男性は当時、1万5000オーストラリア・ドル(約138万円)相当の現金を韓国ウォンに換金するため、現地のオンライン取引サイト「ガム・ツリー」で知り合った人に会うといって自宅を出た。男性は翌月に韓国に帰国する予定だった。