三好正也さま・角田識之さま・強い思いを持つことの大切さ [2005年09月22日(Thu)]
ブログは継続するのが大変だろうな、忙しい人ほど情報発信をしているけど、睡眠を削って書いているんだろうか?私にはとてもできそうもない・・・。
始める前には、確信にも近い気持ちでした。 でも不思議なことが始まりました。 今こうしてブログを書いているのです。 今日の感動を書き記したい、ありがとうございます、の気持ちをネットを通じて伝えたい。 そうです、書きたくなってきたのです。 今日もいくつもの感動に出会えました。本当にありがたくて感謝の一言です。 午後、日本財団常務理事の前田晃さんと一緒に、財団の評議員をしていただいている三好正也さまにお会いしてきました。株式会社J-WAVEの会長でいらっしゃる三好さまのお部屋は、六本木ヒルズ森タワー33F。こじんまりしたお部屋の全面ガラスからは青山墓地の緑が鮮やかでした。 老若男女のスタッフが朗らかにスピーディに行き交い、事務所は活気があふれていました。 白いル・コルビジェのソファ(間違っていたらすみません)がおしゃれにおいてある一角では、熱心に会話しているスタッフの姿が今でも目に浮かんできます。 三好さまは、とても気さくな方で、様々なお話を聞かせてくださいました。 その中で、ご紹介したいお話はオフィス移転のお話です。 六本木ヒルズ、いまやここにオフィスを持つのがベンチャー企業家にとって夢だと聞きます。 J-WAVEが移転するとき、様々なハードルがあったと三好さんから伺いました。 「不況だからこそ、今だからこそ、発展するためには六本木ヒルズに移転することが必要だ。私が全責任をとるから移転する。」 そう宣言されて、六本木ヒルズへの移転が決定されたとのことです。 活力あふれている社員の皆さんを拝見し、三好さんの決断の凄さを感じぜずにはいられませんでした。実現するのは強い思いであることを実感させていただきました。 ありがとうございました。 J-WAVEのお仕事とは別にベンチャー企業の育成もされている三好さん。 きっと、情熱あふれる若者たちに、三好さまの「強い思いを持つことの大切さ」が伝わるに違いないと思います。 夕刻は、角田識之先生、奥様と青山カシータで夕食をご一緒させていただきました。 角田先生がメルマガでのろけられた奥様は、想像以上に(失礼!)チャーミングでした。素敵な会話、ありがとうございました。 お伝えしたいお話が3つほどあるのですが、今日はそのうちの一つを書きます。 カシータを知ることができたのは、角田先生が講師をされたセミナー・第6回縁奏会(7月4日)のときでした。会場は青山カシータ。 公益コミュニティサイト・Canpan(カンパン)を多くの方に使っていただくためには、どのようなサービスが必要だろうか? サービス業の心構えはどんなものだろう? 接客業にヒントはないだろうか? そう考えているときに出会ったセミナーでした。 あくなき品質向上、価格低下の戦いに現在の企業は疲れてきている。どこまでやればいいのか、と。一方では、価格が高くても、お客さまがそこでしか、買わない、行かない、そんな経営をしている企業がある。それは、お客さまに感動を与えることができる企業。大阪リッツカールトン、TDL、益田ドライビングスクール(島根県)、そしてカシータ。 仕事で感動できることを、そしてお客様に感動していただけることの素晴らしさを角田先生は教えてくださいました。このセミナーに出会わなければ、感動経営を知ることはなかったでしょう。先生、感謝申し上げます。 セミナーの模様は、角田先生がメルマガでご紹介してくださったメールをよろしければご覧ください。 食後オープンデッキでコーヒーを飲んでいるとき、創業ほやほやの株式会社ビッグフィールドの大田修作社長、井上崇ディレクターさまを角田先生からご紹介いただきました。角田先生は、お二人の創業を祝して、ご自身の講演会のエンディングで使われているスライドをノートPCで上映されました。 深く心に残っていた言葉があります。三好さまから教えていただいたこととも重なりました。ご紹介させていただきます。角田先生、本日は本当にありがとうございました。 ★ひとりごと(田中つとむ著) 「できる」は人間の言葉 「できない」は神様の言葉 私は「できる」ことを もっと実行してみたい だって「できない」は、 すべての可能性を実行し 初めて言えるすごい言葉だから ■てら |