2013.10.27 10:15
【年末ゲーム商戦】今年の冬の主役はWiiUらしいぞ!!
【底流】日本ゲーム市場に厳冬の兆し 「ソニー本気じゃない」PS4先送りに憤るファン
http://www.sankeibiz.jp/business/news/131027/bsc1310270701000-n1.htm
クリスマス商戦を彩るゲーム業界だが、今年の国内市場は“厳冬”の兆しがある。ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)と米マイクロソフト(MS)が、海外ではクリスマス商戦に投入する次世代据え置き型ゲーム機を、日本では来年発売に先送りしたためだ。
家庭用ゲーム機における日本市場の存在感の低下は否定できない。こうした中で、昨年の発売以降、販売不振にあえぐ任天堂の「Wii U(ウィー・ユー)」が、商戦の中心に浮上している。
日本の存在感低下
「日本で最初に発売しないと聞いて、ソニーは本気じゃないと感じた」
ソニーの家庭用ゲーム機「プレイステーション(PS)3」を愛用するゲームファンの男性会社員(35)は、憤りを隠さない。ソニーが欧米で11月に発売する約7年ぶりの新型ゲーム機「PS4」の発売を、日本は来年2月に先送りすると発表したためだ。
同様にMSが北米など13カ国で11月22日に発売する、約8年ぶりの新型ゲーム機「Xbox One(エックスボックス・ワン)」も、日本国内での発売は来年にずれ込む。ゲーム機の刷新はファンにとって最大の関心事だけに、相次ぐ“ジャパン・パッシング”(日本外し)に対する失望感は大きい。
(略)
任天堂に追い風
発売先送りという両社の判断の背景には、昨年末に発売したものの、ソフト不足で販売不振に陥った任天堂の「ウィー・ユー」の二の轍を踏むことを避ける狙いもあるとみられる。野村証券の長尾佳尚アナリストは「新型ゲーム機の発売にあわせ、対応するソフトを矢継ぎ早に出さないと、ハードの普及は進まない」と指摘する。
(略)
だが、「PS4とエックスボックス・ワンの発売が遅れたことで、国内の年末商戦の顔はウィー・ユーとなる。年末からソフトも充実し、テレビCMも増やすなど、販売の立て直しを図っている」(長尾氏)というように、はからずもクリスマス商戦の“主役”に躍り出た形だ。
任天堂は、「Wii Party(パーティー) U」(10月31日)や「スーパーマリオ3Dワールド」(11月21日)、「モンスターハンターフロンティアGビギナーズパッケージ」(12月11日)など、人気ソフトを年末年始に集中的に投入し、巻き返しを図る狙いだ。
(略)
限られた据え置き型ゲーム機の国内市場で、任天堂が“漁夫の利”を得るか、それともソニー、MSの新型ゲーム機への期待が勝るか。年末から年明けにかけて、3社の勢力争いは一段と激化しそうだ。
(全文はソースにて)
WiiU漁夫の利キタ――(゚∀゚)――!!
と期待だけはしとくかな
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