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ウォーキングデッド最速情報


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※ここからは、『ウォーキング・デッド』
シーズン4第1話の内容に触れています。

知りたくない方はご注意ください。

『ウォーキング・デッド』シーズン4第1話の
あらすじ完全版です。

ほぼ全部のセリフをあらすじと共に紹介します。

『ウォーキング・デッド』シーズン4
第1話『事故なしの30日間』

リックが刑務所の中庭に出てきます。
水で顔を洗うリック。

ウォークマンを聴きながら菜園を耕します。
フェンスの外にはウォーカーたちが。
中には目から血を流した少し特異なウォーカーも。

土の中から銃を見つけるリック。
ウォーカーたちを見やった後、
銃からマガジンを抜き、手押し車に投げ込みます。
何事もなかったかのように農作業を続けるリック。

オープニング。

リックの元にやって来るカール。

カール(以下カ)『起こしてくれなかった。』

リック(以下リ)『懐中電灯で一晩中コミックを
読んでただろう?知ってるんだぞ。』

穏やかな顔で話す2人。


囲いの中の、ぐったりしたブタを見る2人。

カ『バイオレットはどうしたの?』

リ『カール、名前をつけるなって言っただろう?
もう子豚ちゃんじゃない。食料だ。』

カ『ただそれまではと思って・・・わかったよ。』

リ『あの子に何が起こったのかは分からない。
病気なのか、何ともないのか。』

舌を鳴らすカール。

リ『お大事に、ヴァイオレット。』

そう言ってカールと微笑み合うリック。
ローリの死以来、見せた事のない満面の笑みです。

リ『さあ、仕事だ。』

中庭の簡易食堂に、ダリルがやって来ます。
みんなからおはようと挨拶されるダリル。
大人気です。
キャロルの所に来て座るダリル。
食事をよそってもらいます。

ダリル(以下ダ)『いい匂いだ。』

キャロル(以下キャ)『分かってるでしょうけど、
あなたを最初に好きになったのは私よ。』

ダ『やめろ。』

器から手づかみで食べながら言うダリル。

ダ『リックは連れて来過ぎじゃないのか?』

キャ『今さら?よそ者に避難所を与えて、
食事も与えて、そういう愛を持った生き方を、
あなたも見習わなきゃね。』

ダ『確かに。』

キャ『見てもらいたい物があるの。パトリック、
交代してくれる?』

黒縁メガネの青年を呼びます。

パトリック(以下パ)『わかりました。』

パ『ディクソンさん、昨日はシカを持って帰って
頂いてありがとうございました。
すごいごちそうでした。
それから握手して頂くと光栄なのですが。』


少し迷い、食事をしていた指を1本1本
しゃぶってから、握手に応じるダリル。

それを見てニヤニヤ笑うキャロル。

フェンスの内側では、カレンたちウッドベリー勢が、
フェンス越しにウォーカーを殺していました。
バールやナイフで頭を刺し、次々に始末していきます。

第3監視塔の方へと向かうダリルとキャロル。

キャ『物資調達の予備の人員を、どれだけ
まかなえるかは分からないわ。』

ダ『あそこは行く価値がある。取りかかるべきだ。』

キャ『そうね。ヤツら一晩でかなりの数増えたわ。
特に第3監視塔の方に集まってる。
先月よりも状況は悪くなってるわ。
ヤツらはもう散らばる事はないわね。』

ダ『俺たちがここにいればいるだけ、
ヤツらをおびき寄せちまう。
“フェンスまとわりつき野郎”どもが集まってやがるぜ。』

キャ『何度もフェンスを押してるわね。
先走りすぎない限りは対処できるでしょうけど、
長くはもたないわね。』

いたずらっぽい顔をして、キャロルは言います。

キャ『ごめんなさい、子猫ちゃん。』


あきれて笑ってキャロルの肩をつつくダリル。

場面は裸でベッドに寝ているグレンとマギーへ。

グレン(以下グ)『今日、行かなくていいよ。』

マギー(以下マ)『ほんとに?』

グ『ああ。』

マ『特殊スーツがあるわ。』

グ『ああ、でも来なくていい。』

マ『全部うまくいくって言ったでしょ?』

グ『ああ、そうだね。』

キスする2人。

グ『でも君は残るんだ。いいね?』

マ『わかった。』

再びフェンス越しにウォーカーを殺す面々。

カレンの元にタイリースがやって来ます。

タイリース(以下タ)『やあ美人さん。』

カレン(以下カ)『エプロンつけなさい。』

タ『ああ。ちょっと話せる?』

フェンスから少し離れた場所で話す2人。

タ『今日、物資調達に行こうと思う。』

カ『わかったわ。』

タ『フェンスでヤツらを殺すのは好きじゃない。
イヤなんだ。外で襲われるのとはまた違うしね。
金網にしがみついてるから、面と向かう事になる。
もっと別の形で助けになりたいんだ。』

カ『あなたいつもここの持ち場に志願するわよね?』

タ『君がいつもやってるからさ。』

笑い合う2人。

タ『ただ君の事を知りたいと思ってね。』

うなずいてキスするカレン。

カ『これで知ったわ。』

場面はトラックに荷物を積むダリルへ。
青年が銃を積み込みます。

そこにベスがやって来ます。

青年『ちょうど探してたんだよ。』


キスする2人。

ベス『どうしたの?』

青年『“評議会”はみんなを燃料要員にしたんだ。
物資調達に行くなって。今は猫の手も借りたい状況さ。
でも今こそ進んで力になりたいって思ったんだ。
彼らと一緒に行くよ。
ただ行く前に君の顔を見ておきたくてね。』

