主犯の男が拘置所で自殺 八王子ホスト殺人事件(12/19 13:59)
東京・八王子市でホストクラブの元経営者の男性を殺害した罪などで起訴された元店長の男が、19日に拘置所で自殺したことが分かりました。
捜査関係者によりますと、自殺したのは、八王子市で2010年にホストクラブ元経営者の土田正道さん(当時43)を殺害した罪などで先月に起訴されていた玄地栄一郎被告(32)です。玄地被告は19日朝、勾留されていた立川拘置所で倒れているのが見つかり、死亡が確認されたということです。遺書があったかどうかは分かっていません。事件を巡っては、玄地被告のほかに27歳の男らが逮捕されていて、玄地被告が事件を主導したとみられています。