ラストメッセージ
時評というものは腐りやすい「生もの」です。
その対象が政治ともなれば、尚更のこと。
同じ時を過ごし、同じ環境にあった人達の間でのみ、ようやくその真意が伝わるという儚いものです。如何に普遍的な内容を目指して書こうとも、その瞬間の対象に斬り込むためには、どうしても「生もの」である必要があり、その結果、時を経て読むには値しないものになりがちです。少なくとも、後追いで読む人達に「誤読される危険性を排除する」ことは難しいでしょう。
★ ★ ★ ★ ★
当ブログの主張の大半は、「大きな誤解」を前提に書かれていました。その誤解とは、「民主党を買いかぶっていた」ことです。あの「愚かさのレベル」を見抜けなかったことです。それは本当に、想像を絶する凄まじいものでした。
仮に民主党政権が、自民党の政策の大半を引き継ぎ、残された一部において、「強烈な国家解体政策」を遂行した場合、我々にこれを防ぐ手立てはなかったでしょう。マスコミは、「これではまるで自民党と同じだ!」と批判しながらも、その「裏の意味」を読み取り、常に国民の眼が、その本質に届かないように情報操作をしたでしょう。
そして、多くの国民は「民主党も大したことはないな」と嘆きながらも、「やはり自民も民主も同じだった、だったらしばらくは民主党に任せよう、テレビで誰々もそう言っていたし……」と考えるに至ったでしょう。単純な目眩まし作戦です。
このことを最も恐れました。民主党は長期政権の樹立、そして本格的な国家解体に向けて、必ずやこうしたトリックを使ってくるであろう、と考えたのです。
しかし、現実は全く違いました。彼等は想像を遙かに超えるレベルで愚かだったのです。政治家としては元より、一個人としても愚昧であり、傲慢で、軽薄で、独りよがりな丸で取り柄の無い人間ばかりで構成された集団だったのです。政権から転落した後の彼等の言動を見ても、これに同意して頂ける方は多いのではないでしょうか。小学生ですら、ここまで「ブーメラン」は連投しないものです。
なお同意されない方には、創造と破壊の一例を挙げておきます。例えば、ビルを作るには、これまで人類が学んできたことの全てが必要です。基本設計、材料、内外の人の流れ、そして周辺の環境など考慮すべきことは数限りなくあります。あらゆる分野のプロが挙って知恵を出し合わなければ出来ない仕事です。
しかし、それを解体する作業は、ダイナマイトに関する専門知識があれば出来ます。もちろん、爆破解体は高度な作業ですから、そうそう簡単な話ではありませんが、その道の専門家、一つのことに精通した人達が居れば、為し得るものです。
ここに創造と破壊の決定的相異があります。もうお分かりでしょう、これは政権与党になって、国民生活の全てを託され、時代に応じて「新しい社会を創造していく」ことの難しさと、唯々「改革」を連呼して、政府批判を続けることの安易さとの対比です。元官僚や、元弁護士などのふれ込みで改革を叫ぶ者は、一芸に秀でた爆破解体屋にはなれても、あらゆる問題を抱えながら、全体を取りまとめるビルの建築者にはなれない、ということです。しかし、創造の難しさを経験したことのない彼等は、破壊が出来るなら創造も出来る、と錯覚しているのです。こうした輩を、その昔は青二才と呼んだものです。今なら誇大妄想の中二病でしょうか。
烏合の衆は、個々人の愚かさを足し合わせるのではなく、掛け合わせたほどに愚かになります。流石に民主党の、ここまでの愚かさは見抜けませんでした。
従って、彼等がほぼ駆逐された現状で、過去の記事を当時の政治状況を直接体験したことのない方が読まれると、奇異な感じを持たれるのではないか、その結果、単なる「反民主」、あるいは自民党応援団の如くに読まれるのではないか、そのことを危惧しました。それは本意ではないと同時に、誤読の拡大再生産を招きます。
今時の自民党の復権は、あくまでも民主党の敵失によるものです。有権者は「現状の日本に、政権を委ねるに値する政党は、自民党をおいて他には存在しない」というまでの認識には達しておりません。自民党への評価が相対評価に留まり、絶対評価にまで及んでいない限り、何度でも「政権交代詐欺」に騙されるでしょう。
繰り返しますが、自民党が比較を絶して素晴らしいからではなく、自民党以外の政党が「政権政党として全くの論外」だから、こうした結論になるのです。このことに有権者は未だ気付いていません。マスコミが気付かせないように、必死の画策を続けているからです。
★ ★ ★ ★ ★
