今日、組み立て下請けのジャビル・サーキット(ティッカーシンボル:JBL)の株価が-20%近く急落しています。
同社は昨日、決算を発表していて、決算自体は:
でした。ところがガイダンスが
と、ありえないくらい悪かったです。
その原因としてブラックベリーからの仕事が減っているなどの説明がありましたが、ブラックベリーが不調なのは、別に今日に始まったことではありません。
「なにかヘンだぞ?!“#$%&‘」という疑心暗鬼の念が、ウォール街のアナリストの間で持ち上がっています。
ひとつの説明として「ある超大口顧客のところで、需要のシフトが見られているのではないか?」という説が出回っています。その超大口顧客とは、アップルに違いないというアナリストも居ます。
ジャビル・サーキットがアップルから請けている仕事は、iPhone5cが主体で、iPhone5sは関係ないそうです。iPhone5cが空振りだったことは周知の事実であり、これはアップルそのものの見通しには余り関係ないはず……
いずれにせよ、今日、アップルが連れ安(-1.8%)している一因は、ここにあります。
同社は昨日、決算を発表していて、決算自体は:
EPS:予想54¢に対し結果51¢
売上高:予想44.7億ドルに対し結果46.1億ドル
でした。ところがガイダンスが
第2四半期EPS:予想52¢に対し新ガイダンスは5¢~15¢
第2四半期売上高:予想42.9億ドルに対し新ガイダンスは35~37億ドル
と、ありえないくらい悪かったです。
その原因としてブラックベリーからの仕事が減っているなどの説明がありましたが、ブラックベリーが不調なのは、別に今日に始まったことではありません。
「なにかヘンだぞ?!“#$%&‘」という疑心暗鬼の念が、ウォール街のアナリストの間で持ち上がっています。
ひとつの説明として「ある超大口顧客のところで、需要のシフトが見られているのではないか?」という説が出回っています。その超大口顧客とは、アップルに違いないというアナリストも居ます。
ジャビル・サーキットがアップルから請けている仕事は、iPhone5cが主体で、iPhone5sは関係ないそうです。iPhone5cが空振りだったことは周知の事実であり、これはアップルそのものの見通しには余り関係ないはず……
いずれにせよ、今日、アップルが連れ安(-1.8%)している一因は、ここにあります。