“3D”の揺れ再現 八消本部が起震車更新(2013/12/19 14:07)
八戸消防本部が更新した起震車
 八戸消防本部(小向洋一消防長)は16日、更新した起震車(地震体験車)の体験搭乗を開始した。従来の揺れは縦と横のみだったが、新型では斜めも加わり、よりリアルな3D≠フ地震を再現できるようになった。
 最大で震度7の揺れを起こせるほか、関東大震災や十勝沖地震、東日本大震災など過去の巨大地震や、今後発生が見込まれる南海トラフ地震を想定した揺れを体験できる仕組みとなっている。
 さらに、電光掲示板やテレビモニター、音響設備が設置され、地震の規模や状態を多くの見学者に知らせることができる。緊急地震速報の音声も搭載され、臨場感が増した。
【写真説明】
八戸消防本部が更新した起震車

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