普遍性の低い記事から、順に削除してきました。この「削除のプロセス」に、最後のメッセージを込めました。すなわち、我々国民の真の敵は、愚かな政治屋達ではなく、もちろん官僚機構でもなく、マスコミであること。その本丸中の本丸がNHKであること。このことに気付いて頂くために、最後の最後まで「問題番組のテキスト起こし」だけは残しておく手順にしました。当ブログとして、「最重要の記事は、このテキストである」ということを明確にしたかったからです。出来れば、これを複写して今後の二次発信源になって頂きたいというのが、最後の希望です。
裁判の結果は分かりません。恐らくは最高裁までいくでしょう。それで決着が着くか否か、これもまた分かりません。これは単純な法解釈を越える問題だからです。NHKの会長人事を動かすことにより、闇の部分にメスが入るか否か、これにも大きな期待は持てません。これは、一人の英雄の出現によって解決する類のものではないからです。
問題は我々国民の意識なのです。一人でも多くの国民が、偏向・捏造報道の恐ろしさに気付き、あろうことか、我々から受信料を取っている公共放送が、率先して反日工作の主体になっている事実を知って、これを解体する決意に至らない限り、公平な選挙は実現されません。そして、公平な選挙が実現されない限り、政治がNHKに斬り込むことは出来ません。ここに大きなジレンマがあるのです。
先ずはNHKの解体。続いて、民間テレビ放送と新聞社の分離を果たさない限り、何度でも「ゾンビ」は甦るでしょう。政権交代詐欺は続くのです。このジレンマを断ち切れるのは、我々の強烈な意志、それ以外にありません。
当ブログは年内をもちまして、「完全に消去」します。全ての問題の元凶がNHKを筆頭とするマスコミにあること、政治家や官僚を批判する、その百倍、千倍をもってこれを監視、批判し続けなければならないことを知って頂きたいと思い、削除にも一つの工夫をさせて頂きました。
もし、今これをお読み頂いている皆様に、絶え間なく起こる日々の問題に対して、「あのブログなら、これをどんな風に書いただろうか」と自問して頂くことが出来たなら、「生もの」の元記事をネット空間に曝し続けることよりも、数段の価値があるのではないかと考えて、こうした方法を採らせて頂きました。
長らくの御愛読、転載、リンクなど本当に有難うございました。
夕刻の備忘録 2013年7月吉日
(代理投稿)
その対象が政治ともなれば、尚更のこと。
同じ時を過ごし、同じ環境にあった人達の間でのみ、ようやくその真意が伝わるという儚いものです。如何に普遍的な内容を目指して書こうとも、その瞬間の対象に斬り込むためには、どうしても「生もの」である必要があり、その結果、時を経て読むには値しないものになりがちです。少なくとも、後追いで読む人達に「誤読される危険性を排除する」ことは難しいでしょう。
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当ブログの主張の大半は、「大きな誤解」を前提に書かれていました。その誤解とは、「民主党を買いかぶっていた」ことです。あの「愚かさのレベル」を見抜けなかったことです。それは本当に、想像を絶する凄まじいものでした。
仮に民主党政権が、自民党の政策の大半を引き継ぎ、残された一部において、「強烈な国家解体政策」を遂行した場合、我々にこれを防ぐ手立てはなかったでしょう。マスコミは、「これではまるで自民党と同じだ!」と批判しながらも、その「裏の意味」を読み取り、常に国民の眼が、その本質に届かないように情報操作をしたでしょう。
そして、多くの国民は「民主党も大したことはないな」と嘆きながらも、「やはり自民も民主も同じだった、だったらしばらくは民主党に任せよう、テレビで誰々もそう言っていたし……」と考えるに至ったでしょう。単純な目眩まし作戦です。
このことを最も恐れました。民主党は長期政権の樹立、そして本格的な国家解体に向けて、必ずやこうしたトリックを使ってくるであろう、と考えたのです。
しかし、現実は全く違いました。彼等は想像を遙かに超えるレベルで愚かだったのです。政治家としては元より、一個人としても愚昧であり、傲慢で、軽薄で、独りよがりな丸で取り柄の無い人間ばかりで構成された集団だったのです。政権から転落した後の彼等の言動を見ても、これに同意して頂ける方は多いのではないでしょうか。小学生ですら、ここまで「ブーメラン」は連投しないものです。
なお同意されない方には、創造と破壊の一例を挙げておきます。例えば、ビルを作るには、これまで人類が学んできたことの全てが必要です。基本設計、材料、内外の人の流れ、そして周辺の環境など考慮すべきことは数限りなくあります。あらゆる分野のプロが挙って知恵を出し合わなければ出来ない仕事です。
