わたしのブログでは、過去色々とシリーズものをやりましたけども、最後のシリーズとして【今、そして今後も起きること】を提供したいと思います。
ここでお伝えするのは、今後を思うとき極めて憂慮する種類の事柄をピックアップしています。現実から目を背けたい方は、読まないほうがいいかもしれません。しかし、意識の表面で取り繕ったポジティブシンキングはメッキが剥がれ落ちたときに、悲惨な結果に遭遇することになるということだけは断言しておきます。
シンシア
2013-12-13 12:15:00
星月夜☆
さまのブログより
口に入れるものすべてが危険になりそうな時代に。
健康のためにと食べる大豆食品も危険、放射能に汚染されてる上に
この人為的に食品の安全損なうのはどういう狙いなんでしょう。
TPP回避しないと、食品表示されてないと知らずに食卓に。
安全な食べ物は!%の人だけのものになりそうです。
☆>印鑰 智哉さんから2つの問題を提示されました>
☆
鮭、卵の生産をカナダが11月に承認した。
このAquaBounty社が作る遺伝子組み換え鮭、卵はカナダで作り、
それをパナマに輸送してパナマの海に網を張ってそこで養殖する。
だけど、この網では容易に遺伝子組み換え鮭は容易に
外界に抜け出せる。
パナマの環境団体と環境庁はこのAquaBounty社の施設が
許可条件を満たしていないとして先月訴訟を起こした。
遺伝子組み換え鮭が外界に抜け出した場合、
2つのリスクが存在する。遺伝子組み換え鮭は不妊にさせられ
ているが、自然界の鮭がそれと交配し、鮭の数が激減し
、絶滅する。
不妊とならなかったミュータント鮭が生き残り、
巨大化した鮭が生態系を狂わせる。
カナダからの卵の輸送中にその船が沈没してそこから…
なんてことも十分ありうるだろう。
消費者にとってはこのGM鮭はまったく何の利益もない
養殖する側にとっては半分の期間で倍に成長するというこ
とは利益かもしれないが、GM鮭は脂肪が多く、一方、オメガ3/6脂肪酸、
タンパク質、各種ビタミン、アミノ酸という健康上有益な
栄養が少ない。
さらにこのGM鮭を食べた場合の健康への人体への影響については
まともな調査はない。
ちなみに養殖ではかなりの確率で使われるのは遺伝子組み換え大豆
でしょう。病気になりやすくなって抗生物質もいっしょに
使われる可能性も高い。健康に悪い要素が揃ってしまう。
残された闘いは、パナマの養殖を許さないこと、
米国FDAの最終承認を止めること、さらには流通で店が
売らないことを宣言させること。
実に大変な時代に生まれてしまったものです。
http://www.centerforfoodsafety.org/press-releases/2740/canadian-approval-of-ge-salmon-egg-production-draws-sharp-criticism
■最悪の雑草と化すラウンドアップ耐性 #遺伝子組み換え トウモロコシ
中南米最大のTV、グローボがモンサントが開発したラウンドアップ
耐性トウモロコシが雑草と化し、農家を苦しめていることを報道した。
今、ブラジルでは大豆の作付けが終わり、大豆が育ち始めて
いる時期だが、大豆の最大の産地であるブラジルのマトグロッソ州
ではこの時期に耕作予定のないトウモロコシが大豆畑の中に
顔を出してしまっている。背の高いトウモロコシは大豆の成長を
邪魔する雑草だが、このトウモロコシ、除草剤をかけても枯れないため、
その除去は容易ではない。...
しかも、非遺伝子組み換えトウモロコシ栽培農家の畑にまで
遺伝子組み換えトウモロコシの花粉は届き、そのトウモロコシ
が農薬耐性雑草化してしまっている。遺伝子組み換えトウモロコシ
畑から4キロ離れた畑にも出現しているという。
ブラジルでは大豆が表作、裏作にトウモロコシが作られるケースが多い。
大豆は11月前後が作付けのピークで翌年2月前後から収穫期が始まる。
http://g1.globo.com/economia/agronegocios/noticia/2013/12/milho-resistente-herbicida-causa-problema-em-lavouras-de-soja-de-mt.html
同じことが北米でもナタネで起きている。
ラウンドアップ耐性ナタネが他の畑に生え始めて、退治するのが
大変な状況になっている。
枯れ葉剤耐性(+ラウンドアップ耐性)遺伝子組み換えなんて作ったら、
最強の雑草を作り出してしまう。
■12月12日放送のそもそも総研
「そもそも食の不安に対する究極の答えは自給自足なのかな」
→原文ではここにビデオがあります
morningbird_somosomosyokunofuannitaisurukyukyok... 投稿者 soekosan
私もまだ未視聴ですので内容は?です。
そもそも総研の動画は削除されてます。
ご覧になりたい方は早めにどうぞ☆
10月に報道された
「食糧自給率も大事だけどタネの問題を忘れていませんか?」
の動画は削除されてました。
日本の野菜の自給率は?
サカタのタネ、野口のタネの担当者に取材
国産固定種の現状は? 日本の野菜は大丈夫?
F1種と固定種ってなに?
国産固定種の現状は?
日本の野菜は大丈夫?
固定種を守りタネの自給率を上げるべき だと。
循環しない品種でF1種は、一代限りです
F1種は元々、耐肥性をもつように作られています。
化学肥料を多く投入すれば作物はよく成長しますが、
一方で雑草もよく繁茂し、それだけ除草剤の量も増えます。
確かに短期的には収量が増えますが、長期的には、土壌の劣化や
害虫の発生などで栽培が困難になり、結局は収量が減ることになるのです。
F1種、化学肥料、農薬、この三つは、近代農業に必須の三点セットです。
これらは、農家が毎年購入しなければならない
つまりそれだけお金がかかります。
大きな成果を期待して近代的農業を採り入れた国々では、
今では病害虫、土壌汚染、多額の負債、貧富の格差といった
問題を抱えるようになりました。
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F1種の問題点についてはこちらでどうぞ☆