【社会】春日井の中学教諭を処分 ソフトボール部員に体罰愛知県教委は17日、指導する中学校のソフトボール部の女子部員を平手打ちしたり、「死ね」などの暴言を吐いたりしたとして、春日井市の中学校の男性教諭(26)を減給10分の1(1カ月)の処分とした。 県教委によると、教諭は8月下旬から約1カ月の間、部活の練習中、プレーの失敗を戒めるなどの理由で部員の顔を平手打ちしたり、ボールを投げ付けて左脚に打撲を負わせたりしたほか、「消えろ」「くず」「死ね」などと言った。 部員の保護者から学校に通報があり、教諭は事実を認め、部員に謝罪した。教諭は県教委の調査に「1、2年の新チームは期待できる実力を持っているので指導に力が入りすぎた」と釈明した。 県教委は17日、家電量販店でカメラレンズを盗んだとして有罪判決を受けた東浦町立片葩小学校の滝沢太郎教諭(41)と、勤務先の中学校校舎を水浸しにしたなどとして建造物侵入などの罪で起訴された大府市立大府南中学校の吉川祐正教諭(27)を、懲戒免職とした。 (中日新聞) PR情報
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