しかし、それを解体する作業は、ダイナマイトに関する専門知識があれば出来ます。もちろん、爆破解体は高度な作業ですから、そうそう簡単な話ではありませんが、その道の専門家、一つのことに精通した人達が居れば、為し得るものです。
ここに創造と破壊の決定的相異があります。もうお分かりでしょう、これは政権与党になって、国民生活の全てを託され、時代に応じて「新しい社会を創造していく」ことの難しさと、唯々「改革」を連呼して、政府批判を続けることの安易さとの対比です。元官僚や、元弁護士などのふれ込みで改革を叫ぶ者は、一芸に秀でた爆破解体屋にはなれても、あらゆる問題を抱えながら、全体を取りまとめるビルの建築者にはなれない、ということです。しかし、創造の難しさを経験したことのない彼等は、破壊が出来るなら創造も出来る、と錯覚しているのです。こうした輩を、その昔は青二才と呼んだものです。今なら誇大妄想の中二病でしょうか。
烏合の衆は、個々人の愚かさを足し合わせるのではなく、掛け合わせたほどに愚かになります。流石に民主党の、ここまでの愚かさは見抜けませんでした。
従って、彼等がほぼ駆逐された現状で、過去の記事を当時の政治状況を直接体験したことのない方が読まれると、奇異な感じを持たれるのではないか、その結果、単なる「反民主」、あるいは自民党応援団の如くに読まれるのではないか、そのことを危惧しました。それは本意ではないと同時に、誤読の拡大再生産を招きます。
今時の自民党の復権は、あくまでも民主党の敵失によるものです。有権者は「現状の日本に、政権を委ねるに値する政党は、自民党をおいて他には存在しない」というまでの認識には達しておりません。自民党への評価が相対評価に留まり、絶対評価にまで及んでいない限り、何度でも「政権交代詐欺」に騙されるでしょう。
繰り返しますが、自民党が比較を絶して素晴らしいからではなく、自民党以外の政党が「政権政党として全くの論外」だから、こうした結論になるのです。このことに有権者は未だ気付いていません。マスコミが気付かせないように、必死の画策を続けているからです。
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普遍性の低い記事から、順に削除してきました。この「削除のプロセス」に、最後のメッセージを込めました。すなわち、我々国民の真の敵は、愚かな政治屋達ではなく、もちろん官僚機構でもなく、マスコミであること。その本丸中の本丸がNHKであること。このことに気付いて頂くために、最後の最後まで「問題番組のテキスト起こし」だけは残しておく手順にしました。当ブログとして、「最重要の記事は、このテキストである」ということを明確にしたかったからです。出来れば、これを複写して今後の二次発信源になって頂きたいというのが、最後の希望です。
裁判の結果は分かりません。恐らくは最高裁までいくでしょう。それで決着が着くか否か、これもまた分かりません。これは単純な法解釈を越える問題だからです。NHKの会長人事を動かすことにより、闇の部分にメスが入るか否か、これにも大きな期待は持てません。これは、一人の英雄の出現によって解決する類のものではないからです。
問題は我々国民の意識なのです。一人でも多くの国民が、偏向・捏造報道の恐ろしさに気付き、あろうことか、我々から受信料を取っている公共放送が、率先して反日工作の主体になっている事実を知って、これを解体する決意に至らない限り、公平な選挙は実現されません。そして、公平な選挙が実現されない限り、政治がNHKに斬り込むことは出来ません。ここに大きなジレンマがあるのです。
先ずはNHKの解体。続いて、民間テレビ放送と新聞社の分離を果たさない限り、何度でも「ゾンビ」は甦るでしょう。政権交代詐欺は続くのです。このジレンマを断ち切れるのは、我々の強烈な意志、それ以外にありません。
当ブログは年内をもちまして、「完全に消去」します。全ての問題の元凶がNHKを筆頭とするマスコミにあること、政治家や官僚を批判する、その百倍、千倍をもってこれを監視、批判し続けなければならないことを知って頂きたいと思い、削除にも一つの工夫をさせて頂きました。
もし、今これをお読み頂いている皆様に、絶え間なく起こる日々の問題に対して、「あのブログなら、これをどんな風に書いただろうか」と自問して頂くことが出来たなら、「生もの」の元記事をネット空間に曝し続けることよりも、数段の価値があるのではないかと考えて、こうした方法を採らせて頂きました。
長らくの御愛読、転載、リンクなど本当に有難うございました。
夕刻の備忘録 2013年7月吉日
(代理投稿)