トライアウト参加の伊東「もう少しプレーしたい」
2013年12月18日 10時55分
日本プロサッカー選手会が主催する合同トライアウトが17日に千葉県内で開催された。
国内外から約70人の選手が参加した。200人を超えるクラブ関係者が視察に訪れる中、J1甲府を退団する元日本代表MF伊東輝悦(39)も参加し「プレーできればどこでもいい。(J1、J2のカテゴリーに)こだわりはない。なんとかチャンスをつかみたい」とJクラブからのオファーを待つという。
伊東はJ1で初めて500試合出場を達成した鉄人。1996年アトランタ五輪では1次リーグ初戦のブラジル戦で決勝ゴールを決め“マイアミの奇跡”の立役者となった。視察したJクラブの強化担当者も「彼はまだできると思う。J1にこだわらなければオファーはあるでしょう」。
伊東は「46歳のカズ(FW三浦知良=J2横浜FC)さんを目指す? そこは別格でしょう。ただ、もう少し(現役で)プレーしたい。それだけ。チャンスがあれば、ベストなプレーを見せたいし、そのチームの勝利に貢献したい、しっかりと準備したい」と意欲的だった。
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