板を例にとると厚さ6.5未満がT6
6.5以上がT651です。ようは厚板、厚肉管は熱処理の進行具合が肉の焼き加減のようなレア、ミデアムがわかりません。その為の熱処理条件を規定しているまでです。
日本軽金属のハンドブックより抜粋
(URLで公開されている)
T6:溶体化処理後人工時効硬化処理したもの
溶体化処理後積極的に冷間加工を行わず、人工時効硬化処理したもの。従って、矯正してもその冷間加工の効果が小さいもの。
T651:溶体化処理後残留応力を除去し、さらに人工時効硬化処理したもの。
溶体化処理後TX51の永久ひずみを与える引張り加工によって残留応力を除去し、さらに人工時効硬化処理したもの。
T6及びT651はA6061だけの属性ではないことに留意。(当方は上記文意がよく理解できていないのでご容赦)
http://www.alumi-world.jp/
http://www.nikkeikin.co.jp/pages/techinfo/
■参考URL
http://www.de-products.co.jp/●質問者からのお礼
お忙しいところ教えていただき有難うございます。
この記事は役に立ちましたか? |
携帯からもご覧いただけます! |
ログインすると技術の森に質問を投稿できます!
|
【PR】今月のオススメ情報