天使の巻き毛

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本日は熊本の阿蘇に来ています。阿蘇にくるたびに、何かが変わる気がします。私の中の何処かに隠されたスイッチがオンになって、あっという気づきが得られるのです。
もしかしたら、私は阿蘇の土地と何か深い関係があるのかもしれません。


実は、最近厄介なことが多くて少々辟易していたのですが、今日は『厄祓い』についてインスピレーションがありました。その内容を知ると、なぁんだそんなこと!!というような一見他愛もないようなことなのですが、おそらくこれは真理と言ってもよいことかと思います。


わかりやすい例をあげると、よく巨万の富を築いた人物が慈善事業を密かに行う話をきいたことがあるとおもいますが、要はそれです。無償奉仕…寄付、ボランティア、プレゼント、思いやり、気遣いなどを見返りを求めることなく提供することは厄祓いになるのです。


人間誰しも他人から妬み、恨み、怒りのようなマイナス感情を多かれ少なかれ受けているものであり、全く受けていない人などいないと言っても間違いではないと思います。そういったマイナスエネルギーはどこから来ているか判定できる場合もあれば、出来ない場合もあります。とくに、源流がわからない場合、長年の間には年代物のワイン瓶の底に溜まった澱のように少しずつ時間をかけて溜まっていき、そのことは自分でもなかなかわからないのです。それは、運のデトックスが必要な状態になり初めてわかる…


どういうことかと言えば、人から受けるマイナスエネルギーが一定量溜まると、必ず運が落ち、良くない出来事が起きたり、病気になったりするのです。ですから、ひとから注目されたり、妬まれやすいポジションにいる人は注意しておかなければならず、悪影響が出る前に祓う必要があるのです。


なにが『祓い』に繋がるのかは説明したとおりです。少し有名になったり、事業が軌道に乗ってまもなくするとアンラッキーに見舞われたり、業績不振になっていくのはそのせいなのです。そして、単純にラッキーが続いたときや業績がよいとき、つまり、他人のネガティブを受ける理由がないと思えるときも、実は、ネガティブエネルギーの澱が溜まるのと同じように、ある種の淀みが発生し、やがては運のデトックスが必要になってきます。


本来は、神社へのお参りは、そういった場合に日頃の感謝を捧げ、厄を祓うという行為からきているものであったはずが、お参りするからラッキーをくれ、という風に本末転倒になってしまったのです。なので基本的に多くの神社は重い、淀んだエネルギーに包まれてしまっています。


常日頃から、縁ある人や物や動物、土地などに感謝をして意志表明することは、他でもない自分の厄を祓うことに繋がっているのです。長く成功している人や、人気を保っている人は必ずそのような慣習を持っていると思います。


日本人の多くがこのことに気づくと、日本の行く末は今よりも明るいものに転じていくと思いますし、起死回生には逆にそれしかないと思います。私が、動物愛護に力を入れるのは、そういった一面もあります。特に、ピュアな存在ほど素直にこの法則が通じるようですね。よく、楽しいことに没頭したり、感謝の気持ちを持つと癌が治るなどと言われるのも、どうもこの原理からきているようです。

シンプルに考えると、エネルギーのプラスマイナスの作用の法則そのものなのですね
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