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特定秘密保護法はフォローアップが重要

2013年12月7日

 夜7時過ぎ。 新幹線で東京に向かっている。 伊勢崎市内で行われた某県議の県政報告会で挨拶。 勢いよくメッセージを放った。 そのまま会場を出て高崎駅へ。 得意の「忍法:とんぼ返りの術」だ。

 さて、昨晩遅く、特定秘密保護法が参院で可決、成立した。 安倍総理も指摘しているように、世界各国は、国家機密の指定、解除、保全に明確なルールを持っている。 皆、この法律の必要性は分かっていた。 が、歴代内閣は、そこに踏み込めなかったのだ。 

 日本を取り巻く安全保障の環境は、益々厳しさを増している。 こうした状況の下で、国家安全保障会議(NSC)の設置は喫緊の課題だった。 戦争を起こすためではなく、戦争を防ぐために。 NSCの発足に伴い、各国との安全保障、外交、テロ等に関する情報交換のレベルが上がる。 情報保全の法律整備がどうしても必要だった。

 今後、特定秘密保護法の運用についての複数の組織が立ち上がることになる。 いちいち細かいことは書かないが、特定秘密の指定・解除の妥当性をチェックし、運用基準を作るための仕組みをきちっと整えなければならない。 国民の誤解や不安を払拭するための説明努力を続けることも大事だ。

 安倍総理は「日本再興」を目指している。 そのためには、反発やリスクを恐れず、信念を貫くだろう。 何度も言っているように、安倍内閣が日本再生最後のチャンスだ。 これからも(微力ながら)全力で総理を支えたい。

 あ、間もなく東京のアナウンス。


「fs山本一太オリジナル曲「素顔のエンジェル」「マルガリータ」「かいかくの詩」
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