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18 Dec 2013 16:04

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AKB48の渡辺麻友さんに聞く、タカラヅカのディープな魅力!

25ansオンライン 12月16日(月)17時56分配信

宝塚で得たトキメキパワーを、AKB48のステージで発散しています

2014年、100周年を迎える宝塚歌劇。宝塚ファンである、エンターテインメントの第一線で活躍するAKB48の渡辺麻友さんに、その魅力を聞きました!

タカラヅカデビューした思い入れのある作品は…

「現実離れした、キラキラとした夢のような世界に、一瞬で引き込まれました」

きっかけは、友人に勧められた宝塚のDVD。観てすぐにチケットを取り、劇場へ駆けつけたという渡辺麻友さん。それ以来、自他共に認める“タカラヅカ大ファン”に。

「女性なのに女性とは違う、でもリアルな男性ではない宝塚ならではの“男役さん”という存在と、眺めているだけで幸せな気持ちにさせてくれる、華麗で凛とした娘役さん。ジェンヌさん(※=タカラジェンヌのこと)は、私に元気のパワーを与えてくれる存在です。
以前、仕事で壁にぶつかった時期があったのですが、そのときに上演されていた花組さんの公演を観て、その圧倒的に華やかで完璧な舞台の裏でジェンヌさんたちは厳しいお稽古を積み重ねて努力をされているんだろうなと思い、私も頑張らなきゃ! と奮い立ちました。
舞台のいちばん端にいるジェンヌさんまでピシッと完璧な立ちふるまいで、その宝塚のプロ意識は、同じくステージに立つ者として尊敬しています。特に、演出家の藤井大介先生の作品は、出演者ひとりひとりへの愛を感じられる細やかな演出で、いつもキュンキュンさせられます!  男役さんの個性が出る目線遣いや、ショーの最後にジェンヌさんそれぞれが大階段を下りてきて客席に向かっておじきをする“パレード”は絶対に注目。
観劇した翌日はお肌のコンディションも良いんですよ。AKB48は今、7年目。私がタカラヅカでパワーをいただいたぶん、私もファンの方に元気のエネルギーをお届けできたら、と思っています」

■25ans 2014年1月号 別冊付録「宝塚ゴージャス」

最終更新:12月16日(月)17時56分

25ansオンライン

 

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