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三代目きぬがさ就役 海保で放射能調査艇の披露式/横須賀

2013年12月17日

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就役した3代目の「きぬがさ」=横須賀海上保安部

就役した3代目の「きぬがさ」=横須賀海上保安部

 横須賀港内で放射能を測定する放射能調査艇「きぬがさ」が就役し、横須賀市田浦港町の横須賀海上保安部で16日、披露式が行われた。

 11月に解役(引退)した調査艇の後継で、放射能調査艇としては4隻目、きぬがさという船名では3代目になる。横須賀の市街地が一望できる衣笠山が艇名の由来だ。

 全長19・6メートル、26トン。速力は25ノット以上。先代より約10ノット速い。米海軍の原子力空母や原子力潜水艦が寄港した際や入出港の前後などに、空間、海中、海底土中を測定し、放射能漏れの有無に目を光らせる。

 井上雅英・同保安部長は式典で、「原子力艦船の出入港や停泊に伴う放射能調査は、重要な業務の一つ。最新鋭艇の高い能力をいかし、引き続き海の安全確保に貢献してまいりたい」と表明。川手由治船長は「皆さまの期待に沿えられるよう努力する。万全を期して業務に励んでまいりたい」と語った。

 来賓を代表して横須賀市の吉田雄人市長、小泉進次郎衆院議員が祝辞を述べた。


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