五輪で“3Dエア”狙う上村愛子に「待った」
2013年12月18日 16時00分
ソチ五輪で金メダルを狙う4大会連続出場のベテラン、フリースタイルスキー・モーグルの上村愛子(34=北野建設)に意外な“慎重論”が噴出した。
W杯開幕戦(14日、フィンランド)で3位に入った上村。6シーズンぶりの解禁を予告する3Dエア「コークスクリュー720」は温存し、ヘリコプターとバックフリップでの好発進に「コークを使わなくても表彰台に乗れたのが収穫」と笑みを絶やさなかった。一方で、コークスクリューは「チャレンジしたい」と依然として諦めていない。
だが、上村の状態を冷静に分析する小林茂コーチ(47)は「必ずしもコークを入れたから勝てるってことではないので、あえて飛べないエアをする必要もないですよね。ヘリとバックでターン、スピードで満点が出れば楽に優勝できる」との見解を示した。
ジャッジはわずかなミスでも減点する。切れ味鋭いターン、スピードを誇る今の上村ならエアでリスクを背負う必要はないというわけだ。
小林コーチは「オリンピックでどうしてもコークをやりたいんであればコークをやるだろうし。それで負けようが勝とうが本人が納得すればということ」と上村の判断に一任する姿勢だが…。勝負にいくのか、安全策か。5度目の五輪で悲願のメダル獲得のカギを握ることになりそうだ。
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