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2013年12月13日(金) 東奥日報 ニュース



■ 善知鳥神社で年末恒例すす払い

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長いほうきを使って拝殿を清める神職ら=13日午前、青森市の善知鳥神社
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 今年も残すところあと半月。青森市の善知鳥神社で13日、年末恒例のすす払いが行われ、神職らが社殿にたまった1年分のほこりと厄を丹念に落とした。

 同神社によると、すす払いは正月を迎える準備の事始め。古くは江戸時代から、12月13日を物忌みの始まる日としてきたいう。

 同日は神事を行った後、浄衣を着た神職と巫女(みこ)が和紙のマスクを着け、長さ約3.5メートルのほうきで拝殿の天井や軒下などを払った。ほうきの先には神垂(しで)と呼ばれるおはらいの紙が結びつけてあり、すすと一緒に厄も払い清めた。

 同神社権禰宜(ねぎ)の沼田真規さんは「新年の干支(えと)の馬にあやかって、新しい年が何事もうまくいく飛躍の年となるよう祈りを込めて正月に向かいたい」と話していた。

 同神社は正月三が日で約16万人の参拝客を見込んでいる。

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