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      在日米海軍参謀長が謝罪

      三浦市の埋め立て地に在日アメリカ海軍のヘリコプターが不時着し横転した事故で、軍司令部の参謀長が、三浦市役所を訪れ、市長に謝罪しました。
      一方、警察は日米地位協定に基づくアメリカ軍側の同意を得て現場検証を行い、事故の状況を詳しく調べました。
      16日午後3時半ごろ、三浦市の三崎港近くの埋め立て地に在日アメリカ海軍厚木基地所属のヘリコプターが不時着して横転し、乗組員4人のうち2人がけがをしました。
      この事故を受けて、17日午後、軍司令部のティモシー・ファラー参謀長が三浦市役所を訪れて吉田英男市長に謝罪し、「市民に不安を与え、誠に遺憾だ。できるだけ早く事故原因を究明したい」と述べました。
      このあと吉田市長は会見し、「原因の究明や機体の速やかな撤去、それに再発防止の徹底を求めた」と述べました。
      市長によりますと、ファラー参謀長は、18日にアメリカから来日する専門の調査官が事故原因を調べたあと、機体を速やかに撤去する考えを示したということです。また厚木基地は、不時着したヘリコプターが基地を離陸して太平洋上で通常の任務を行ったあと再び基地に戻る途中だったことを明らかにしました。
      一方、警察は17日午後から日米地位協定に基づくアメリカ軍側の同意を得て現場検証を行い、壊れた機体の写真を撮ったり、散乱した部品の大きさを測るなどして事故の状況を詳しく調べました。

      12月17日 18時24分