ベス『わかったわ。』

青年『外に行くのは危ないから、それで・・・』

ベス『わかってるって。』

笑いながら今度は頬っぺたにキスするベス。
去っていくベス。

青年『サヨナラは言ってくれないのかい?』

ベス『ダメ!』

車に荷物を運びながら、それを見ていたダリルが
あきれて言います。

ダ『何だそのヒドい恋愛小説みたいな会話は!』

グレン、タイリース、サシャが車に荷物を積み込みます。

そこに、ウッドベリーの生存者ボブがやって来ます。

ボブ『やあ、何か俺に出来る事ないかな?』

サシャ『ボブ、あなたまだ来て1週間よ。』


ボブ『食事も屋根のある寝床も与えてもらった。
タダ飯喰らいはさせないでくれ。』

サシャ『ダリルがあなたを見つけた時は、
外で1人で生き延びてたらしいわね。』

ボブ『そうさ。』

サシャ『チームとしてちゃんと動けるかが
知りたいわね。』

ダリル『連れて行った方がいい。』

グレン『ボブは軍医だったんだぜ?』

ボブ『君は頑固な人だね?』

サシャ『いいわ。』

考え込んでいたサシャは、しぶしぶ同意します。

場面は菜園のハーシェルとリックへ。

ハーシェル(以下ハ)『この葉っぱで日陰になる。
するといい果物が獲れない。摘み取ってやろう。
世界は崩壊しても、この子たちはまだ育ってる。
毛が生えてるという事は、根付いてる証拠だ。
こうやって苗木が出来ていくんだよ。』

すると口笛が聞こえます。

リックとカールがゲートに駆けつけます。
馬に乗ったミショーンが帰ってきたようです。

ゲートを開ける仕掛けを引っ張るリックとカール。
ミショーンが無事中へ入ってきます。

微笑みながら駆けつける2人。

リ『会えてよかったよ。』

ミ『私もよ。誰かさんには大当たりをあげる。』

カ『うそ!?すげえ!ありがと!』


数冊のコミックを渡され、喜ぶカール。

ミ『読んだら私にも読ませてね?
そしてこれも見つけたわ。』

リックに電気カミソリを渡すミショーン。

ミ『戦に負けたような顔よ?』

笑い合う2人。

リ『少し休むかい?』

ミ『ちょっとだけね。』

物資調達組の車と、ダリルのバイクが到着。

ダ『よく帰ってきたな。』

ミ『彼らは見つからなかったわ。』

ダ『無事な姿が見られて嬉しいよ。』

ミ『メコンの近くまで見に行こうと思うの。』

黙っているリック。

ミ『行く価値はあるわ。』

ダ『70マイルもウォーカーがいる所だぜ?
怪しい奴らに出くわすかも知れないし。だろ?』

そして何も言わないリックに提案するダリル。

ダ『“ビッグスポット”を見てくるよ。
前に話した場所だ。ちょっと見てくるだけさ。』

リ『ああ、俺も外に出て罠をチェックしてくる。
ウォーカーを捕まえたいのに、無駄にしたくない。』

ミ『私も行くわ。』

カ『いま着いたばっかりだよ?』

ミ『すぐ戻るわよ。』

にこっと笑うミショーン。

そしてリックの身体を行けと言わんばかりに触り、
バイクを出すダリル。

カールとリックの会話。

カ『罠をチェックしに行くの?』

リ『ああ。お前はダメだ。自分の事をしてくれ。
コミックを読んだり、あと本もな。
パトリックとブラブラしたり。
あと“お話の時間”にも行くんだぞ。』

カ『あれは子供のためのだよ?』

リ『ああそうだよ。ミショーンの馬にブラシもな。』

そう言って馬のキスするリック。

そこにハーシェルがやって来ます。

ハ『一緒に過ごすのもいいんじゃないかい?リック。
作物も育ってるし、すぐすぐ調達に行く事もなかろう?
オーバーオールを着て農作業をするのもいい。
口の端に小麦が付いたような馬鹿者に見えるぞ。』

笑うリック。

ハ『聞いてくれ。“評議会”の残りのメンバーの、
ダリル、グレン、キャロル、サシャは、
私に君と話して欲しいと頼んできたんだ。
外に行くなら、銃を持って行きなさい。』

リ『必要ない。フェンスのちょっと外側に行くだけだ。
ナイフを持って行くよ。面倒な事になったとしても、
ナイフも銃もそう変わりはしないさ。』

ハ『リック、みんな君に無事でいて欲しいんだ。
持って行きなさい。』

森に入っていくリック。
内臓がはみ出した鹿の死骸があります。

少し進むと、ぐったりとしたイノシシを発見。
刑務所の囲いに飼っていたブタと同じ症状です。

するとそこに人影がやって来ます。隠れるリック。
ウォーカーだと思ってその場から去ろうとしたリックに、

『待って!』

と声がかかります。

ウォーカーだと思っていたのは、みすぼらしい服を着た
人間の女性でした。


女性『お願い・・・お願い助けて・・・』

びっくりした表情で女性を見つめるリック。

今回はここまで。

続きはパート2で。

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