子供も振り向かない!テレビがさっぱり面白くない・・・それを分析解説したポスト。さんま、所、和田アキ子ら大御所の番組 視聴率が軒並み苦戦!!ゲイのない吉本芸人とジャニタレが蔓延こったから!!(20)
私は小説を執筆しながら(明年、自伝『独裁総理を目指した男』(仮)をアマゾンから発売予定)、毎日ブログを配信しているが、テレビを点けている時間は長いほうだと思う。ただ、TV局には申し訳ないがバックミュージックとしてだ。まったく面白くないから。
以前はお笑い番組も好きだったが、二年前頃から吉本興業の下品で芸もない自称芸人どもが、汚い大阪弁で蔓延り(これは私が全テレビ局に、
「汚い大阪弁を止めさせろ! 江戸(東京)の文化を破壊する!」と強く申し入れして、ほとんど見かけなくなったが)、加えて、品も知性もない、「一山いくら」の八百屋のなすびかキュウリのようなジャニタレがチャンネルを替えれば出てくる。それで観なくなっているのだ。
ジャニタレが紹介する商品CMを観て、買いたいと思う人がいるだろうか・・・先日、久し振りに大手食品会社の重役OBに出遭ったので訊ねたら、「売り上げはまったく上がらない。が、CMを止めると売り上げが止まるのでやむなく」と嘆き、しかも、「CMタレントは広告代理店が人気があると言えばそのまま」と言う。自分のとこでリサーチしろ、と言ったが・・・。
私のようにただTVを点けて、観てない人、テレビを全く観ない人が増えていることを、週刊ポストが取り上げていた。この記事のほうがよっぽど面白い。時間つぶしに読んでみよう。
来年の3月に『笑っていいとも!』(フジテレビ系)、『はなまるマーケット』(TBS系)という長寿番組が終了する。これを機会に他の長寿番組にも整理の手が及ぶのではという噂も出ている。
「実は『からくり』も終了候補に挙がっています」と明かすのは、<ここからブロマガ「課金記事」を購読するをクリックしてください> TBSの関係者である。『さんまのSUPERからくりTV』といえば、『ご長寿早押しクイズ』や、ボビー・オロゴンなどの新たなタレントを次々と輩出してきた、日曜日の人気番組だったはずだ。
「最盛期には20%近い視聴率を誇っていましたが、今は10%を割り込んでいます。かつてのような名物企画が生まれてこなくなり、一世を風靡した『ご長寿早押しクイズ』も、“予定調和”な部分が多かった。
面白ホームビデオのコーナーも、海外から買いつけたものを垂れ流しているだけで、今では似たようなものが簡単に動画サイトで見られてしまう。テレビ東京の『モヤモヤさまぁ~ず』に負けて、同時間帯の民放最下位になったこともあるから情けない限りです」(TBS関係者)
同じく明石家さんまの番組では、『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)も、10年前の15.6%から10.4%に急落している。所ジョージも『所さんの目がテン!』(日本テレビ系)が8.2%から7.0%に、『笑ってコラえて!』(日本テレビ系)が14.2%から10.7%にと低迷。
和田アキ子の『アッコにおまかせ!』が10.2%から6.6%と、“大御所”と呼ばれる人たちの番組の苦戦が続いている。みのもんたの『朝ズバッ!』(TBS系)も最近は5%台で低迷しており、みの降板後もほぼ変わっていない。
ポスト誌が言うように、このままの番組を続けていると、国民のテレビ離れはますます続くだろう。数日前に配信したように大手某食品会社重役OBが「ジャニタレをCMに起用しても売り上げ増にまったくなっていない」と口にしたようになるのは目に見えている。
自分の子、孫の毎日を見ればテレビ離れは一目瞭然。テレビなど振り向きもず、スマートフォンなどでゲームやラインで夢中だ。これも危険だが、子どもの心を、関心を引きつける番組さえないといことだろう。
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