この雑誌の特集記事はマニア受けを狙ったら中途半端な内容でマニアを呆れさせ、ライト層に向けたら向けたでライターさんの文体が鼻について敬遠されてしまう・・・
マニア受けでもライト向けでもそうだけど、中途半端すぎてお話になりません。

また、旧作〜準新作を紹介するコーナーも中途半端。
こういう雑誌を買う層は“良い点も悪い点も吟味してゲームを購入する人達”なんだから、ネタバレやクレーム上等でズバズバ紹介した方がいいのでは？当たり障りのない記事しかないカタログなら電撃やファミ通があるんですから・・・
それらの雑誌でよくある“クソゲーを持ち上げるような提灯記事”まで真似しなくていいんですよ。

ユーゲー時代と比べて中途半端すぎて悲しくなります。

こういう雑誌で当たり障りのないインタビュー記事ばかり展開されても・・・マイナー誌ならではのオリジナリティに欠ける感を強く感じます。
これならゲームラボの三文記事や今は亡きcontinueの方がずっといいです。

某SNSでのスタッフの無知な発言を見るとインタビュー頼みの構成も仕方無いのかな・・・？ 編集さんもライターさんもプロなんだから素人よりも知識量多くないと何を出しても説得力を感じなくなりますよ。

今年に入ってからのこの雑誌(アクションやアドベンチャー含む)は個人サイトのレビューや思い出話を見た方がマシな出来で、正に“沈みゆく泥船”って言葉が似合う雑誌だと思います。

色んな音楽の系譜を受け継いでる・・・と言えば聞こえはいいけど自分には『ただのコピー』にしか感じなかったです。久々にお金をドブに捨てた気分。

久しぶりに聴いてみて気づいたけどエンジニアの仕事はよくできてると思います。安物の宅録機器をフルに使いこなしてて1つ1つの音が聴きやすくていいです。
それだけに“マンガを見ながら書いたような幼稚かつ稚拙な歌詞”と“他のパートの足を著しく引っ張るパートの存在”が浮き彫りになってるのが・・・

このバンドは“インターネットでの営業”だけは熱心にやってるみたいで色んなサイトやSNSで名前を見かけたり著名人にコメントを書かせたりしているけど、そんな事をする暇な時間があるのなら練習やライブをして他のパートの足を引っ張ってるgt.(中津34kitchenの弾き語りを見ましたがあまりにも酷いので退席しました)のレベルを高校生並にまで引き上げた方がいいと思いますよ。